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フィンランドを走る・・・前編:ヘルシンキ郊外

2019年10月14日 | フィンランド旅ラン
10月初旬にフィンランドで生まれた初孫に会いに行きましたので、泊まった宿(ヘルシンキ中央駅からフィンランド鉄道で4駅の郊外)の近くを走ってみました。

フィンランドのヘルシンキは例年よりも寒い日が続いているようで、滞在中は小雨が多く、また小雪の日もあり、したがって気温も、ほとんど日本の冬の-1度~5度程度のヒートテック着用が必要なレベルでした。(10月はフィンランドでは最も雨の日が多い)

ですから、雨で濡れて風を引いては孫に会えなくなることもあり、滞在1週間のうち走ったのは1日だけでした。
(曇りまたは晴れの朝が3日間ありましたが・・・。)



その日の朝の気温は1度でした。
朝の7時半くらいでしょうか?
路面は通常の道路は所々凍結しており、日本から用意して持参していたワラーチでのランはやめました。

ワラーチで、すってんころりんしては孫に会えません!!!


泊まっていた宿から、朝やけの景色

CWXのタイツの上にジャージパンツという完全武装
それでも肌寒い!
とはいえ、ジョギングすれば丁度良いほどの寒さです。

泊まっていた宿の裏手の森をゆっくりと孫の家まで走りました。
電車で1駅の区間ですが、一般道路ではなく森の中だけを抜けて到着できます。


どこの森も日本のようにペットボトルとかアルミ缶とかの生活ゴミなど落ちていません。

そして、この森のすぐ脇に幅広い国道が走っているのですが、とても静かです。



道は分岐が多く、迷わないようにGoogle Mapをみながら孫の家を目指します。

時々、犬を連れて散歩している人に会いました。
また、森の中でキノコでしょうかリンゴンベリーでしょうか、何かを採っている人にも会いました。


フィンランド鉄道(VR)沿いを走ります。

フィンランドは岩が大変多いです。
平らな岩盤の上に人々が住んでいるという感じでしょうか。

氷河期はフィンランドも含め、スカンジナビア半島は分厚い氷の下にありました。
ですから、雨、風、川の浸食がありません。



時々、ひょっこりと岩が飛び出ていたり、写真奥のようにモッコリと岩肌の小さな丘があったりします。


岩盤の上の細い道

スロージョグで約30分にて孫の家に着きました。
そして、帰りもその道を逆に走ったのですが、
なんと途中でスマホが電池切れ!!!

(昨夜、充電し忘れていたのでした。)

帰りもスマホをみながら走ってきたのですが、しかたなく
野性の感
にて走りました。

ただその感性も65歳にならんとする寄る年波には勝てず、とうとう道に迷ってしまったのでした。

・・・

アレッ? みたことない景色?

・・・

そこで、登山の鉄則どおり、わかる道のところまで逆戻り、そこから間違えた道と異なる道を景色を確認しながら歩いて戻りました。


何の実?

なんとか、9時前にに戻れました。
ふっー

さぁ、これから朝飯だ!!!




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