お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「白線流し」を今日見ました!!

2005年10月08日 | テレビ番組
酒井美紀が今、恋をしているのか、とてもきれいで笑い顔が優しいのがとても印象的でした。現在の7人の現実を中心に物語は進み、回想がほとんど、最後の天文台のシーンに固めて出て来て、感動!演出も奇をてらわず、ストーリーに自然に引き込まれました。7人の俳優もやはり顔や雰囲気が10年で確実に変わっていて、長く続いたドラマの「深み」を感じました。僕的には「北の国から」より、こちらの方が良かったです。今は日テレで演出している岩本仁志の名前も最後のクレジットにあり、感慨深かったです。キャストスタッフの皆さんお疲れ様でした。
http://www.fujitv.co.jp/index.html


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「サンチェーン」というコンビニがあった。

2005年10月08日 | エッセイ・日記・意見
「サンチェーン」という「コンビニ」があったのを憶えていますか?実は、このコンビニチェーン、「ローソン」の系列だったのです。ちゃんと、「ローソン」との差別化をしていました。
「ローソン」は午前7時~午後11時が営業時間。「サンチェーン」は24時間営業だったのです。

それがどのコンビニも24時間営業をやる様になり、「ローソン」に吸収される様に一つに統合されたのでした。

「セブンイレブン」だって、名前の通り、元々、アメリカでは、午前7時~午後11時が営業時間だったから、その名前がついたのですから。

僕は「飲料」(特にお茶とミネラルウォーター)を買う以外はコンビニには行かないのですが、次の日が発売日の週刊誌が深夜行くと置いてあったりして、そういうのは助かるなあ~と思ったりもします。

僕の会社の入っているビルでは、「ampm」に昼御飯時、行列ができます。特にOLが多いのですが、昼食を安く済まそうという事、そして、ダイエット等も考えての事なのでしょう。
東京の飲食店の値段は高すぎると思います。昼御飯が軽く1000円を超してしまうのですから。それで、美味しければいいのですが・・・そういう事もあまりなく・・・だから、サラリーマンもコンビニに行って、昼食を買うのでしょう。

昼の会社の会議室はOL達の食事の場と化しています。何の気無くドアを開けて、気まずい思いをした事も何度かあります。

やはり、高くて、まずい店には、断固として二度と行かないという大阪人の精神を東京にも注入するべきだとつくづく思います。
店側は客が減らなければ、値段は下げないし、味を美味しくする努力もしないのですから。
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夏休みの絵日記

2005年10月08日 | 子供・動物・生き物・ペット
和紙を「フランス綴じ」(形で言えば、週刊誌の袋とじの様なもの)にして、割り箸を鉛筆削りで尖らせて、その先に墨汁をつけて、「絵日記」を描いた事がある。小学校の夏休みの自由研究だったのではないか。

絵の輪郭と文字は、割り箸に墨汁を付けて、線や文字を書き、絵の部分は、絵の具で塗りつぶした。

多分、僕の発想ではなく、母が助言してくれて、作ったのだと思う。多分、実家には残っている事だろう。確か、アポロ11号の事とか描いたから、昭和44年の夏休みの話である。

母の発想はいつもユニークで、僕の考えつかないものが多かった。
「ロビンソン・クルーソー」を読書感想文に書く時、僕が一人でうんうん悩んでいたら、母が突然来て、「僕が実はロビンソン・クルーソーなんです。なんて、書き出しはどう?」と言われ、その通りに書いたら、それが当時住んでいた兵庫県西宮市の読書感想文の「賞」を取ってしまった。

うちの母には、何か魔力でもあるのではないだろうか・・・
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温泉卵

2005年10月08日 | 料理・飲み物・食べ物
「温泉卵」が好きだ。普通、家では作らない。旅行に行って、温泉地の「××地獄」とかと呼ばれる硫黄の臭いのする所で、よく売っている。

「温泉卵」は食べ方が難しい。真ん中のトロッとした「黄身」を食べて、その周りの「白身」をスプーンとかで掘り過ぎると、殻に穴が開いてしまい、収拾がつかない事になる。

でも、社員食堂とかで、小鉢に「温泉卵」があると、つい手が出てしまうのは何故だろうか?

