「阪神タイガース」が優勝した。大阪の街は盛り上がっている事だろう。
大阪では、「阪神」が優勝した翌日の「スポーツ紙全紙」をひとまとめにして、「優勝パック」として売っている事を後輩から聞いた。「阪神ファン」も「大阪のスポーツ紙」も団結しているのである。
「巨人」が優勝しても、東京では「巨人・優勝パック」などというものは出回らない。
考えてみると、各スポーツ紙は、それぞれ別の印刷工場で印刷され、駅の売店等に配布される訳だから、どの段階で、「阪神優勝パック」を作っているのだろうか?それは、きちんと、ビニール袋の様なものに入れられ、持ち運びしやすくなっているのだろうか?
「阪神の優勝」について、中継を見ていて感じた事。やっぱり、岡田監督は、「優勝が決まった瞬間」、選手が飛び出しているのだから、一緒に走らなあかんと思う。
かつての長嶋巨人軍監督は、パフォーマンスの部分もあるかもしれないが、満面の笑みで、全力で選手に駆け寄っていった。それが、1シーズン応援してくれたファンに対する感謝とサービスだと思う。
昨日のテレビ中継は、大阪では「読売テレビ」「サンテレビ」(NHK第1も中継していたが)の視聴率を合わせると軽く40%を超えていた。
僕は「巨人ファン」である。でも、さすがに今年の試合をテレビで見る気はしなかった。やっぱり、「強い巨人」がいて、「強い阪神」と闘い、もつれにもつれて、どちらかが優賞する様な展開にならないとプロ野球は面白くない。
セ・パ交流戦はなんだか、僕にとっては物珍しくて楽しかった。あんなに試合数があるなんて、思わなかったけれど。野球に疎いので、疑問が一つ。「セ・パ交流戦」の試合の勝ち負けやホームランの数、打率などは、どのように、計算に入ってくるのだろうか?特に勝ち負けのカウントの仕方がよく分からない。
来シーズンのき「巨人」の監督は原なのだろうか・・・






