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街道中間点@旅ラン「中仙道走膝痛シ」

2022年01月10日 | 中山道走膝痛シ(旧中山道ランニング)
ひきつづき2020年10月7日の報告です。

宮ノ越宿のはずれに道の駅 日義木曽駒高原があり、そこから東京行きの高速バスがあるので、そこまでJOGります。


第5中仙道踏切(原野町駅方面の眺め)


原野駅近くの景色で、かろうじて昔の家の名残が感じられました。


原野駅入り口T字交差点あたりの石塔群


大きな石仏石塔群(無佐澤橋をすぎてすぐのところ)



石仏石塔群を過ぎたところに明星岩が木曽川越しに見渡せる明星岩公園がありました。


明星岩


この岩は山腹にある巨岩なんです。
そして、白い大きなカジカが棲みつき、朝日が当たると輝いたということなのですが、・・・
白い大きなカジカ?


明星岩:写真は木曽町のHPよりお借りしました。

この岩の民話があります。

------明星岩(木曽の昔話より)

原野の向いの山の中腹に、原野を望むように大きなとんがり岩が突き出している。
大岩の下にはかなり広い場所があって、駒ケ岳神社をお祀してある。

この明星岩には、大きな白い「カジカ」が住み着いていた。
ある時、駒ケ岳の唐沢の下の『濃ケ池』に住んでいた大蛇とけんかをしてしまった。
大蛇は白カジカに負けてしまったので、怒って七日七夜大雨を降らせて、大暴れにあばれ廻った末、池から逃げ出して伊勢の海へいってしまった。
------


カジカって、あの魚のカジカですよね?
鹿肉(しかにく)のようにうまい魚という意味で「河鹿」とも書く、あのカジカですよね?
食べたことないですけど、美味しいらしい『カジカ汁』のあのカジカ?

------以下、ウィキペディアより

カジカ (魚)

カジカ(鰍、杜父魚、鮖、Cottus pollux)は、スズキ目カジカ科に属する魚。日本固有種で、北海道南部以南の日本各地に分布する。地方によっては、他のハゼ科の魚とともにゴリ、ドンコと呼ばれることもある。体色は淡褐色から暗褐色まで、地域変異に富んでいる。


------



カジカ汁(写真は今日の美味しい一枚:味噌汁感覚で気軽にカジカ汁より)

巨大魚が岩に棲みつくってどういうこと?


巨大な水たまりでもあったんでしょうか?

日本固有種だけあって、カジカに関する民話がアレコレあるようですね。

民話の世界は常識を越えた宇宙的、誇大妄想的、面白い世界ですね。



この公園の前が中仙道中間地点になります。

やっと、旧中仙道中間地点(宮ノ越宿と福島宿のあいだ)まで来ました。

実に感慨深いです。


画像は「中仙道とは」よりお借りしました。




中間地点すぐそばの道の駅 日義木曽駒高原へ13:45につきました。

ここより高速バスに乗って帰京するのですが、バスがご覧のとおりで午後発は1本だけ。
待機に約2時間ありました。

そこでトイレで全て着替えてサッパリし、道の駅でツマミと日本酒を購入
休憩所でチビリチビリやりながら時を過ごしました。

高速バスはガラガラで、お酒と疲れでバスの中でウトウトしだしたかと思うと、すぐ爆睡、夢の中へ。

そして、あっと言う間に東京に着いたのでした。

次回(10月18日)は逆の高速バスで木曽駒高原へ行きます。

(つづく)


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