お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

女優さんと7時間、一緒の部屋で「彼女の人生」を聞いた。

2005年10月28日 | エッセイ・日記・意見
ドラマや映画では「××待ち」というのがある。雨が止むのを待ったり、近くで工事をしていたら、「本番中だけ、作業を止めて頂けませんか」と「音」が止まるのを待ったり、いろいろある。

だいぶ前の事だが、琵琶湖でロケをした。大阪のホテルに泊まっている女優さんも午後に出演シーンがある。
「後から、電車で来られますか。駅まで迎えに行きますから」と訊いたら、ロケバスに乗って行く方が楽だから、朝一番の出発のロケ隊と一緒に大阪を出た。早朝である。

彼女の撮影は、確か午後1時過ぎからだったと思う。この日の琵琶湖は雨が降ったり、時代もののドラマなのに沖でウインド・サーフィンをしている人がいて、移動して貰ったり、スケジュールが「押していた(元々のスケジュールより遅れる事)」。

監督も粘って撮影していたので、当時アシスタント・プロデューサーの僕は、女優さんの待機している「海の家」の小部屋で、彼女の話し相手になっていた。
彼女が「日劇ミュージックホール」に出演していた戦後の話から始まって、黒澤明監督の作品の時の話。7時間くらい、人の人生を聞いてしまった。結局、彼女の出番は4時間遅れの午後5時。もう日が沈みかかっていた。
お聞きした話はとても面白く、やはり長い間、映画をやってこられているので、愚痴一つこぼさない。忘れられない一日だった。

年配の俳優さんで、映画の長い人は、一つのシーンが終わっても、控室に帰らない。イスに座って、撮影の準備ができるのをじっと待っている。

テレビ中心にやってこられた俳優さんはすぐ控室に帰る。
映画の撮影所では、スタジオと控室の距離が遠いというのもある。
それ以上に、多分、映画関係者の「ものを作る熱」が出演者にも伝わっていたのだろう。昔はクーラーもヒーターも無い。物凄く暑かったり、凍えるほど寒かったりする。それはスタジオの中でも一緒。そこで、黙々と一つの作品の為に頑張っているスタッフを見ていると、「自分もいつでも準備が出来たら、テストや本番にいける気持ち」を保っておきたかったに違いない。

テレビ局のスタジオは「適温」に保たれているし、控室はすぐそば。テレビもあるし、ソファーや畳の上で休む事もできる。飲み物の自販機もある。

その辺りが「撮影所」と「テレビ局」の違いなのかも。時代も違っているのだけれど・・・。
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おでんの自動販売機 in 秋葉原

2005年10月28日 | エッセイ・日記・意見
秋葉原には、有名な「おでんの自動販売機」がある。先日、あるオタク系の人と話していて、何故、秋葉原のかと訊くと、秋葉原の町で買い物をしている人達は、遠くから来ている人も多く、なるべく買い物に時間を割きたい。
それで、「自動販売機」で200円の缶入りおでんを買って、短時間で食事を済ますというのが真相だそうだ。

その秋葉原も「ヨドバシカメラ」が従来の電気街の反対側に出来て、「買い物が一ヶ所で済ませられる」という事で、「ヨドバシカメラ」は繁盛しているとの事。

今も「第2.第3の電車男」が「秋葉原」で生み出されているのだろうか。
大阪には無い不思議な空間である。

http://tokyoite.biz/favorite/odenkan/
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ホッチキスは英語では無い

2005年10月28日 | エッセイ・日記・意見
「ホッチキス」は「和製英語」である。英語では「ステープラー」という。「ホッチキス」とは、発明した人の名前。
以下、インターネットで調べてみた。(最近、このパターン多し)

ホッチキス は、紙に「コ」の字形の針(「しん」と読むが、「はり」や「たま」と呼ぶ人もいる)を刺し通し、針先の部分を両側から平らに曲げて、紙を綴じる道具である。英語の一般名詞としては、ステープラー(Stapler)と呼ぶのが普通。日本語ではホッチキスが訛ってホチキスと呼ばれることもある。
ホッチキスの名は、発明者とされるベンジャミン・バークリー・ホッチキスの弟の起こしたアメリカのホッチキス製造会社E.H.ホッチキス(E.H.Hotchkiss)の製品を日本で伊藤喜商店(現、株式会社イトーキ)が「ホチキス自動紙綴器」として販売したことに由来する。
一般的に使われているのは、10号と呼ばれる大きさの針を使うもので、これは紙を10から20枚程度綴じることができる。 その他、より多くの紙を綴じることのできる、3号、1号といった大型の針があり、それぞれに専用の綴器がある。
現在、日本ではマックス株式会社の製品が市場の多数を占める。
旧来の「めがね型」に綴じられる製品は、書類を何束も重ねると厚みがでてきてしまい、収納しにくい問題がある。フラットクリンチ型の場合は、針の裏側が平らに綴じられるため、書類の厚みを少なくできる。
製品によっては、本体を開いた状態で壁などに針を打つことができる。

http://wis.max-ltd.co.jp/op/h_story.html




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「やきいも屋」を追いかける!?

