水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

刀ステ 三日月様ロス

2020-06-04 | 鈴木拡樹

オタク気質の人っていると思うんですよね。

何か一つのジャンルだけにこだわる人もいますけど、何かのオタクの人はジャンルの違うオタクの気持ちが理解出来るし、

別のジャンルにも沼りやすい

かいちゃん(七海ひろき)が今月の「ときめきタカラヅカSTYLE」で、「タカラヅカ?」「大丈夫?」と半信半疑だった原作ファンが

それをきっかけに宝塚の沼に堕ちていく・・・素晴らしいって言ってましたけど

勿論逆もあるんですよね。私も銀英伝とかサンファンとか(どっちも、かいちゃん絡みだわ)に見事にハマりました

なので、刀剣乱舞の舞台を見たらハマらないわけがない。後はきっかけだけなんですよね

 

元々歴女だったということもありますけど、刀の中で一番好きだったのが三日月宗近だったんです。

でゲーム化されて話題になった時、その設定がお爺さんだと聞いて、古い刀だしまあそうなるかなと思ってました。

でも実際の舞台のビジュアル見たら、いでたちは古風でしたけど、そんなにお年寄りに見えなかったので、

あれ?思い違いだったのかな、と思いました。白髪の長髪、長い白髭のお爺さんを想像していたんです

まあでも中身は確かにお年寄りみたいで、劇中で「クソジジイ!」呼ばわりされてましたけどね

 

そして三日月の役が鈴木さんで良かったな、と思います。声も好きですがお芝居がホント好き。間の取り方とか。

あと時代物の立ち居振る舞いや、殺陣がべらぼうに綺麗なのが素敵

ビジュアルはゲームに忠実に寄せてるんですよね?(ゲームはしない人なので)

あのお衣装、あの髪型で、あのもの凄い殺陣をやるの大変だろうなぁそれにカラコンしてますよね、他にもいますけど。

ホント皆さんマジ凄いです、あれで怪我無く公演をやり遂げるのは並大抵じゃないわ。

 

内容も深くてビビリます初めは余裕でついて行けてると思ってたんですが。

実は「悲伝」がまだ頭の中で整理出来てないです。からの「慈伝」のどんぐりですからね

ほのぼのしたコメディを笑って見てたら突然のどんぐりで、ぅわ~んってなりましたわ

どんぐりと言えばヅカオタ的にはトラウマでして無かったことにしたいようなトラウマ

刀ステのどんぐりは全く別の意味でトラウマになりそう

あれは・・・希望を持っていいんでしょうか

 

見てない作品もありますし、ゲームもやらないので、伏線に気付かなかったり設定を理解してなかったりして、

本当は何もわかってなかったんじゃないかと今頃になって愕然としています

なので見てない作品も見なきゃな、と思ってたところへ、日テレプラスさんで7作品と映画を放送してくれるそうなので

もう一回じっくり見てみようと思います。それで理解が深まるかしら

かいちゃんのガラシャ様は行けないのが決定ですがライビュで、または映像で見れたらいいなと思います。

 

 

余談ですが、ウチに三條宗近の小ぶりの裁ちばさみがあるんです。

はるか昔、修学旅行で奈良に行ったときに若草山の麓のお店で買ったものです。

今でも良く切れる、ホントいいハサミです

コメント
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