昨日の記事は意外と気合を入れて書いたので、今日はのんびりモードで~
特にお出かけ予定のない休日は、たいてい7時前後から宇治川沿いを歩いています。
場所は天ケ瀬ダム付近のこともあれば、今日のように山科川合流点の少し上流あたりのときもあります。
ということで朝から強い日差しだったこの日、どんな光景にであえたのでしょうか。
いくらクラクラするほど暑いと言っても、いきなりクララですか・・・
しかももう実になってるし。
やっぱりマメ科ですね~、ササゲみたな細い実が生っています。
(花はこちらの記事を見てね)
マメ科といえば、あの行けども行けども咲いていたナヨクサフジ。
意外と暑さには弱かったらしく、急激に花が終わってきました。
でもしっかりと実が付いています。
ちょっとふと短い、丈夫そうな実です。
しかも、その数たるや夥しく・・・増えるわけですね。
オギの小径(高水敷)を歩いていくと・・・あれ、誰かいる。
仲良し、キジバトのご夫婦でした。
キジバトはいつも仲良く二羽で行動しています。
キジバトはこの後も何度も見かけることになりました。
その様子はまた別の日に・・・
三角の葉が沢山。つる植物ですが、何かお判りでしょうか。
は~い、茎にも沢山の棘のあるこの植物はイシミカワですね。
色々な色に熟して美しいこのタデ科の植物、いつも花を見逃すので今年こそちゃんと確認したいです。
その時、藪からごそごそと何かが近づいてきました。
ぎょぎょっ!まさかヘビ!?
と思ってカメラで見てみると、なんと大きなミシシッピアカミミガメでした。
まあ爬虫類という点では同じですが・・・
近くには、早くも咲きはじめたヨメナに・・
あざやかなピンク色のハナハマセンブリ。
日差しを避けて、モンシロチョウが葉陰でお休み中。
モンキチョウもお休み中ですね。ガンガン日が当たっていますが。
道で休んでいたトンボ。何トンボでしょうか。
ヨシの新芽が伸びていました!
おっとそろそろUターンしなくては。
高水敷から堤防に上がって、川を見下ろしながら戻ります。
上の方には、ワルナスビ(ナス科ナス属)が沢山咲いていました。
花は可愛いんですけどね~
ノアザミはもう終盤です。
綿毛とのコラボが可愛いです。
ということで、いつもほんわり楽しめる宇治川散歩。
どうして楽しいのか考えてみたら、いつもここでは何かしら生き物に出会えるんです。
1時間もあれば楽しめる私の遊び場(&ネタ元・・・笑)です。
【撮影:2022/6/5 宇治川】