お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

一体化した机と椅子

2005年10月06日 | 教育・学校
六甲山の中腹に、僕の通った「中学・高校」があった。最寄の駅から、きつい坂道を歩く事20分。一度、うちの軽自動車でその坂を上ったら、途中でオーバーヒートしてしまったくらいだ。
その坂に行く途中に、キャンディーズの「ミキちゃん」(南海キャンディーズではありません・・・念の為)の親戚の家とダイエーの社長だった中内さんの長男・潤さんの家があった。潤さんは学校の先輩でもある。キャンディーズの中で僕は「ミキちゃん」が一番好きだった。
話が脱線しまくり。

僕らの学校の机と椅子は「一体化」していて、学校の職員のドイツ人の手製だった。
ドイツ人が作ったものなのか、とても頑丈で、デザインというよりも、使いやすさ、強度に重点を置いて作られたものだった。

金属製の机と椅子が別々のものより、温かみを覚えたし、木の色味が教室を明るく見える要素になっていた。

騒いでいると、「チョークを口に噛ませるぞ!」という数学の先生、「校庭を三周走って来い!」という地理の先生。個性的な先生が多かった。

運動場の端っこには、小さな泉があり、そこの水は美味しかった。学校の手洗い場の水も井戸水のせいか、夏は冷たく、冬は一般の水道水より冷たくは無かった。

帰りがけの下り坂からは、晴れると遠く神戸港や六甲アイランドが望め、気持ちが軽くなった。神戸はこうした坂の多い町で、自分が生まれた町という事もあり、大好きである。

大阪の茨木から神戸まで片道1時間半の通学を6年間続けた。通学時間を通算すると、年間250日通ったとして、3時間×250日×6年=4500時間。187.5日間、まるまる通学に使った事になる。

「木の机と椅子」の話がまたまた違う方向に・・・。まあ、思いつくままに書くという方針にしよう。

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ほんま、アホな映画です。でも、面白いのです。

2005年10月06日 | 映画・DVD・ビデオ
ケンタッキー・フライド・ムービー

ビデオメーカー

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「笑い」は「差別」という、聞きようによっては不謹慎な事をそのままやってしまった映画です。僕は大好き。変わり者です。
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この番組は「日テレ」らしくて面白い。「木曜スペシャル」の乗り・・・「日テレ」らしい番組見たい!!!

2005年10月06日 | 映画・DVD・ビデオ
ビートたけしのお笑いウルトラクイズ DVD-BOX

バップ

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当時、現場をやっていたスタッフと、別の番組で一緒に仕事をした時、この「伝説の番組」の話になった。結構、当時は無茶していたらしい。「ダチョウ倶楽部」の「聞いてないよ~」というギャグも、ギャグとして言ったものではなくて、自然に口から出てきた言葉だという。これこそ、「日テレ」らしい番組。ある種の「興行(見世物)」である。また、こんな番組作ってネ・・・日テレさん!!!
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地下鉄の「弁護士事務所の広告」

2005年10月06日 | エッセイ・日記・意見
地下鉄に乗っていると、「弁護士事務所」の広告を目にする事がある。
しかも、「電話相談無料」「自己破産・巨額負債を抱えた方、是非お越し下さい。親身になって親切に対応致します」という宣伝文句なので、とても親切な弁護士さんなのだろうと思った・・・でも、その弁護士さんの顔写真も載っていた。
その写真が違和感を覚えさせるのである。「パンチパーマ」をされている方すべてがそういう事で無いのは十分分かっているのだが、その弁護士さんも茶色のサングラスをかけ、「パンチパーマ」なのである。

これは、広告を見ただけでは、ちゃんとした誠実な弁護士事務所なのか、そうでないのか、判断が出来ないだろうなあ~と思った。

見た目で「人」を判断するのは、してはいけないことだと思うが、実際に「借金を抱えて困っている人」がこの広告を見て、広告の弁護士事務所に足を向けるかというと・・・ちょっと、疑問。

逆説的に考えると、多分、普段の自分を「写真」に撮り、広告に載せただけだろうから、真面目な弁護士さんかもしれない。

いずれにしても、見る度に違和感を覚える広告である。


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ヒロタのシュークリーム

2005年10月06日 | 料理・飲み物・食べ物
父の土産は、いつも「ヒロタのシュークリーム」と決まっていた。小さい頃は、すべて「カスカード味」。少し大きくなったら、「カスカード味」+「チョコレート味」に変わった。何故、父は「ヒロタのシュークリーム」にこだわっていたのだろうか?阪神電車で通勤していたので、阪神梅田駅に「ヒロタのお店」があったのかもしれない。

先日、一緒に仕事をしている会社の人が会社に差し入れを持ってきてくれた。「ヒロタのシュークリーム」である。
驚いたのは、「焼き芋味のシュークリーム」「ミルクティー味のシュークリーム」など、「シュークリーム」の種類が増えていた事だ。どちらも美味しかったが、「ヒロタ」の「シュークリームに対する執念」を感じた。

「シュークリーム」といえば、「エーワン」のシュークリームが大きくて美味しい。

でも、僕にとって、「ヒロタのシュークリーム」は「父親の味」なのである。
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昔は、道路脇とかで、よく水道管が破裂していた。

2005年10月06日 | エッセイ・日記・意見
僕等が小学校の頃、道端の水道管が破裂する事がよくあった。地中に埋めてある水道管から、水道の水が道路の亀裂の間の砂の部分に湧き出ていた。その湧き出る穴の周りでは、砂が「円を描く様に」踊っていた事を記憶している。

昔は、それだけ、水道管の強度が弱く、道路の亀裂の間にも砂があったのだ。

綺麗な光景だった。穴のところに指を突っ込んでみたりもした。
滾滾(こんこん)と湧く水はまるで、大河の源泉の様だった。水にはマイナスイオンが含まれている。
子供の頃の僕が、そんな「砂の踊り」に惹かれたのも、「水が湧き出している」という光景に心癒されるものがあったからだと思う。

今、一日、街を歩いていても、そういう光景どころか、砂や土の上を歩く事が無い。もしかしたら、そんなことが「人間」の精神を蝕んでいるのかもしれない。

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スペイン語を勉強した事がある。

2005年10月06日 | 旅・外国
南米が好きだ。ブラジル・アルゼンチン・ペルー・チリ・イースター島(チリ領)と、南米には5回行った。
南米で使われている言語はブラジル(ポルトガル語)を除き、スペイン語である。

スペイン語というのは、「濁音」が少ないという店で日本語に近い発音の単語が多く、単語も英語に似ているので、覚えやすい。例えば、英語で「AIRPORT」はスペイン語では「アエルポルト」という。

社会人になって、「勉強」という言葉からは一番遠い所にいた僕だが、ある日、一念発起して、スペイン語を勉強しようと思った。

NHKラジオの「スペイン語講座」のテキストを買ってきて、3ヶ月、勉強した。

飽き性の僕は、それで止めてしまったが、久々の「勉強」は新鮮だった。毎日、ラジオを同じ時間に聴きながら、講師の言った文章を反復する。日々のストレスもそのときは軽減していた。

世界で一番話されている言葉は「英語」だろう。続いて「中国語」、「スペイン語」はその次くらいになるのでは。

「インドの紙幣」には、20種類(?)くらいの言語で、「その紙幣の額面」が書いてある。それだけ、一つの国の中でも、違った言語があるのだ。


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