水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

’20年5月のスカステラインアップ

2020-04-01 | スカステ

相変わらず先が見えませんね

私の「はいからさん」は全滅ですフィナーレ両バージョン観るぞと張り切ってたのに

ずんちゃん(桜木みなと)の青年館公演も中止で、DC公演も風前の灯火です

いつになったら宝塚は再開できるんでしょうか

 

中止期間を小刻みに延長してるのを「迷走してる」などと叩く輩がいるそうですが、そんな奴らは放っておけばいいんです。

彼らは宝塚のことなんて興味もなければ、爪の先ほどのことも知らない。

ただ叩くターゲットを見つけて喜んでるだけの、心の貧しい可哀想な人生を送ってる人たちなんですから。

宝塚は迷走なんかしていません。106年変わらない、これが通常通りのスタンスなんです。

ファンはみんな知ってます。

劇団がなんとか公演を再開したいと、ギリギリまで粘って対策を考えて、最善の策を探りながら行動していることを。

それがどれだけ大変か。気の遠くなるような仕事量になってるのではと心配になるくらいです。

 

人事に関してはチョイチョイ謎人事、クソ人事(失礼)を発動してイラッとさせられることもありますが

劇場にしろキャトルレーウ”にしろ電話対応にしろ、この十数年一度たりともイラッとさせられたことはありません。

いつも丁寧で優しくて、先回りして心配して下さるスタッフの皆さん、舞台を支えて下さっているスタッフの皆さん、

有難うございます

観劇出来ない、宝塚が公演してない日々が、辛くて寂しくて仕方ありません。

一日でも早く公演が再開できますように、毎日お祈りしています。(そんなことしかできないのが残念ですが

 

 

さて、こんな日々こそスカステさんですよ5月のラインアップが発表されました

まず舞台作品は理事様(轟悠)の「チェ・ゲバラ」。かなとくん(月城かなと)のカストロを観れなかったのは残念でしたけど、

月組子たちの熱演が素晴らしかったです未見の方は是非

 

初舞台公演特集、月組公演に合わせて「AfO」「PUCK」。

新人公演シリーズは雪組の「ファントム」。

ラストデイシリーズは、まさおくん(龍真咲)。

「ファントム」連続放送は’11年花組、蘭蘭(蘭寿とむ、蘭乃はな)コンビのですね。

 

そしてオリジナル番組では

「スカイ・ステージ・トークDREAM TIME」が復活~第1回は雪組で出演者は、だいもん(望海風斗)

MCは、ちさとちゃん(縣千)と、あみちゃん(彩海せら)。大丈夫かこの二人

楽しみ~各組のMCが誰になるかも楽しみですね

 

さらに、だいもんは「ときめきタカラヅカSTYLE」にも出演。かいちゃん(七海ひろき)の番組に、だいもんが

うわ~楽しそうテーマは宝塚以外の劇場だそうです。だいもんは全国ツアーも沢山行ってますからね~詳しそう

 

「スター・ロングインタビュー」はマイティ(水美舞斗)。

初舞台生特集に、5月に開業する新しい宝塚ホテルの紹介番組も。

 

「Brilliant Dreams」は、せおっち(瀬央ゆりあ)のstage編。

せおっちは結構役の幅が広いので、何が取り上げられるか楽しみですね。コメディからシリアスまで。

私としてはやっぱり「龍の宮物語」の清彦、「アテルイ」の田村麻呂様、「ジバゴ」のパーシャかな

「眩耀の谷」の謎の男も素敵でした~

 

「Café ふぉるだ」のゲストは、うーちゃん(英かおと)。

「名作 ことばの泉」は“大江山花伝”。ことばの泉でこれが取り上げられるとはわりと最近の作品だし(見たのは再演の方ですけど)

またどこかの組で再演しないかしらね。花組とかいいんじゃないかなぁ。

かれーくん(柚香光)の茨木とか絶対美しいし似合うと思います

 

「TAKARAZUKAこだわりSELECTION」のテーマは男役×男役のダンス。

これは沢山ありそうですね。「堕天使の涙」の青い薔薇のダンスとか

最近?だと、まあくん(朝夏まなと)と、ゆりかちん(真風涼帆)の「クラシカルビジュー」のダンスとか。

かなとくんと、ありちゃん(暁千星)の「クルンテープ」のムエタイの場面も一応そうかしら

何が出てくるか楽しみです

 

以上簡単すぎる来月のラインアップでした。

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「アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ」

2020-04-01 | 世の中

4月になりましたが、状況は悪くなるばかりで一向に改善されませんね

確か政府は3月になったら、マスクは市中に出回るようになる、って言ってませんでしたっけ?

その言葉を信じた私がバカでしたいつ行ってもどこに行ってもマスクの一枚も無いんですけど~

というわけで仕方がない、ポンコツミシンを騙し騙し使ってガーゼのハンカチをマスクに仕立てました

観劇が無いと暇ですからね~でもおかげで、肩が凝り凝りですわ

 

そんななかドイツ文化相の「アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ」という言葉が胸にきました。

そうそれ文化や芸術や娯楽が、どれだけ私たちを励まし、生きる力になっていることか。

ニューズウィーク日本版の記事

ドイツ政府は、文化芸術に関わるアーティストや小規模事業者などに大規模な支援(6兆円)をすると発表しています。

モニカ・グリュッタース文化相はまた「私たちは誰も失望させない」見捨てないとも。

す、すごいなぁ

 

どこかの国の口先だけでショボイ支援しかしない、無教養で心の貧しい政治屋のジジイたちに爪の垢でも飲ませてやりたいわ

ほんとにこの国の税金は、一体何に使われてるんでしょうね。

国民を守るために使われるのでなければ、何のために税金を払い続けてるのよ。

史上最高の内部留保があるという大企業さんたちには、当分自力でなんとかしてもらって、

まずは国民の最低限の生活を守って下さい。でないとコロナの死者より遙かに多い経済死が待ってます。

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