今日、駅から荷物も多いので、タクシーに乗ったら、そのタクシーの運転手さんが「どちらまで行かれたんですか?」と訊かれたので、「越後湯沢でスキーして来ました」と答えたら、「『家族サービス』も大変ですねぇ」という言葉が返ってきました。そこで思ったのですが、「家族サービス」って、いつ頃から始まったんだろうなあという事です。戦前や終戦直後は、「家族にサービス」するどころじゃ無かったと思うし、僕が両親に阪神パークや白浜に連れて行ってもらったのは、「家族サービス」なんでしょうね。「家族」に「サービス」という発想がいつ、どれくらいのお金を持った(なんか、お金の話を出すと嫌らしいですが)人が始めたのか、タクシーの中で考えてしまいました。
そのタクシーの運転手さんは「耳が遠くて、大きな声で喋らないと聞こえない」ので、道筋を教えたり、結構、居心地の良いタクシーでした。
そのタクシーの運転手さんは「耳が遠くて、大きな声で喋らないと聞こえない」ので、道筋を教えたり、結構、居心地の良いタクシーでした。