え~全国各地、ソメイヨシノは至る所にありまして、地元ではついこの間まで今が盛りと咲いておりました。
南北に長く、高低差もある日本ですから、今満開!という場所もきっとあると思います。
潔く散る姿が日本人の心を魅了し続けるソメイヨシノ。
その姿を見たくて「桜の名所」はかなりの混雑だったのではないでしょうか。
でも大丈夫。
名所に行かなくても、ご近所にきっと自分の「名所」がありますよ~
ということで、先週末、早朝散歩の途中で満開のソメイヨシノを見てきました。
並木ではなく、晴れた日・曇りの日それぞれたった1本の桜です。
前置きが長すぎましたが、1本の桜の存在感をどうぞご覧くださいませ。
晴バージョンのサクラ
宇治川の河川敷に下りる手前、満開の桜を見つけました。
あれ、これって桜やったんや~
左手、下方が川。対岸の団地が見えています。
まさに満開!
見てくださいと言わんばかりの咲きっぷりに、思わずシャッターを何度も押しました。
サクラの木で突然鳥のバトル発生!
と思ったら、一羽のヒヨドリがスズメを追い払ってしまいました。
こんなに大きな木なんですから、別にスズメがいてもいいでしょうに・・・
そしてそのヒヨドリ、悠々とサクラの花の中に嘴を突っ込んで蜜を吸い始めました。
そのせいでくちばしは真っ黄色。
花背負ったヒヨドリも可愛いですね。同じような写真ばかりでごめんなさい。
正面顔。
かなりの長時間、同じ場所で花を突いていました。
それにしてもソメイヨシノってあまり実がなりませんよね。
かといって全然生らないわけではなく、まるでソヨゴのような小さい実が生ることもあります。
クローンであることが関係しているのでしょうか。
いずれにしても、食べられる実ではありません。
実は生りにくくても、蕊は沢山あり、花粉も沢山出ているようです。
青空が綺麗でした。
曇りバージョンのサクラ
こちらは宇治川府道241号線、隠元橋から宇治川左岸を少し上流にいったところに咲くソメイヨシノです。
上のサクラを見に行った次の日に見に行きました。
ここのポイントは何といってもセイヨウカラシナとのコラボ!
歩道のない道路を少しだけ上流方向にあるくとすぐに見えてきます。
平日は交通量の多い道ですが、この日は日曜日の7時前なのでガラガラでした。
道路上で撮影すると危ないのですが、幸いセイヨウカラシナの手前に下に下りる狭い道が・・・
そこに陣取って撮影です。
右手は住宅地が少しと、工場が沢山。
人工的な光景に、花が安らぎを与えてくれます。
画面をサクラと菜の花で対角線に二分。
黄色が入るだけで随分華やかになりますね~
一枚くらい私を主役にしてよ、とセイヨウカラシナちゃん。
見れば見るほど。サクラの花に吸い寄せられるようです。
ということで今年のソメイヨシノはこの辺で。
あとは、開花の遅いサクラを見に行くかどうかです。
人出がね~
【撮影:2022/4/2-3 宇治市】
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日本でサクラといえばソメイヨシノ。この樹は全国にあります。
まだ歴史が浅く、作られたのは江戸時代後期です。
広く日本中に植えられたのは、戦後になってからですね。
ですからソメイヨシノには大木も古木はありません。
それでも全国に桜の名所が出来たのは、この樹のお陰さまですね。
「ご近所にきっと自分の『名所』がありますよ~」っていいですね。
今日からあちこちを訪ねてきます。
きっと『桜の名所』も観られるでしょう。
クロスワードが終わって、4月13日ごろからご報告できると思います。
分かります、分かります。
自分の「名所」ってあります。
あちこち見ると美人を見るように目移りするので^^;、
数年前から、見る所を決めて、一人さくら祭りしています^^;
それでも、この一本桜、絵になりますねぇ~
セイヨウカラシナを菜の花だと想っていた頃を思い出します。
私も、進歩したものです^^;
おはようございます。
関西のソメイヨシノもそろそろおしまいでしょうか。大阪のソメイヨシノを見ずに今年の春は終わりそうです。
桜は自家不和合性が強い植物です。
同じ木で受粉しても果実ができない性質を持っています。
ソメイヨシノはクローンですので、すべてが一本の同じ木と言う訳で自家不和合性で果実ができないと言うことだと思います。
ソメイヨシノのそばにほかの桜があれば、かなりの確率で果実ができていますね。
その種子から発芽しても、もはやソメイヨシノではない?!
