なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

山科川で春探し、鳥探し(前半)

2025-01-12 06:50:57 | 自然

立春もまだ先の今の時期に「春」って何を寝ぼけたことを・・・ですが、お正月は「新春」と言いますよね。
ということで、春を探しに「外来種アンテナショップ」の山科川にお散歩に出かけました。
(まあ、旧暦ではお正月は立春頃なので「春」と言うのであって、新暦では真冬なので無理がありますが)




お~、咲いてる咲いてる!
2ヵ月前くらいから葉が出てきたニセカラクサケマン、ご近所では花は未だですが、いの一番に開花。



カラスノエンドウも咲いていました。



草紅葉をバックに、コウゾリナが咲いていましたね!
午後三時過ぎの寒い日だったので、お天気は良かったのですが開いていませんでした。



こちらはぐいぐい元気。
コセンダングサの花と実が沢山弾けていました。



そして初見のセイヨウカラシナの花がぽつりぽつり。
頑張ってるね~



なんと、土手の下の歩道を100mも歩かないうちに、これだけの花が。さすがは山科川!
この中で在来種はカラスノエンドウとコウゾリナです。
お散歩を続けます。



春の満開の花、秋の紅葉が美しいソメイヨシノも今は寒々と・・・



センダンの実もかなり食べられたのか、先の方には実がありませんでした。



時刻はちょうど15時頃で、もう日が傾いている気配。
年末に草刈りをされたのか、ここではほぼ花が見られませんでした。
その代わり目に付いたのが・・・



全部首を水に突っ込んでエサ取りをしているのは・・・



コガモです!
雄の方が大きいと伺いましたが、それほど差があるようには見えませんでした。
雌雄同数だったので、4組のご夫婦でしょうか。
他にも・・・



イソシギです。好きな鳥なので出会うと嬉しいです。



コサギもせっせと餌探し中でしたね~

冬は花が少ない分、鳥探しにも熱が入ります。
残り半分は明日!

【撮影:2025/1上旬 京都市伏見区】


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2025年、幸せの青い鳥に出会... | トップ |   
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます^^ (attsu1)
2025-01-12 08:34:12
センダンの実、
ホームグラウンドの南側の入口に大きな樹があり、
季節ごとの変化を感じる私の中のシンボルに
なっています。
ほんと実が減らないんですが、ヒヨドリとかが、
餌が少なくなると来ているのを見ます。
美味しくないなぁって思いつつ、食べているのかもです

コガモ、
少し前に書きましたが、境川にも来てくれていたんですが、見なくなりました。
可愛いカモですよね
返信する
おはようございます (shu)
2025-01-12 08:53:19
このところ花は諦めて、鳥ばかり撮っていました。
でも、咲いているのですね。

ニセカラクサケマン。
ヨーロッパ原産の、ケシ科カラクサケマン属の一年草ですね。
キケマン属とカラクサケマン属の違いが分かりません。
簡単な見分けかたをご存じでしたら、教えていただけませんでしょうか。

3連休の真ん中にテニスの予定を入れたので、どこにも出かけずにいまず。
せめて明日は日帰りでも行ける所を探して、出かけてみたいと思っています。
返信する

コメントを投稿