のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

うたごえバスは賑やかに初秋の信州を行く?

2012年09月25日 11時17分45秒 | うたごえ

うたごえツアー今日で良かったね 口々に言いながら皆さんが集ってくる
それもそのはず 前日は一日中 全国的に雨が降っていた
晴れ間も見え 爽やかな朝だった

総勢45名 42名は女性だから道中は何時にも増して賑やかなこと
うきうきと 心も弾み すごく若く見えた?
北へ向かうほど青空が広がり 見える田園風景は田んぼが黄金色に染まる

外環道路に出る頃から うたごえが始まる
キーボードの伴奏に合わせて 皆が歌う
学生時代か 青春時代のころを彷彿とさせるバスの車内でのうたごえ



何回か うたごえタイムで歌い その曲は50曲くらいになった
間には ガイドしたり ハーモニカの曲を聴いてもらったり
皆さんを楽しくさせる演出に 笑顔が返って来る



渋滞も無く 青空の下を行く 観光バスは気持ち良いものだ
少し行程より早いので 佐久ハイウェイオアシスに臨時休憩をしてもらう
高台にエスカレーターで登る ここに売店などある

眺めは素晴らしく 近くの田園風景 遠くに蓼科方面 上田方面を望む
信越道を見下ろす斜面には コスモスが咲いている
小さな花畑があり 係りが手入れをしていた

 

昼食は 小諸・懐古園に隣接する 老舗のそば店 「草笛」
やはり 信州と言えば そばに限る 11月だと新そばが出回る
量は少ないが 鯉の洗い これは佐久の名物だ

天麩羅は定番のものだが あれ りんごが入っているよと声がする
私などは何気に食べてしまって 気づかなかった
りんごの薄切りが天麩羅になっている 小諸はりんごの産地でもあった

 

上田の手前を南に少し行くと 千曲川がそばに見える
ここに海野宿がある はるか日本海に続く 北国街道の宿場の一つだ
土地の農産物や養蚕の織物などを運び 海からは塩などが運び込まれる

海野宿は 妻籠宿 奈良井の宿より 観光客は少ない
しかし 当時の面影はそのまま残る住居保存群である
雅な出桁格子の建物や 豪壮なうだつは他に例を見ないほどだ



大内宿のように 家々が商売をしていて 店先に並んでいる風景は無い 
遠慮するように 開いていたり 中へ入らないと分らない感じも良い
その風雅さを感じているのか 素敵ねと言う声も聞える



そのくせ小物販売の店や農産物の店では必ず立ち止まる
あれやこれや 品定めをして みんな手には思い思いの土産物がある
それでも やはり その土地のものは 見ているだけでも興味は尽きない

 

山あいの道を大門街道がある 途中から松本方面と白樺湖に分かれる
食後のこととて うとうとして 急に視界が開けた当たりが白樺湖だ
夏には レジャー客で混雑していたが 観光には紅葉シーズンへの谷間

昔の白樺湖を知っている方には 驚くほどの変貌振りだろう
若い頃から何度も来ているが 以前は数軒の小さな旅館が車山を背にしていた
湖には 岸辺に近く 白樺が数本 水の中から その姿を映していた



今は周辺がレジャーランド 八子ケ峰の山辺りも別荘が散在している
その一画に ゆるゆるの丘と名称された斜面がある
ひときわ目立つ黄金色 これが黄金アカシア その名の通りで美しい

 

皆さんも日頃乗ったことが無いだろうリフトに乗って登る
私たちは 歩いて坂道を下ってきたが 半数の方は またリフトで楽をしていた
コスモスや小さな花が咲いており 黄金アカシアの道を湖を見ながら下る

諏訪インターから 帰りの高速に乗るが その前の「おぎのや」に立ち寄り
ここは 昔からの 峠の釜飯が有名だ
自分用 家族の夕飯用に買って帰る方も居る



笹子トンネルを過ぎた辺りから雨が激しくなってきた
なあに 私たちが着く頃は止むよと私が言う
石川PAに着いたら ちょうど雨が上がった



東京に近くなると 若干の渋滞がある
外はまた 激しい雨が振り出した 時には稲妻が光る
車内は 最後のうたごえ 相変わらず元気の良い 歌声が聞える

赤坂辺りに来ても まだ雨が降り続いている
スカイツリーも雨の中で大きく見え ライトアップがきれいだ
皆さんの帰り道が雨の中で大変 急遽 バスの停車地を増やして対応した

