2010年08月17日（火） NHKニュース7
「スペシャルブレンドミステリー 謎００４ 京極夏彦=選」日本推理作家協会=編 2009講談社文庫
2010年08月16日（月） NHKニュース7
「都立水（おみず）商」室積光 2001小学館
マンガが始まった頃に数回読んだ事がありました。
アイデアはいいよね。
高校野球や教育制度への苦言。
建前上存在しないはずだけれど、誰もがそこにあることを知っているもの。
（境界をなくしたことによって地下に潜ったもの）
それに陽を当てようという試み。
ただ、説得力が足りなくて、もの足りないのだな。
もっと本気度の高い制度設計が見たいな～
2010年08月15日（日） NHKニュース7
酒鬼薔薇聖斗の両親の手記
ああ、もう28歳の誕生日（7月7日）を迎えたんだな。
まあ、いくらでもありえることに感じるし、別に親が間違えた気もしない。
ただ、魔が差したでは済まされない状況に見える。
そうだよな～色々と危ない奴過ぎるかもね。
でも、そこまでとは気付かないよ。
それでも、親としての立場の責任は消えないか。
最後のほうで「Aはいつしか、幻想や空想と現実の区別がつかなくなっていった」という表記を見て、このお母さんは永遠に息子を理解できないだろうと思った。だって、彼はたぶん、現実を見ていたからこそ事件を起したんだろうと思うから。自分を止めて欲しいという気持ちもあっただろうけれど、それ以上に自分は捕まらないと思っていたんだと思う。
野暮なきょくたんとしては、首を切り落とした時も射精したんだろうなと言ってしまう。
2010年08月14日（土） NHKニュース7
「完全復刻妖怪馬鹿」京極夏彦・多田克己・村上健司 2008新潮文庫
（対談1999）
「妖怪大談義」に出てくる内容～「南極（人）」にも使われたアイデア（戯言）あり
文庫用に追加された「新章」の最後で「水木さんと妖怪の話をした事がない」とあるが、それはありえない話ではないか。でも、そのほうが面白いという諒解があるのだろうな。もしかしたら、本当に話しをしていないのかもしれない。いや、やっぱり、そう思わせることで水木サンの妖怪性（神聖視）を高めているんだろう。でも、水木サンはとらえどころ無さそうだし・・・やっぱりそうなのか・・・でも、それはないだろう、でも・・・あ～～～～～
宮崎駿がコミケに？と思ったら宮崎勤だった。まあ、それでもどきどきだけど。
2010年08月13日（金） NHKニュース7
「南極（人）」京極夏彦（消極的彦・京極メキシコ・ナッチー京極） 2008集英社
山田鮫太郎（南極夏彦）
これほどタイトルだけで内容を思い出せる作品はないだろう（？）
その前に内容が無いよう！
2010年08月12日（木） NHKニュース7
「妖怪画本 狂歌百物語」京極夏彦・文 多田克己・編 2008国書刊行会
あああ、ビジュアル的にはお笑い芸人がかなり当てはまりそうだな～
金玉が一番記憶に残ったね。
溜める金玉、夜半の金玉、飛ぶ金玉
陶子（とくりこ）は「どろろ」の百鬼丸のヒントになったのかも。
2010年08月11日（水） NHKニュース7
「幽談」京極夏彦 2008メディアファクトリー
「何かいる」から「認識の混乱」と来て、「こわいもの」は自分が見つからない、自分が壊れていく事か。
読みながら、混乱側に引っ張られることが「怖かった」・・・かもしれない。
夏の特別企画「ナルトvsコナン」
高校野球夏の甲子園4日目第4試合、鳴門ｖｓ興南でしたね。
2010年08月10日（火） NHKニュース7
