お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

記者会見の挨拶の仕方

2005年02月17日 | テレビ番組
ドラマのプロデューサーをやっていた時、「記者会見」のプロデューサーの挨拶の度に緊張していました。しかし、実は、プロデューサーが喋っている時は大方の記者は俳優さんの写真を撮っていて、こちらはあまり注目されないのですが。でも、喋る内容の工夫はしていました。記者さんたちが、記事を書きやすいような「キーワード」を喋りの中に入れてあげるのです。先輩のプロデューサーはあるドラマの会見で、「このドラマはテレビコードを越えるくらいの気持ちで作ります」と言いました。すると翌日の新聞には、「テレビコードを越える、妖艶なドラマ」という活字が大きく載るのです。視聴者も期待するし、チャンネルを合わせようとしてくれます。僕の場合も、「あの○○部売り切った大ベストセラーを原作に忠実に豪華キャストでドラマ化」とか、「心の病を扱った初めての連続ドラマ」とか、「身近な家庭の中にある『虐待』というテーマに初めて挑戦するドラマ」とか・・・です。自分の挨拶が上手いとはとても言えませんが、他のプロデューサーの挨拶を聞いていると、「長いだけで、どんなドラマか分からなかったり」「キーワードが無い、何をテーマにしたドラマかという部分が抜け落ちていたり」するのです。正解は無いとは思うのですが、記者さんへの対応能力も、今のテレビ界では重要な要素なのです。
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転職について

2005年02月17日 | エッセイ・日記・意見
うちの会社は「中途採用」をしています。この2月にも4名入社しました。そのうちの一名の「宣伝関係」のレクチャーをしたりしています。また、懇意だった代理店の子が、別の代理店に移ったり、僕と一緒にドラマのプロデューサーをしていた若者も、ドラマ制作と違う部署に移動になったので、数年間考え、ドラマを作れる会社に移る予定です。凄い勇気だなあと思います。30代だから、できるのか・・・僕に勇気が無いのか・・・多分後者の方でしょう。まあ、44歳での転職は結構何か、特別な才能やエネルギー、実績を持っていないと難しいと思います。言い訳かもしれません。家族・・・妻と子供三人を食べさせる事、幸せにする事が僕の一義なので、多分、この会社で、定年までいく事になるのだろうなあと思っています。但し、会社の看板を外しても、仕事ができるように、今からいろいろ計画しています。お楽しみに!
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太りたくな~い!!!

2005年02月17日 | 病院・薬・病気
僕は44歳です。最近、自分は「ロートル」(老人、年寄り・・・という意味だそうです)ではないかと感じ始めています。番組制作を20年間やって、現在は番組宣伝の仕事をしています。ドラマをやっていた時の様に、動き回らないので、一年で10キロ近く、太ってしまいました。ウコンを昨年から毎日飲み始め、無呼吸の治療も始めたので、血糖値も血圧も肝機能もほぼ正常値に入り、健康なので、どうしたものかと悩んでいます。先日スキーに行った時、倒れたら、自分の体重が重くて立ち上がれず、ビンディングを外そうにも横腹が邪魔して、スキー板が外せません。レストランの目の前で10分くらいもがいていたら、親切なおばさんが、ビンディングの後ろを踏んでくれたので、スキー板が外れ、やっと立ち上がれました。また、スキーで滑っていると、上半身が重いので、前傾姿勢をとると、途端にスピードが上がり、怖くなって、腰が引け、すってんころりん、こけてしまうのです。だから、子供達は上級を僕と妻は初級を滑っていました。何か、「楽して」やせる方法ありませんかねぇ。
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大阪は銃弾の飛ぶ楽しい町

2005年02月17日 | エッセイ・日記・意見
東北の人と新宿の飲み屋で話をしていて、「大阪」という町のイメージは「怖い」というのです。大阪に三ヶ月いた時、「大阪弁」で喋られると「怒られている」気持ちになり、それが怖いというイメージになったのかもしれません。20年前、岩手に取材に行き、岩手のテレビ局の人と夜飲みに行ったのですが、「炉辺焼やきの店」が「純喫茶」の様に静かなのです。それで、その人から聞いた話では、岩手のテレビ局の人が仕事で大阪出張する時は、送別会を開いていたそうです。「大阪は銃弾の飛び交う町」だと思っていたそうです。
東京に「東京スポーツ」が有る様に、大阪には「大スポ」があります。当時は、「山口組VS一和会」が抗争していて、「大スポ」の一面の端に、「昨日の山口組・一和会の抗争の死者・負傷者の数」が、まるで交番の表に書いてある、「新宿署管内の交通事故の死者・負傷者の数」をパロって載っていました。
人間って、距離が離れるとイメージが凄く違ってくるんだなあと感じました。
大阪は、「日本の香港」です。ネオンぎらぎら、人は遠慮なく本音で物を言い、商売の町。大きな声で喋るのも似ています。
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日本は自販機大国だ!!!

