お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

勘違い作家・・・

2005年02月07日 | エッセイ・日記・意見
「文壇バー」というのがある。僕が知っているのは、新宿と神保町の二軒である。ここには、作家や文芸評論家、編集者、新聞社の人等々、が集まる。新宿の方で見た光景だが、カウンターで、作家が原稿の直しをやっている。横にいるのは編集者らしい。しばしば怒られている。この作家、ハードボイルドで売り出した作家なのだが、やっていることがとってもカッコ悪い。お酒を飲むところで打ち合わせを兼ねた話をするのは良いと思うが、他の人が飲んでいるのに、自分は作家だぁと言わんばかりに威張っている。恥をしらないのである。作品名を書けばすぐ分かる人には分かる作家だが、僕的には、滅んでいくに違いないと思っている。だって、作家って、「人間の機微」を書くのでしょ。周りの状況が見えていないのはダメです。
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ものを整理するのもいろいろ・・・

2005年02月07日 | エッセイ・日記・意見
写真を、何台のカメラで撮っても、日付通りにアルバムに貼らないと気が済まない人がいます。妻もそうです。僕の場合は、現像の上がったもの、人から貰った順にどんどん貼っていきます。「いらち」という性格もあるのでしょうが、「めんどくさがり」の方が大きいかもしれません。「自分が分かってりゃいいわ」と割り切ってしまうのです。その割に、「人間関係」とかで、ぴちっと、「割り切り」が出来ません。「飲み会」に行っても「フェイドアウト」がとっても下手で、気付いたら、最後の数人に入っています。
僕の会社の同期でB型の友人がいて、まだ彼も僕も独身の頃、彼の家に遊びに行ったのですが、文庫本がアイウエオ順、著者別にきちっと、本棚に入っていて、僕がその一冊を見て、元にもどそうとすると、ちゃんと文庫の高さまで合わせてるから、本棚の奥までぴっちり戻して欲しいと言われました。僕の本棚は、ジャンル別にはおおまかに分けてありますが、読んだら入れる方式を取っていて、なおかつ、机の周りにも本が散乱しています。でも、どこに何の本があるかは本人には分かっているのですが。実家にいた時、母は掃除好きの片付け好きなので、僕のいない間に本を片付けてしまわれました。そうすると、どこにどの本があるのか、分からなくなるのです。
それと、うちは「夫婦揃って」、物を捨てられない方なので、「何でこんなものがまだ置いてあるの?」と言われそうなものが散乱しています。先述したB型の同期は奥さんもB型で、一度新婚の時、家に遊びに行った事があるのですが、「白い壁に似合う小さな絵」がかかっていたりして、整然としていました。今は彼のところにも子供が生まれ、雑然としているのかもしれませんが。
こんな事、書いたら、彼に怒られそうですが、彼の結婚式の時、お父さんが来客者を回って、名刺を配っていたのが印象的でした。
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訂正。

2005年02月07日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
「個人タクシー」のサイドミラーは、ドアミラーでした。何か、条例でもあるのでしょうか。それと、映画の事を書いた時、「愛を乞う人」と書きましたが、「愛を乞うひと」の誤りでした。ゴメンナサイ。
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サイドミラー2

2005年02月07日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
「個人タクシー」はドアミラーでした。今日発見しました。それと映画の事を書いた中に「愛を乞う人」と書きましたが、間違いで「愛を乞うひと」でした。
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39℃

2005年02月07日 | 病院・薬・病気
39℃という熱をうちの部の部長が出した。僕と同期である。僕だったら、39℃あったら、確実に休んでいる。うちの長女も昨夜38℃を越える熱を出した。インフルエンザが流行っているらしい。サラリーマンは「体が資本」である。もちろん、仕事は一生懸命努力するが、体が熱を出して、「休め信号」を出している時は、休んだ方がいいのになぁと思う。部長の今日の仕事でキャンセルできないのがあるのかもしれないが。今朝のニュースで59歳の同窓会が終わって、店を出てきたところに、飲酒・無免許の車が突っ込み、4人の方が亡くなり、犯人はひき逃げ、という事件を知りました。そういう意味では、こちらがいろんな意味で健康ゆ安全に注意していても、明日は分からないという時代です。「休める時は休みましょう」
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黒部の山小屋