そして、「温泉卵」が旅館の朝食に似合うのも何故?
世の中、不思議な事だらけだ。
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「こげ茶色の顔」と「白い産毛」

2005年10月08日 | エッセイ・日記・意見
大阪の本社で、ドラマを作っていた20年近く前、僕が懇意にしていた「配車係」のおじさんがいた。
「配車係」とは、タクシー伝票を持っていくと、そこで「実際にタクシーの運転手さんに渡すタクシーチケットを発行してくれる係」の事。

大阪でドラマを撮る場合、東京へ帰る俳優さんのチケット、深夜、電車が無くなってからキャスト・スタッフをタクシーで帰宅させる「宅送」用のチケットを発行して貰っていた。

そのおじさんは、顔色がこげ茶色で白い産毛が顔の肌に見て取れた。

そして、ある年が明けてすぐそのおじさんは「肝臓癌」で亡くなった。とても残念で悲しかった。

数年後、その時一緒にドラマをやっていた監督も「肝臓癌」で逝去された。やはり、配車係のおじさんと一緒で、顔色はこげ茶色、白い産毛が目立っていた。

監督は、表向きは「お酒は飲めない」という事になっていたが、実は本当に親しい助監督とは鯨飲していたそうだ。この監督とは年齢が40歳くらい違うのに、現場でよく喧嘩をした。亡くなられる前、大阪のホテルの玄関であった時、「○○ちゃん、元気にしてるか?」とサングラスをかけた監督が僕に優しい声をかけてくれたのが、監督との最後の会話になった。

亡くなられたのを知ったのは、東京でドラマ制作をしている最中。本当に、僕を構成する大切な部分の一つが失われてしまった気がして、深い悲しみを覚えた。

年齢を積み重ねていくと、本当に一生懸命、一緒に仕事をした人が亡くなっていく。
仕方の無い事かもしれないが、脱力感を覚える。それゆえか、昔から、僕は新聞を読む時、テレビ欄の次に「死亡記事」に目が言ってしまう。
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この本です。

2005年10月08日 | 本・雑誌・漫画
太陽にほえろ!伝説―疾走15年 私が愛した七曲署

日本テレビ放送網

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「走る」という素晴らしい発想!!!!!

2005年10月08日 | テレビ番組
太陽にほえろ! マカロニ刑事編 DVD-BOX I

バップ

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日テレ「太陽にほえろ!」のメイン監督は、東宝出身の「竹林進」である。この人の凄いのは、「太陽にほえろ!」という企画が出た時、この番組には何か象徴的なものが必要だと考えた。

それが「走る、走る、走る」である。だから、番組タイトルでも刑事達は走っている。そこに従来の刑事ドラマとは違う「躍動感」が生まれたのである。

「走る」という演出を俳優につけるのは簡単だが、それを番組の色合いを作る重要なファクターとして、効果的に使った。この事は、当時の日本テレビプロデューサー岡田晋吉の「太陽にほえろ!伝説」という本にも詳細にかかれてある。

「太陽にほえろ!」は、刑事ドラマに見えて、実は「青春ドラマ」のつもりで作ったと、岡田はその本の中で言っている。この「走る」と「青春ドラマ」という二つの要素が「太陽に吠えろ!」に視聴者を惹きつけ、長寿番組にさせた要因である。
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「ゆうひが丘の総理大臣」のテーマ曲、「時代遅れの恋人たち」が好きです!

