水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

ファンも前を向くしかない

2016-10-28 | 月城かなと
※すみません、前を向かなきゃと思いつつ、グチグチ毒吐いてます





決まったものは仕方がない、ってのが宝塚組替えも、演目も
理事様(轟悠)降臨は仕方がないでしょう、たまきち(珠城りょう)ファンの中には面白くない人もいるかもしれませんが
それが現実的だし、たまきちにとっても、かなとくん(月城かなと)にとっても凄く勉強になると思います。
かなとくん博多座前提で書いてますが違うかもしれませんでも動員的にはそれしかないですよね。
DC/ACTは、みやるり(美弥るりか)一人でも十分埋まるでしょうし。

だからそれはいいんですが、演目がなんで「しぐれ坂」?
理事様降臨だから、その演目にしたのかもしれないけれど。
これ選んだ人、ちゃんと見て選んだんでしょうか?
なんてまぁ雑な選び方これで客を呼べると思ってるんでしょうか?
博多座のお客さん、ってそんなチョロいんでしょうか?

一頃、極端に日本物の演目が少ない時期がありました。それは客入りが悪かったからですよね。
そして、最近やたら日本物が増えたのは、当たりを取って味を占めたから。
「慶次」「るろ剣」「新源氏」とかね。
でもね、当たるにはそれなりの理由があったはず。
時代に合った、古さを感じさせない作品。面白い作品。美しく華やかな作品。

「しぐれ坂」のどこをどう探したら、今の時代にも合った客入りを見込める作品、になるんでしょうか
これで客席が埋まらなかったら、たまきち以下の月組生のせいにされるかと思うと
ファンの方もやってられないわになると思うんですが。

救いはショーがあること。
稲葉くん、頑張って、いいショー作ってね
コメント
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