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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

岩本仁志という演出家・・・そして。

2005年10月07日 | テレビ番組
その演出家の演出を見たのは、和久井映見主演のCXの連続ドラマ『夏子の酒』だったと思う。シャープな演出だが、それが芝居の邪魔をしない。ビックリした。彼の名前は岩本仁志。
その時は、メインのディレクターでは無かった。

その後、連続ドラマ『白線流し』の長瀬智也と酒井美紀の踏切のシーンが忘れられない。最後のカットはクレーンアップした事を鮮明に覚えている。(カメラがクレーンに乗って、低い位置から高い位置へと移動する撮影)

そして、CXの中で、ドラマ制作とは違う部署に転属になり、日テレに途中入社した。

「女王の教室」も撮っていたし、10月スタートの「野ブタ。プロデュース」の演出もしている。

何故、岩本仁志の事を思い出したかというと、今日あの『白線流し』が終わるからだ。

連続ドラマの時の酒井美紀は静岡から出てきたばかりの「光り輝く美少女」だった。
あれから、10年という歳月が流れ、今はメジャーの松井選手と付き合っているとの話もある。
帰宅したら、家族が「ミュージック・ステーションSP」を見ていたので、現在、『白線流し』は録画中。

この連休で見るのが楽しみだ。

同じドラマ繋がりで・・・NHKの「ハルとナツ」の最終回を昨夜見た。僕は南米が大好きで、南米に関するドラマやドキュメンタリー、小説と聞くと、つい飛びついてしまう。
「南米移民」は「南米棄民」とまで言われ、その苦労は計り知れない。
昨夜、その後、「南米の日系人老夫婦」を追いかけたドキュメンタリーと「ワールド・トレード・センターで親族を失った遺族の四年間」を追いかけたドキュメンタリーを続けてみてしまった。

最近、人間が「生きる」という事、そして、「死ぬ」という事にとても関心を持つようになった。特に、「本当に身近な人の突然の死」についての、残された家族の心の問題は「どう生きるか?」という刃を突然、神様から向けられた様な感じがする。

話が唐突に移り変わっていく。こんなブログもあってもいいのではないか・・・。


コメント
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