2005年10月08日 | 歌・CD
青春ドラマシリーズ・ソングブック 俺たちの旅
テレビ主題歌, いずみたくシンガーズ, 中村雅俊
コロムビアミュージックエンタテインメント

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そこには、男子校に通う僕から見た理想の男女共学高校の姿があった。

2005年10月08日 | 映画・DVD・ビデオ
ゆうひが丘の総理大臣 VOL.1

キングレコード

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日テレ「ゆうひが丘の総理大臣」が好きだった。高校を舞台にした中村雅俊主演の連続ドラマだった。藤谷美和子や井上純一(戸田恵子の夫)が出ていた様に思う。「エスケープラーメン」という高校生がダベりに来るラーメン屋があって、そこの主人は名古屋章だったか・・・記憶が定かでない。

高校は湘南の海岸沿いという設定で、不良も出てきたが、登場人物みんなが「人間ぽい優しさ」をどこかに持っていた。あんな大人(先生)と高校生の関係は今の時代ではなかなかあり得ない事だろう。
世の中、「人に優しい時代」だったと思う。
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「協調性」の無い僕と次男・・・・・

2005年10月08日 | 子供・動物・生き物・ペット
「小学校の通信簿」で僕は常に「協調性に欠ける」というところに○がついていた。

うちの次男と僕は顔がそっくりだそうである。いろんな人からそう言われる。

次男も「オレが!オレが!」と自分の主張を強くする子供で、顔だけでなく、「協調性に欠ける」ところまで似たのかと思ってしまう。

次男はゲームをやり過ぎていたので、一日何時間と決めて、それを破ったら、ゲームをさせないと、僕は次男に言った。これは僕と次男の約束だと。
翌日、早々、その約束は破られた。だから、次男は今、「ゲーム禁止」になっている。
何度も、「もうゲームしてもいいでしょ?」と訊きに来るが、僕は首を縦に振らない。

昨夜も、外でよる7時まで遊んで、先に「宿題をしなさい」という妻の言葉を無視し、御飯ができるまで、漫画を読んでいた。御飯を食べたら、眠くなり、「宿題」をしようとしないので、妻と僕で、怒りながら、「宿題」をさせた。

そして、今日の昼御飯の時、僕は次男と新たな約束をした。
「宿題が終わっていないのに漫画を読んでいたら、漫画は禁止する」「晩御飯の時には、テレビをつけない」「よる9時台には絶対寝る」の三つだ。
さあ、次男はこの三つの約束を守れるのか。
 
「育」という感じは、上の部分をひっくり返して見ると、「子」という字になる。下の部分は「肉づき」。つまり、「子供」が「肉をつけて」成長していく「様」を表していると、昨日の読売新聞夕刊に載っていた。

「育てる事」の難しさを感じる今日この頃である。多分、僕よりもっと妻の方が子供と接している時間が長いので、悩みも多いと思う。謝々!
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「貧困率」を知っていますか?

2005年10月08日 | エッセイ・日記・意見
「R25」の10月6日号を今日読んでいたら、「貧困率」というテーマの記事が載っていた。とても興味深かったので、引用してみよう。

「貧困率」とは、「国民の平均所得の半分以下しか所得のない人を貧困者とし、その貧困者が国民全体の何%になるかを示すデータ」。

今年2月の調査で、日本の貧困率は、メキシコ(20.3%)、アメリカ(17.1%)、トルコ(15.9%)、アイルランド(15.4%)に次いで世界で5番目の15.3%だった。

つまり、日本の「貧困率」が高いのは、所得格差、つまり貧富の差が広がっていることだ。

IT産業で何億もの収入を稼ぐ人もいるが、年収200~300万円の人が6,7人に一人はいるという事になる。

この数字は10年前の約2倍近い数字で、現在の日本がいかに「いびつな国」になっているか分かる一つの指標である。

今日の国会答弁を見ていると、自民党も民主党もお互いを批判するばかりで、「日本を具体的にどう改革していくか」という意思が僕には聞こえて来なかった。

「パフォーマンス小泉首相」の「郵政民営化」以外にも、問題は多々あるはずだ。
それを具体的に洗い出して、歳出を少なくし、歳入を抑える事をしないと、「郵政民営化」の陰で、登板を待っている「大型増税」がやがてその醜い姿を現わすのは時間の問題である。

「NIPPON」は一体どこへ向かっているのか・・・それはイスカンダル・・・
http://R25.jp/
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