のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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おぼろ月夜の歌が人の心を繋ぐ

2011年10月07日 09時33分20秒 | インポート
  
 誰でもが知っている そして懐かしい郷愁の唱歌
 真っ先に頭に浮かぶのが ふるさと もみじ おぼろ月夜などである
 
 この歌の作詞が 高野辰之さん
 信州・豊田村に明治9年に生まれ 同じく信州の野沢温泉が終焉の地になった
 昭和22年に71歳で亡くなられた
 この間 数々の名曲を残したが 文学博士でもあった
 
  
 
 温泉地の一番奥に 洒落た洋館が立っている
 ここが おぼろ月夜の館 斑山文庫 博士の号である斑山を称している
 
 中に入ると 数々の資料が展示されており 100年の歴史が そこに生きていた
 
   
 
 片隅にピアノが置いてあり 少し広い場所がある
 楽譜が立ててある 覗いてみると もみじの曲
 遠慮して ポツンポツンと弾いてみた
 
 つい好きなものだから いつものように弾いてしまう
 係りの女性が近づいてきた
 遠慮してくださいと言われるからと思ったら 逆だった
 
  
 
 他に男性グループのお客さんがいるので 一緒に歌わせてください
 うわっ~ こういう記念館で弾いて歌ってもらうなんて 幸せなことである
 もみじ ふるさと おぼろ月夜 周りに立ってもらい みんなで歌った
 
 
 旅の途中で 思いがけず みんなで歌うこと 素晴らしい想い出が残る
 実は 豊田村の 高野辰之記念館では オルガンを弾いた
 添乗員として皆さんをそこで歌わせて 喜んでもらった
 
 二つの高野辰之さんの館で弾いて歌った曲 私にも忘れられない想い出となる
 今日は墨田のうたごえカチューシャでピアノを弾き うたごえを楽しむ
 明日は 下町のうたごえで 同世代の青春を歌い楽しむ
 
 
 
 一昨日は墨田区の老人介護施設へ音楽訪問して 入所の方たちに歌ってもらった
 そして 今月は臨時に 日曜日のお誕生会にも来て欲しいと依頼され快諾した
 
 歌 それは 瞬時に人と人を結ぶ
 不思議な力がある
 瞬時に想い出の中に溶け込むこともある
 
 落ち込んでいる時は励まして
 その先に希望のひかりを点してくれる
 
 みんなで歌うとき 歌の友情が生まれる
 人生の何時間かを 快い明るさに包んでくれる
 
 歌にかかわっている現在 感謝して生きていく
 
   
 
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