水源の里・古屋で見た花はこれだけではありません。
確かに草花は少なかったのですが、木の花は他にも色々。
今日はその花の名前をクイズ仕立てで写真、名前の順で出していきますね!
第1問はこちらです。
京都府立植物園の植物生態園でも見た花です。
自生の花を見たのは初めてかも。
正解はバイカウツギです!
アジサイ科バイカウツギ属。一瞬バラ科かと思うほどウツギにしては大きい花。
山裾にこんな感じで生えています。
第2問はこちら。
簡単ですね。
この時満開だったウツギ(アジサイ科ウツギ属)です。
日本全国、どこにでも生えて季節になると白い花を咲かせます。
花期は5~7月とのことですが、年々少しずつ早くなっているように感じます。
ウツギが続いたところでもう一つ。
山の中腹、ちょっと色がピンクに変わっている場所、分かりますでしょうか。
こちらが第3問です。
これこそ私の好きなピンクの花・・・
タニウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)です。
ん十年前に山の中で見た時、可愛い~と一目ぼれしました。
今も好きです。
このタニウツギが今回の紅一点。
あとはまた白い花に戻ります。
第4問です。
そうそう、この花も見たかったんですよね~
6月に咲く花なので、まだ咲き始めが多かったのですが、
一部の木ではこんな風に下の方まで咲き下りていました。
比較的花穂が大きいので、咲いているとよく目立ちます。
元々は、京都府立植物園の湿地ゾーンに一本生えていて、名前を知りました。
こちら、オオバアサガラ(エゴノキ科アサガラ属)です。
変わった名前ですが、はがれやすい樹皮が麻殻に似ていることと、葉が大きいことから名付けられたとか。
全体はこんな感じで、川沿いに結構生えていました。
第5問は簡単です。
オオバアサガラの近くで見ましたが、いつも川沿いとは限りません。
宇治川沿いや池の畔にも多いですが、地元ではもう終わってしまっています。
こちらはノイバラ(バラ科バラ属)。
原種のバラの一種で、すごくいい香りがします。
最後はこちらです。有名な木ですね。
簡単ですね。今回花付きのいい木を途中で見つけました。
葉が隠れるくらいの花付きのこの木は、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)です。
地元にもありますが、こんな大きな花付きのいい木は見たことがありません。
思わず空き地に車を停めて撮ってしまいました。
ふぅ。この辺りで時間は11時過ぎ。
もう一か所、寄りたい場所があったので、先に早い昼ご飯を済ませることにしました。
目を付けていたオシャレ~なお店。
今回はアメリカーンな甘いパンとおかずパンを温めてもらって食べました。
今度行くことがあったら、パンケーキにチャレンジや~
ということで、次の水源の里に続く・・・
【撮影:2024/5/25 京都府綾部市】