色々有って、パソコンをいじった。
今回の目玉は、モニターの変更。
こっちに来た時、安い液晶モニターを買ったのだが、こいつが・・・、色味が合わせられない。
何とか調整はしてみたのだが、その状態だと、普段が使いにくくって仕方が無かった。
何せ歳が歳だから、目が弱って来たのかも・・・。
このままでは、元々良くない目が、更に悪くなりそうだったので、モニターのリプレイスを (嫌々ながら) 決断したのだ。
物は、IOデータ機器の24.1インチワイドの物。
ホントは、EIZOのモニターが欲しかったのだが、ColorEdgeは高すぎて手が出ないし、FlexScan のSXシリーズは年内入荷は無理と言われて、これにした。
ちなみに、今まで使っていたモニターは、資金確保の為、既に売却済み。
よって、SXシリーズの入荷を待つ余裕は無かったのさ。
いや、実はもっと安いモニターを探したのだが、写真を扱うのに見る角度によって色味が変わってしまう物は使えない。
コンピュータ屋さんの店員に (無理矢理・・、)付き合ってもらって、 展示してあるモニターを片っ端から確認したのだが、EIZOのモニター以外で大丈夫だったのは唯一こいつだけだったのだ。
高かったけど、仕方が無い。
尚、SXよりは少し安かった・・。
キャリブレーション (手動) を行った後は、かなり良い感じになった。
いや、凄く良い感じだ。
買った甲斐が有ったなぁ。
ついでに、筐体と小物の類を入れ替え、見た目を一新。
筐体は、音と、振動が気になっていたので、静音タイプに。
何せ、アパートの壁 (床と天井も)は 薄くて、下手をすると隣の部屋で電話をしている声まで聞こえたりするので、夜中に使いづらかったのだ。
今回の筐体は、実に静か。
4つものファン (CPUと電源を合わせると6つ) が回っているのに、動作音がほとんど聞こえない。
ただ、筐体の出来自体は、今までの物が良いなぁ。
今までの物は、ワークステーション用のフルタワー筐体。
凄く使いやすかったのだが、8cmファンが三つも回ってると、結構うるさいし、振動が伝わって、床が共鳴してしまっていた。
筐体と、モニターが黒になったんで、色の統一をとる為、キーボードも黒色に変更。
店員さん曰く、「安いけど、打鍵感は一番良い。」と進められた物。
実際、使い心地は凄く良いぞ。
で、現在の机の上の状態。
左下の白いプレートは、写真現像時に使うペンタブレット。
尚、ゲームコントローラーは、Y's (FalcomのARPGゲーム) 用。
ゲームは、殆どしないのだが、Y'sだけは別格。
あ、MISTにもはまったっけ・・。
キーボードの横の丸い物は、スピーカーのボリュームコントローラー。
また、並んでいる”チョロQ”は、缶コーヒーのおまけ・・・。
ちなみに、筐体はこんなやつ。
上に乗っているのは、RolandのMIDI音源”SC-8850”。
既に、過去の遺物って気もするが、ちゃんとVista用のドライバがリリースされているのは、さすがにRolandである。
あ・・、今回諸般の事情で、OSもVistaのHome Premiumになっている。
これも、最初はXPより安いという理由で、Home Basicにするつもりだったのだが、頼んだ後、店員さんが「すみません、調べたらHome Basicの在庫が無かったんで、同じ値段でHome Premiumを出しときますねー。」って言って来たのだ。
こちらとしては、全く異論は無い。
むしろ、感謝するのみである。
Vistaを使ってみた感想だが、うーむ、使いにくい・・・。
カスタマイズが出来ないって言うか、あちこちの設定がいじれなくなっている。
OSを個々人の使いやすいように合わせるんじゃなくて、「OSはこうなっているから、人が使い方を合わせなさい。」って言われている感じである。
何だかなぁ・・。
ともあれ、ノートと併せて、コンピュータ二台の環境再構築を連続で行って、結構大変だった。
これで、かなり使いやすくはなったかな? (OSは除くけど・・。)