最初の降車地 墨田区役所に着いた途端 雨が止んだ
数分前まで振っていたのに 傘が要らない
何とラッキーなことだろう

前日の雨と言い 当日の晴れ 着いた時の雨上がる そして今日は曇天
どこまで 神が味方していてくれるのだろうか
私も 参加者も 日頃仲良く そして良いことをしているご褒美でもあった


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適度の緊張感が脳の活性化を呼ぶ

2012年09月24日 05時57分59秒 | うたごえ

ようやく外が明るくなった 昨日降り続いた雨も上がっている
普段は 起きたときが朝 何時起きても良いが 今日だけは目覚ましで起きた
添乗員時代は 2つの目覚ましを掛けて 絶対 遅刻しないようにしていた

気のあった同志の うたごえバスといえど 失敗は許せない
いかに楽しく演出して お土産が 楽しい想い出で帰ってもらいたい
こうした緊張が 私にも大いに役立っている

心の中のチェックリストを ここに書きながら最終点検
バス会社のドライバーさんの携帯電話 一日中必要だ
初参加の方に確認電話(前日) 特に集合場所と時間 あとの方は大丈夫

食事場所と観光のクーポン券 これが無いとダメになる
事前に取り寄せた 海野宿の観光ガイド バスの中で事前説明出来る
バス席割り表 参加者名簿 電話入りで無いと緊急時に対応できない

財布は持つとして 免許証 何時なんどき使うかもしれない
携帯電話 筆記具 印鑑 行程表 業者の連絡電話
キーボードに電池を入れたか バスは電源が使えない 接続のジャック

キーボードの足は 特別にバス席へ載せるものを特製で作った
楽譜一式 皆へ配布する歌詞集など
これらをまとめると 肩に担ぎ両手も一杯になり 夜逃げ荷物みたいだ

準備するのも 緊張はあるが 楽しみの一つ
こういう緊張があってこそ みんなの笑顔が見れる
さあ 一日 頑張ってくるぞ 出発!


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うたごえバスは青春時代を彷彿させる

2012年09月23日 08時18分32秒 | うたごえ

明日は今年2回目のうたごえバス 信州の海野宿 白樺湖に行く
途中 小諸では 信州そばに佐久の鯉 まだ新そばには早い
文字通り 観光地下車を除くバスの車内は 往復とも うたごえ三昧だ

私自身が企画 手配 募集 そして当日は 添乗員兼ガイド兼雑用
うたごえだからキーボードを載せて行き これで生伴奏
これだけは 他のピアノ伴奏の方では出来ない 私の特技でもある



バスの最前列にキーボードを置き 進行方向とは逆 客席を向く
姿勢は殆ど中腰 後に身を預けて 足を突っ張って演奏する
バスが揺れようが カーブしようが 伴奏は狂わない

特にカーブの時は 足は突っ張り 手に力を入らないようにする
進行方向とは逆だから 普通の方では 気持ち悪くなる
これを長時間 往復とも立ちっ放しで演奏するから他の人は真似できない

バスは大きく揺れる 楽譜が踊る 小さなおたまじゃくしが見えづらくなる
暗くなると なお更見えづらい 
体力 視力も伴うから 何時まで続けられるだろうか

 

バスの中はリクエストによる全員合唱だ
車窓に流れる景色を 時に見ながら歌いまくる
活き活きとした顔と若いその声は 往時の若者 修学旅行バスの様でもある

渋滞しようが 時間が少し遅れようが たとえ雨が降っても構わない
うたごえで車内は笑顔が溢れている
他のバスが並行して見えるが ぐったりしていても こちらは元気が溢れている

楽しい人生のひと時を演出する
おかげで大好評 募集をすると 大概 その日で満員締め切りとなる
参加希望の方が まだ居るが 申し訳ないと断るくらいだ

こんな機会を与えてくれる皆に感謝 幸せを感じながら また張り切って行く


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葛飾北斎の鳥の目

2012年09月22日 09時49分16秒 | うたごえ

墨田のうたごえが終了してから 区役所内の葛飾北斎特別展に行った
葛飾北斎は墨田区内で生まれ 全国を歩き独特の画法を確立した
富嶽三十六景や東海道名所一覧など 数多くの作品を残している

