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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

男と女が暮らし始める時のルール作り。

2005年02月21日 | 家族
この間、読売テレビの「キスイヤ」で、紳助さんが言っていた事に、なるほどと思った。「同棲」したり、「結婚」したりする時には、「ルールを作った方が勝ちという発言だ。
つまり、例えば、うちの会社で言うと、二つの銀行に分けて給与を振り込んで貰う事ができる。僕の場合は結婚した時、僕の銀行口座に一定額が入り、それ以外は家の口座に振り込まれる様にした。僕の貰う一定金額は僕が決め、結婚して14年、少しずつ、金額を上げてきた。
同期の友達に聞くと、その逆でしかも、全部、彼の銀行口座に給与が入り、一定額を「現金」で妻に渡しているそうだ。だから、毎年、その金額をめぐって「春闘」がある。現金で渡している理由は、「自分が働いて稼いできた収入」を具体的に家族に示す為だそうだ。
僕が上記の方法にしたのは、単純に「お金の管理」がメンドクサイという事、そして、妻の金銭感覚を信じている事の二点が理由だ。
夫婦で働いて、それぞれ自分のお金を使う夫婦もあるし、夫だけが働いていても、夫婦が同じ口座のキャッシュカードを持ち、自由に使っているケースもある。
でも、紳助さんの言っている事は事実で、「あいさつは顔を見てする」とか、「お父さんが最初に入浴するのが原則・・・つまり、先に入った場合は『お先でした』と家族は言う」など、ルールが決まっている。
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「ミュンヘンへの道」というアニメンタリーについて

2005年02月21日 | テレビ番組
主題歌が良かった。CDで手に入らないものだろうか。以下、HPで見つけた番組資料を転載します。

放映:TBS 1972/04/23~1972/08/20(全16話) 放映終了後、1972/09/24に、特番「涙の金メダル」を放映。全16話という数は、この特番を含みません。
監督:吉川惣司
音楽:渡辺岳夫
製作:日本テレビ動画
内容:ミュンヘンへの道は、TBS系列で日曜日のよる7時30分から8時まで放送されていました。この時間帯は、「柔道一直線」「サインはV」「アテーションプリース」等の根性ものの時間帯でした。
 この番組は日本バレーボール協会の協力で制作されましたが、現在のようにアマチュア選手がテレビに出演することが可能な時代ではなかったために後に問題となった番組です。番組の内容は、松平康隆監督率いる男子バレーボール日本代表チームの物語をドキュメンタリー映像とアニメで描いたものです。当時の男子バレーチームは。ミュンヘンオリンピックでの金メダルが期待されており、その盛り上がりの雰囲気をつけるために企画されたのだと思います。
 猫田、大古、南(あとは忘れました。)などナショナルチームの練習風景は、実録で、そのエピソードや逸話については、アニメーションで構成されていました。これは、前述のアマチュア選手のテレビ出演が制限されていたための苦肉の策だったのでしょう。
 当時小学生だった私は毎週テレビに釘付けでした。そして、実際オリンピックでは見事金メダルを獲得し、絶対バレーボールの選手になりたいと思っていました。オリンピック終了後、松平監督への様々な不満が出て来た時にこの番組の件も問題となりました。
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「決断」の詳細が分かりました。転載します。

2005年02月21日 | テレビ番組
「アニメンタリー決断」は1971年4月3日から同年9月25日まで、毎週土曜日午後7時30分から午後8時(一部地域を除く)まで、日本テレビ系列で放映されたタツノコプロ制作の戦記アニメである。
作・監修に戦記作家の児島襄、総監督に九里一平(現、タツノコプロ代表取締役社長)を起用した異色作である。
「アニメンタリー」とは「アニメ」と「ドキュメンタリー」を合わせた造語。
1941年12月8日のハワイ真珠湾奇襲攻撃から1945年8月15日の敗戦まで、太平洋戦争の主な出来事を全26話に渡って物語にした。(最終回の26話は戦争に関係のない話なので、実質的には25話までということになる。これについては後述する)

「アニメンタリー決断」は毎回、登場人物が決断を下すべく思い悩むシーンと、その後の結果の出るシーンで解説が入り、主題を明確にしていた。
また実在の人物と兵器が登場し、概ね史実通りに描くために正確な描写も心がけられていた。
芝居では敬礼の仕方や肩章の違いに気を遣って制作、音楽は実在する軍歌・戦時歌謡をアレンジしたものを使用、効果音は東宝映画でも使用されていた本物の爆発音やエンジン音などを使用した。
兵器関係の描写では、鉛筆の汚しの処理をそのままセルにマシントレースを行い、その重厚さを表現した。爆発シーンでもリアルな映像を追及した結果、エアブラシで炎や火の粉を表現するなど、タツノコプロの技術はこの作品で飛躍的に進歩した。

しかし、この作品で得たものも多かったが失うものも多かった。それは「戦争賛美」、「軍国主義の復活」、「右寄り」などと各方面(主にPTA、各教育団体など)から非難されたことである。「テレビまんが」と呼ばれていた時代には、あまりにもリアルすぎたのである。だが、ここで得た技術は「科学忍者隊ガッチャマン」で存分に発揮され、後のアニメに多大な影響を与える作品となった。
「決断」に関わったスタッフはその後、数々の名作を世に出し、今日の日本アニメ界の礎となったのである。
コメント (1)
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