2005年02月07日 | エッセイ・日記・意見
一組のカップルが黒部の室堂というところにいた。そこまで、徒歩で登ってきて、これからスキーで黒部の山を滑降していくのである。霧が出てきた。二人は帰路を急いだ。男性は無事麓まで、滑り降りれたが、女性の方はそうは行かなかった。途中にあった山小屋の冬の入り口(四角い煙突の先の様なもの)に引っ掛かり、入り口の中に、宙吊りになってしまったのである。昭和30年代の話なので、スキーにビンディングは無く、女性は宙吊りのまま、春を迎えた。そして、山小屋の主人が雪解けのゴールデンウィークに山小屋を開け、各部屋を確認していく。冬の間に遭難しそうになった人達が山小屋の中に入っている可能性があるからだ。そして、二階の「冬の入り口」の下の部屋に入った。彼は見た。ミイラになった女性の逆さまの顔を。
その山小屋はやがて、ある中学校に売却され、僕はその学校の夏休みの林間学校で、その山小屋を訪れた。周りから、ロープで、倒れない様に引っ張られた山小屋だった。国立公園の中なので、改修も、取り崩して再建する事も、認められない建物だったのだ。僕はパンツを履き替えようと、知らないで、「冬の入り口」のすぐ下にある部屋に入った。履き替えていると、肩を誰かに叩かれた様な気がした。その時、僕は上記、スキーヤーの話をまだ聞いていなかった。その夜、先生から、この山小屋の歴史を聞いた中に、スキーヤーの話も入っていた。あの時、僕の肩を叩いたのは、女性スキーヤーの幽霊だったのだろうか・・・。
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「サウナ」に入り浸っていた頃・・・

2005年02月07日 | エッセイ・日記・意見
ドラマをやっている時、心身の疲れを取る為、「サウナ」に通っていた事があった。脚本打合せと編集上がりのプレビューを見る間の時間で、サッと「サウナ」に行くのである。東京では西武新宿の近くの「新宿グリーンプラザ」というカプセルホテルを併設した「サウナ」によく行った。「サウナ」という事だけでいうと「東京ドームサウナ」が施設もきれいで、個人個人でテレビが見れる安楽イスもあっていいのだが、確か、22時に閉まってしまうので、利用しづらかったのだ。東京駅の「東京温泉」にもお世話になった。ここの「サウナ」は暑い。いつも行っている中ではいちばん暑いのではないか。「サウナ」から出てくると、ほとんど必ず、当時僕のプロデュース補をやってくれていたT君から、伝言が入っていて、ドキッとしたものだ。時間の有効利用の為、「サウナ」に入っていたのだが、その伝言を聞くと自分がサボっている様に思えて罪悪感を感じていた。その後、調布に良い鍼の先生を見つけ、鍼を打つ様になったので、「サウナ」通いは終了した。
「サウナ」だけでいうと、大阪・ミナミの「何とかジャパン」のVIPサウナは最高だ。垢すりもマッサージもしてくれて、7000円くらいだっただろうか。こちらも最近はとんと御無沙汰だ。
梅田のサウナで、人間があの熱い炭火が燃えている裏に落ち込んで、三日間、誰も気付かず、干からびて亡くなっていたという事件があった。「サウナ」も一概に健康に良いとは限らない。
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インターネットでの買い物

2005年02月07日 | インターネット
インターネットは曲者である。好きな本とか、DVDとか、場合によっては電化製品がボタン一つで買えてしまう。特に酔って帰宅した時、インターネットを見ていると、思わず「購入する」というボタンをクリックしてしまう。八割の確率で。そして、それが積もり積もって、月末にVISAからの請求金額を見てビックリする。もちろん、競馬や競輪、競艇の様に「万札」が乱れ飛ぶという様な買い物は、性格上できないが、インターネツトの無い時代に比べれば、買い物は増えていると思う。本なども1500円以上だと、送料無料で自宅まで送ってくれるので、有り難い。専門書は、大きな書店に言っても、探すのが大変だし、分厚いので持ち帰るのにも手間がいる。人に贈り物(本)とかを贈るのも、包装もしてくれるので楽だ。年賀状が切れても、プロバイダーの「グリーティング・カード」で、メールで送る事ができ、とても助かっている。無料だし。このブログも僕にとってはとっても助かっているのだ。文章は書けば書くほど、「磨かれてくるはず」ただから、毎日、こんな風に、ブログを書いているのも、仕事等に役立つ。「書くこと」が好きなので、ストレス解消にもなるし。思いがけない人からのリアクションもあって、楽しい。
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お局OL

