昨日、迎賓館前にて月例のランニング教室がおこなわれました。
その中で、私が関心をもったコーチの話をひとつ。
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ランニングコーチの小野先生が、ある地方で行われたウルトラマラソンにでるため、
その地域のタクシーに乗ったとき、「お客さんも100km走るんですか?」から始まった話です。
その運転手さん、昔、年齢もあってか、ひどく膝を痛めていたらしい。
中高年にはよくある話です。
そこで、その人は考えた。
もしかすると、後ろ向きに歩いたら痛くないのではないか?
実際にやってみたら、さほど痛みを感じないで歩く事ができたとのこと。
それを日課として日々行い、さらに街中で歩く時も続けてみた。
そしたら、不思議な事に膝痛が治ってしまった。
人からみると奇妙な行動にみえるから、すっかり町の有名人になっていて、
町中の話題になり、その理由や結果から、その町で表彰された。
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という話なんです。
これって、素晴らしい逆転の発想ですよね。
後ろ向きにあるくことで、筋肉の動きが変わり痛くなく歩け、しかも普段あまりつかわない
膝関節周りの筋肉が自然に強化されていたわけです。
そして、結果として膝痛自体が治ってしまったということの様なのです。
これは、私もネットでも調べてみたが、登山で膝痛になった人が同様なことやってましたね。
下山の途中であまりにも膝が痛くなり、もう一歩も歩けなくなった時、後ろ向きに歩いたら
無事下山することが出来たというのです。
ですから、本当にそうらしく、膝が痛くなったらやってみるといいと思います。
(実際、膝痛の人のための水中ウォーキングでも後ろ向きに歩くことをやってるみたいですよ。)
この歩き方にスローピング運動という名前があることも知りました。
詳細はコレを見て下さい。→ウォーキングダイエット方法
これは人生にもいえるかもいれません。
人生につまづいたら、ときには人生逆向きにあるくこともよいかもしれないですよね。
ネット上に逆に歩くのではなく、逆に走ってみた人のブログがありました。
→人生の逆の道を歩く: いつもとは反対の方向でマラソンのコース走ってみたら、(Professor Ogawa のブログ)
そこには、こう書いてありました。(一部抜粋)
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ふと思ってみた。人生を逆向きに生きることができるとしたら。上り坂が下りになって、苦しいときがいちばんの楽しい時になって。勝者が敗者にとって代わり。チャンピオンがどんけつを走り。男性が女性に化けて。大人が子供に叱られ。成長が収縮に向う。そうか、いまは逆のときなのかも。
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とても奥深い話だと私は思いました。
(写真は私の仕事カバンにつけてる宇宙人が魚をつかまえている缶バッジです。これは、クリエーターの「しのハラ」さんの作品です。)
その中で、私が関心をもったコーチの話をひとつ。
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ランニングコーチの小野先生が、ある地方で行われたウルトラマラソンにでるため、
その地域のタクシーに乗ったとき、「お客さんも100km走るんですか?」から始まった話です。
その運転手さん、昔、年齢もあってか、ひどく膝を痛めていたらしい。
中高年にはよくある話です。
そこで、その人は考えた。
もしかすると、後ろ向きに歩いたら痛くないのではないか?
実際にやってみたら、さほど痛みを感じないで歩く事ができたとのこと。
それを日課として日々行い、さらに街中で歩く時も続けてみた。
そしたら、不思議な事に膝痛が治ってしまった。
人からみると奇妙な行動にみえるから、すっかり町の有名人になっていて、
町中の話題になり、その理由や結果から、その町で表彰された。
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という話なんです。
これって、素晴らしい逆転の発想ですよね。
後ろ向きにあるくことで、筋肉の動きが変わり痛くなく歩け、しかも普段あまりつかわない
膝関節周りの筋肉が自然に強化されていたわけです。
そして、結果として膝痛自体が治ってしまったということの様なのです。
これは、私もネットでも調べてみたが、登山で膝痛になった人が同様なことやってましたね。
下山の途中であまりにも膝が痛くなり、もう一歩も歩けなくなった時、後ろ向きに歩いたら
無事下山することが出来たというのです。
ですから、本当にそうらしく、膝が痛くなったらやってみるといいと思います。
(実際、膝痛の人のための水中ウォーキングでも後ろ向きに歩くことをやってるみたいですよ。)
この歩き方にスローピング運動という名前があることも知りました。
詳細はコレを見て下さい。→ウォーキングダイエット方法
これは人生にもいえるかもいれません。
人生につまづいたら、ときには人生逆向きにあるくこともよいかもしれないですよね。
ネット上に逆に歩くのではなく、逆に走ってみた人のブログがありました。
→人生の逆の道を歩く: いつもとは反対の方向でマラソンのコース走ってみたら、(Professor Ogawa のブログ)
そこには、こう書いてありました。(一部抜粋)
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ふと思ってみた。人生を逆向きに生きることができるとしたら。上り坂が下りになって、苦しいときがいちばんの楽しい時になって。勝者が敗者にとって代わり。チャンピオンがどんけつを走り。男性が女性に化けて。大人が子供に叱られ。成長が収縮に向う。そうか、いまは逆のときなのかも。
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とても奥深い話だと私は思いました。
(写真は私の仕事カバンにつけてる宇宙人が魚をつかまえている缶バッジです。これは、クリエーターの「しのハラ」さんの作品です。)
いつもより早口でしゃべってみたら人の反応がかわりました(笑)
いつもブログを役立てさせてもらっています。
ブルーハーツよいです!