並木でなくても、自分のお気に入りの木で楽しめる、本当にそうですね。
このど満開の桜のボリュームガ凄い!
ヒヨが沢山食べても大丈夫ですね。
もう1本はセイヨウカラシナとのコラボが見事です。
対角線の構図がいいですね。
ソメイヨシノは全部クローンだから、お互いに受粉しても自家受粉と同じことになるんですね。
時々実が生るのは、違う桜と受粉したときなんだ!挿し木か接ぎ木で増やすのに、こんなに全国に増えたのは凄いと思います。
なつみかさんの桜の名所、まさに満開ですね。
でも、たった1本の桜の木で、これだけ語れるのですから、
なつみかんさんの語りも満開状態ですね。(^.^)
青空のサクラもいいですが、曇りバージョンの桜も素敵です。
特にサクラと菜の花の対角線二分写真は見事です。
このような発想ができるなつみかんさんの感性も満開です。(^.^)
ヒヨドリがスズメを追い為払う場面、私も先日手賀沼で見ました。
雀たちが何羽も桜の蜜を吸いにやってきますが、その都度ヒヨドリ
が追い払います。写真を撮るために5分ほど近くで見ましたが、
たった1羽根のヒヨドリが、次々とやってくるスズメを全て追い払い
ました。この光景を見てから私はヒヨドリが嫌いになりました。(笑)
だから、ヒヨドリを見つけても、写真を撮る気持ちが起こりません。
ようやく年度初めの長~い一週間が終わり、ちょっとほっとしているところです。
ソメイヨシノも半分以上葉桜になってしまいました。
ソメイヨシノは染井村の植木職人が作り出して大流行りした品種・・というのは有名ですね。
バイオテクノロジーとか何もない時代に、クローンが日本中に広がったというのがなんだかすごいです。
特に戦後に沢山植えられたということで、それが寿命を迎えつつある・・というのは前に書いた通りですね。
淡いピンクと見事な花付きに、何度見ても惹かれるものがあります。
散り際が潔いのが好まれる・・・といいますが、家に植えると周り中の家が大変なことになり、大迷惑かも(笑)
やっぱりそうですよね!
ネットやTVで紹介されているような「名所」ももちろんいいでしょうけど、特に今のご時世は「マイ名所」がいいですね~
桜の下の宴会がなくなったので、どこに行ってもゆっくり見られるのがいいです。
attsu1さんの「ひとり桜祭り」もいいですね^^
セイヨウカラシナ、もうちょっといい匂いだったらいいのに~と思いながら撮りました。
そうそう、今日はセイヨウアブラナを今年初めて見ましたよ!
私も進歩しました(笑)
確かにもう大阪の桜はすっかり終わってしまい、今度はヤエザクラですね。
桜は自家不和合性・・・
なるほど~確かにサクランボも、違う木から受粉しないと実らないですものね。
すべてクローンなので、違う木の花粉がついても、自分と一緒ということですね。
別の種類の花粉をもらって受粉しても、その種から育った木はソメイヨシノではありませんよね。
あの小さいソヨゴのような実、植えて実がなるのでしょうか??
今年見たサクラの中では、一番いいタイミングでした。
それほどロケーションがいいわけではありませんが、青空に生える淡いピンクのモコモコが綺麗でしたよ~
ヒヨドリ、うちに来るのは比較的気が弱いのですが、この木の花の蜜を食べていたヒヨドリは気が強かったですね。
スズメはたったの一羽なのに、あんなに意地悪しなくてもいいのに・・・
ソメイヨシノ、前にジンダイアケボノに置き換わるかもと書きましたが、古くなった木はやはりソメイヨシノで更新しているのをよく見かけます。
桜の名所を大切に思う気持ちが強いのでしょうね~
すみません、たった2本の桜の写真しかなかったので、語ってしまいました(笑)
前のみん花のときはあまり語れなかったので、しょぼい写真で恥ずかしかったですが、今は語りでごまかしています。
桜と菜の花ですが、晴れた日に車で通りかかり、あまりの素敵な光景に息をのみました。
(事故りそうでした)
でもその日は別のところに行く用事があったので見に行けず、次の日はあいにくの曇り・・・
それでもあきらめきれずに出かけたというわけです。
褒めていただいて、素直に嬉しいです^^
ヒヨドリはスズメを全部追い払っていたのですね。
悪いやっちゃ~
うちに来るヒヨドリは気が小さいので、スズメがいたら近づきません(笑)