2005年02月07日 | エッセイ・日記・意見
「お局OL」というのがどこの会社でもいるものである。僕がこの言葉を最初に聞いたのは、プロデューサー補として、内館牧子さんのドラマについた時である。彼女は三菱重工でOLを十数年した後、脚本家に転進したのである。内館曰く、「今村さんは、脚本の打合せで、お茶を入れていても、いつかはプロデューサーになるという目標があるから」と。つまり、普通のOLは「お茶を入れるという仕事」の先が無いという事を言いたかったのだ。この話は僕の実名入りで、週刊ポストのエッセイに書かれた。小説を書き、エッセイを書き、脚本を書く才能があったOL内館牧子さんは、見事に転進できたが、そうでなければ、今の仕事に全力投球して欲しい。やはり、日本の社会がまだ「男性社会」なのか、「女性」にとって、「結婚」という文字は大きいと僕は思う。でも、結婚は「運」である。一生懸命生きていれば、「結婚」しなくても、「人を喜ばせたり」「仕事の目標を達成させたり」・・・きっと至福の時があるはずである。一番困るのが、一生懸命生きていないOLである。こんな事を書くとセクハラと言われそうだが、そうてではない。「女性」だから、許される、ヒステリーを起こしても気にしない、仕事を簡単に他人に降る・・・それは「人間」として許される事ではないと僕は思う。でも、そういう人に限って、周りは、ヒステリックになられるのが嫌なので、何も言わない。つまり、何も変わらない。そんなOL、あなたの会社にもいませんか?
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無呼吸症候群

2005年02月07日 | 病院・薬・病気
無呼吸症候群である。夜は、強制的に空気を肺に入れるマスクをして、寝ている。以前も書いたかもしれないが、調べてもらったら、僕は一晩で40回以上、呼吸が止まりそうになっていることが分かり、そうすると人間は「生きよう」とするので「、覚醒」し始め、その繰り返しで、深い眠りが得られず、睡眠を取っても、翌朝、心身ともに疲れが取れない状態が続いていた。
「うつ病」に良くないのは、「飲酒」である。お酒を飲むと「質の良い睡眠」が取れず、翌日、またストレスが溜まり、また飲みに行くという悪循環を繰り返す。「うつ病」の薬の処方箋には、アルコールを飲んで服用することをやめて下さい、と書いてある。でも、夕方くらいになり、無精に酒を飲みたくなる時もある。その誘惑に負ける事も三回に二回はある。多すぎ?タバコを吸わないので、飲むピッチも速い。「脂肪肝」でもあるので、やせないといけないという医者からの注意もある。そんなことが頭を掠めつつも、美味しいものを食べ、深酒をしてしまうのである。あまり、自制するのも、それはそれでストレスが溜まると妻が言ってくれるから、その言葉に甘えて、飲み行ってしまう僕である。
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「サイボーグ009」

2005年02月07日 | 本・雑誌・漫画
長男が「サイボーグ009」を図書館で借りてきて、一心不乱に昨日、読んでいた。長女が「赤塚不二夫作品集」を借りてきて、読んでいた。良い傾向である。漫画は勉強になると僕は思う。もちろん、本の方が「想像力」はつくと思うが。今の図書館は二週間で20冊貸してくれる。長男は、どっこいしょという感じで、大量の本を持って帰ってきて、おもむろに読み始める。そして、4~5日で読んでしまうのだ。羨ましい。通勤電車の中で本を読もうと思うが、何故か、そんな気力がなかなか湧いてこない。手塚治虫先生が御存命だったら、「火の鳥」を楽しみに読んでいただろう。どんな結末を「火の鳥」は迎えていたのだろう。古代→未来→古代とだんだん、現在に近づいていくという構想だった。手塚治虫の描く「現代」とはどんなものだったのだろう。明後日は、手塚先生の命日。1989年2月9日、平成に入ってすぐ亡くなられたのだ。生きておられれば76歳くらいだろうか。本当に残念だと思う。
次男はあまり本を読まない。字を憶えていないという事もあるだろう。僕と同じ「鉄道ファン」で、子供の時の僕と同じ様に、毎日、プラレールを出してきて、ブツブツ言いながら、楽しんでいる。「かたづけ」をしないで妻に怒られているのも、僕が母に怒られたのと一緒だ。今は新幹線の全種類を集めようとしている。我が家では電車が床を走り、部屋の片隅では漫画に夢中になっている奴がおり、勉強している長女がいる。なんか、まとまりの無いブログになってしまった。
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