90歳で没するまで 墨田界隈にも永く住み 名所絵も残した
これに因んで 亀沢町で生まれたあたりの道は 葛飾北斎通りと命名された
錦糸町にも近く 東京スカイツリーとの中間にある



無料かと思って 受付を通り過ぎようとしたら呼び止められた
すみません500円です 区民なら300円ですが・・・
ちょっと立ち寄って さっと見ようかなと思っていたくらいだから帰ろうとした

うぬっ これは? 受付に 65歳以上無料の案内が書いてある
これは? はい 65歳以上ですか?と聞かれる
はい 73歳ですが・・・・

失礼しました 65歳以上に見えなかったものでと謝られた
無料になったことが嬉しいことと 若く見られたことが なんとも複雑だった
中へ入ると 葛飾北斎の画やら資料が一杯 これは立派なものだった

東京スカイツリーがオープンしたことで この展望台の人気はすごい
まだ登ったことが無いが 遠くには富士山を始め 東京の街が俯瞰できる
街も人も車も遠くの山も おもちゃのようにパノラマに見えるだろう

このスカイツリーから見た景色 そのままに 葛飾北斎の俯瞰図が有った
東海道名所一覧 木曽路名所一覧 唐土名所の絵などである
空から鳥の眼になって見たように 立体的に描かれている

観光地の立体案内図のように それは見事なものである
いくら全国を歩いたとはいえ 頭の中で 空から観たように地図を変換する
更には 中国の俯瞰図まであり その想像力に神のようなものを感じた

浅草 本所 深川 亀戸 佃島 洲崎など 地域の絵も当時が偲ばれる
江戸だけでなく 岩国錦帯橋 三河八橋 榛名 妙義 房総鋸山もある
空を飛ぶ夢は 私も何回もあるが 俯瞰図は まさにその極致でもあった

うたごえが始まる頃 土砂降りの雨 遅れてきた方は少し濡れていた
さすがに40数名 これでも多いが いつも60名くらいの満席だから少なく見える
ここの うたごえは笑いが絶えず 曲の解説や 時にはジョークが受ける

来週は 区内の女性センターの行事に うたごえとして参加する
特にコーラスではないので 楽しく歌っている姿を見せてねと私が言う
曲は 里の秋 遠くへ行きたい たんぽぽ 山のけむりの4曲だけ

歳を感じさせない 若いうたごえ?が響く
お世辞ではなく 本当に若く聞える そして元気がある
こんな中心にいるから 私も少しは若く見えるかも知れない


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今日の誕生花  せんにちこう
 花言葉  不朽 変わらぬ愛情
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ベランダの鉢植えから きのこが生えてきた

2012年09月21日 09時07分28秒 | その他
きのこは胞子が風によって運ばれ どこにでも育つ
栽培される 椎茸やまつたけとは条件が違うが あちこちで見かける
先日 ベランダの老鴉柿の鉢植えに にょっこり顔を出した

10数年 我が家のベランダでは きのこは見たことが無い
あまり侘しそうな生活を見て 私でもお役に立つならと生えてきたか?
どう見ても 食べられそうもないし 不細工なきのこである



すずめが菌を運んで来たかも知れない
最初はブーゲンビリアの根元を掘って 窪みを作って遊んでいた
掘る時に あちこちに土を飛ばす

七階だから下の階に迷惑がかかると困る
更に地上は 駐車場 土でもかかったら大変
仕方なく 窪みに割り箸を刺して 遊べなくした

悪いねぇと思っていたら 今度は老鴉柿の根元を掘る
また 土を飛ばす 仕様が無い また割り箸を刺す
こんな意地悪をしたら さすがのすずめも 冷たいねと来なくなった

その窪みから きのこが生えてきたのである
勿論 食べることはしないが 自然って面白いなと思った
いずれ すずめは冬になるとやってくる 餌が少ないから私も与える



今日は 墨田のうたごえカチューシャ
建前は れっきとした生きがい講座であるが いつものトークとピアノ伴奏である
講座が7年以上も続いているが 終わりが無い

人数も 依然として多く 会場いっぱいである
元気と笑顔 私の言う事 良く聞いて そして笑う 賑やかな学生達?である
私の元気なうちは ずっと続く果てしない講座かも知れない


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今日の誕生花  くず
 花言葉  治癒
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