かすみがうら作戦考

正直なところ、板橋シティマラソンは不甲斐無かった。

ちょぉー、クヤシィ一！

『完走出来てオメデトウ！』と皆さんから賞賛の声をいただき、実に感謝しているだが、自分としては内心、忸怩（じくじ）たる思いなのだ。

1月の若潮マラソンの方があらゆる条件がはるかに厳しかったにも関わらず、比較して満足できる走りではなかった。

否、『なにやってんだぁ』的、『たるんでんじゃないのぉっ！』的走りだった。

自分が理想とする42.195ｋｍは前半は抑えて、ゆっくり走り、後半30ｋｍから加速できる走りである。
絶対に歩かないランニングである。

まったくの失敗であるのだが、あの本田宗一郎は言いました→

『失敗のない人生なんて面白くない』

…生の声が入っているYouTubeがコレ
（僕は本人に直接会って話したことがあります。）

そうだよねぇ～。

ということで、来月15日の霞ヶ浦マラソンの作戦を考えました。

もう、残り22日しかありませんが・・・

1.）一猿作戦



「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿のうちの『聞かざる』でやってみる。
レース中は音楽を聴かない。
自分の心にのみ耳を傾ける。
（なんか、カッコ良くない、無我の境地ってやつかな？）

2.）おしゃぶり昆布作戦



最初の10ｋｍまでは絶対に口をあけない。
鼻呼吸で走る。
そうすれば、絶対ペースは落ちる。
そこで、ガムとか、飴とか口の中に入れて舐めれば、口開けずに走れる。
ただ、口の中が甘ったるくて不快なので、10ｋｍまで、おしゃぶり昆布を口に中に入れて走ることにした。

3.）水筋リラ作戦

今回はレース1週間前まで暇なときに出来るだけ長く走りこむ。
そして、1週間前は走らずに、水泳をして筋肉をリラックスさせ、かつ心肺機能は落とさないようにする。

4.）日々是適飲作戦

お酒は日々通常通り飲むが、前日だけは絶対飲まない。

5.）困難目標一喝作戦

ゴルフでもクラブと球が当たるインパクト時は意識せず、あくまでもスイングの通過途中であるとしたほうが良い当たり、良いスイングになる聞いています。

そこで、自分には夢のようなレースに挑戦してしまうことにしました。
真夏８月の奥武蔵ウルトラマラソンにエントリーしました。
距離は77ｋｍですが、山岳コースみたいなところなので100ｋｍに勝るとも劣らない大変なレース。

ですから、霞ヶ浦は通過途中になります。
人はこの無謀な挑戦を馬鹿な奴だと思うでしょうね。
でも、奇跡を信じてやってみます。

オマケ

友人のfacebookのリンクをみていたら、素晴らしいパラパラ漫画ありました。

それがコレ鉄拳　振り子

鉄拳って、あのお笑い芸人のです…

もう、感動です