2005年02月17日 | エッセイ・日記・意見
日本の自動販売機は、とっても優れているそうです。治安が非常にいい国(最近はそうとも言えなくなってきていますが)なので、野外に自販機を設置しても、壊されたり、持って行かれたりすることが無い為、自販機大国になったのでしょう。
専門家の人の話では、「温かい飲み物と冷たい飲み物を同時」に一つの自販機で売る自販機を作った日本の技術は凄いものがあり、僕らが普段、当たり前と思っている事が他の国では成立しないのです。「おでんを売る自販機」「お花を売る自販機」「水を大量に売る自販機」、本当にいろんな種類の自販機がありますね。だから、直接売る人と接する機会が少なくなり、人間関係を上手く作れない人が増え、それが「凶悪事件」を起こす一つの要素になっていると思います。昔みたいに、いつも決まった「駄菓子屋」でジュースを買っていれば、「駄菓子屋」の店員さん(おばちゃん)と友達の様な関係が生まれ、そういう人と人との接触が多ければ、人間としても成長し、他人との関係も覚えていくと思うのですが。電車は自動券売機、自動改札だし。コンビニに行っても喋るのは、「この焼きそば、温めますか?」「お願いします」という会話だけ。一日のうち、たった一回交わされる会話がそれでは、日本人がオカシクなっても不思議ではありません。僕は、「新宿の雑踏」の中で、物凄い「孤独感」を感じます。それでたまらず、新宿ゴールデン街のいつも行く店に行き、マスターと会話していると、その「孤独感」はアッという間に消えてしまうのです。マスター、いつもありがとうございます。
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腕を切り落として・・・

2005年02月17日 | 旅・外国
海外を旅していると、とんでもない話を聞く事があります。発展途上国などでは、生きたままの観光客の腕を切って、「腕時計」を盗むそうです。また、これも聞いた話なのですが、新婚のカップルの女性の方がエジプトで拉致され、見つかった時は生きていたのですが、両手両足が無かったという話でした。確かに、所得が低い国の人たちにとって、日本人観光客の腕を切り落としても、「ブルガリ」や「ローレックス」の時計ならば、何十年も家族で生きていけたり、家一軒建てられるお金で売れるという事なのでしょう。確か、フィリピンだったと思いますが、子供の臓器を売買する組織があると聞きました。貧困であるという事はとても悲惨な事を平気で起こしてしまう可能性を秘めているという事なのでしょう。じゃあ、それをどう解決するかというと、日本政府が、そうした国に援助金を出しても、本当に一部の官僚が潤うという事になって、底辺にいる人にまで、援助は届かない事が多いのだと思います。一人一人が民間のレベルで何ができるか、考えていく事も本当に些細な事ですが、何かプラスになるのでは・・・と僕は考えます。
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「テレビ朝日」は、今、元気がいい。

2005年02月17日 | テレビ
「テレビ朝日」の元気が良い。「弟」という五夜連続スペシャルドラマも高視聴率を取ったし、先日のサッカー「日本VS北朝鮮」戦はなんと47%。しかも、その直後、埼玉のサッカー場から21:33に始まった「報道ステーション」も27%を取りました。「ニュースステーション」が無くなり、元テレビ朝日のアナウンサーだった古館さんに変わって、編成が結構自由にできるようになった事が大きな要素を占めていると思う。久米宏さんでは、首を縦に振らなかった事が今、その縛りから開放され、元気になっているように思う。TBSを抜くかもしれない。朝から「みのもんた」の顔は見たくないものね。
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女性の髪

2005年02月17日 | エッセイ・日記・意見
女性は「髪」に強いこだわりを持っています。僕みたいに、散髪屋へ行き、メンドクサイから、全部バリカンで、切って下さい、などという事態は起こりえません。例えば、「仕事に行き詰った時」「失恋した時」、女性は「気分を転換する」為に、髪を切ったり、をつけたりします。それが僕には、荘厳な儀式の様に見えるのですが。何故、女性は「髪」にこだわるのでしょうか?妻が美容院に行ってきて、「髪型の変化」に気付かないと、機嫌を悪くされます。女性にとって、「髪」は「オスの孔雀の扇形の羽根」みたいに、異性を誘う大事な要素なのかもしれませんね。
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「駅名」の決め方

2005年02月17日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
電車の「新しい駅名」を決めるのは、結構難しいという事を御存知でしょうか?大阪でいえば、地下鉄御堂筋線の「西中島南方駅」は、駅の所在地が「西中島」と「南方」の両方にかかっていたので、両地区の調整がつかず、長い名前になってしまったのです。東京で言えば、大江戸線の「落合南長崎駅」も多分、そういう経緯で決まったのだと思います。JR「浜松町駅」は、同じ場所にあるのに、大江戸線て゜は「大門」となっていますし、いろいろ「駅名ひとつ」決めるのにも、苦労があるんだと思います。
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