2005年10月28日 | 健康・スポーツ
日曜日の夕方頃になると、うちのマンションの横の道を軽トラックの「やきいも屋」が通る。
「ああ、やきいも、長い事、食ってねえなぁ~」
と思っているうちに、「やきいも屋」のアナウンスは次第に遠ざかっていく。

「やきいも屋のアナウンスが聞こえる」
     ↓
「食べたいなぁ、と思う」
     ↓
「やきいも屋が遠ざかっていく」
     ↓
「マンションの二階から駆け下りて、軽トラックを追いかけるのはしんどい」
     ↓
「やきいもを食べるのをあきらめる」

毎週、このパターンである。近くに団地があるから、そっちでは停車して、やきいもを売っているのだろう。

一日、いくつ売れたら、生計が立てられるのか?
「やきいも屋同士」の縄張りはあるのか?
若い頃から、長年やっているのか?

いろいろ、疑問は湧いてくるが、未だ「やきいも」は食べられていない。
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株・・・その底知れぬ恐ろしさ

2005年10月28日 | エッセイ・日記・意見
「阪急電鉄」の株を持っている。「阪神電鉄」の株が上がったので、それにつられたのか、「阪急」も上がった。

この「阪急」の株は、20年ほど前、「ソニー」の株と共に、最低単位で買ったもの。当時、一緒にやっていた助監督さんが、「絶対、上がるから買った方がいい」と言われ、株に全く興味が無かった僕が二つ合わせて、約150万円で購入。

「ソニー」は購入後、株価は下がり続けたが、その後、買った価格まで上昇。怖がりの僕はすぐに売ってしまった。80万円くらいだったと思う。しかし、株価は上がり続け、110万円くらいまでいって、残念に思ったものだ。

「阪急」は70万円くらいで買って、その後、値下がりを始め、30万円台で推移。現在、46万円くらい。先週50万円で、「指し値」を証券会社に頼んだが、さすがに50万円までの道は遠い。

週刊現代を読んでいたら、「阪急」の株は、「阪急電鉄が不動産を多く持っている事」もあり、値上がりしそうな株の中に入っていたので、もうちょっと、様子を見る事にした。

周りで「株」をやっている人はいるが、いずれも「社長」だったり・・・つまり、お金持ちである。「麻雀」と同じ心理が「株取引」にも当てはまると思う。お金をふんだんに持っていれば、「心の余裕」を持って、「麻雀」にも「株取引」にも臨める。
つまり、僕らが高いレートの「麻雀」に無理やり入れられると、「腰が引いてしまう」のと同じ事。

「阪急電鉄」の株を買った金額くらいで、「売り逃げられたら」、株は止めようと思っている。
コメント (4)
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三輪トラック、憶えていますか?

2005年10月28日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
何故、トラックが三輪だったのだろう。普通に考えて、四輪の方が安定性が良いし、スピードも出ると思うのだが。三輪トラックの方が格安で、当時の日本人にとってはリーズナブルだったのかもしれない。

http://www.asahi-net.or.jp/~rf7k-inue/izen/no-1/dai/dai.html

http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/7866/daihatsu/kotani/kotani.html

でも、「働き者の日本人」「頑張っていた日本人」の雰囲気が漂ってくる。運転は四輪に比べて、難しかったのだろうか?
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トロリーバス

2005年10月28日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
昔、トロリーバスという乗り物があった。電線から電気を取って走るバスで、各地で走っていた。車の通行量が多くなり、日本のトロリーバスは唯一、黒部アルペンルートを残すのみとなった。

インターネットで調べてみた事が下記である。

構造・特性
道路上の架線から棹状の集電装置(トロリーポール)を用いて集電してモーターを回し、動力とする。このトロリーポールの先端には、架線に接して電気を伝えるための滑車が付いている。この滑車をトロリー(Trolley)といい、このトロリーが付いているので「トロリーバス」と呼ばれる。タイヤは普通の自動車と同じゴムタイヤである。外観も屋根上のトロリーポール以外は普通のバスとほぼ同じだが、動力源は電車に近い。

路面電車と違い、ある程度の障害物は避けることができるが、それでもトロリーポールが届かない場所には行くことが出来ないため、運行上の制約は大きい。しかしながら、電気を動力とするため排気ガスやエンジン騒音がなく、環境に与える負荷は非常に小さいという特長を持つ。

日本のトロリーバス
法規上の扱い
日本の法規では無軌条電車という鉄道に分類され、軌道法または鉄道事業法が適用される。市街地などの一般公道を走行する場合は、路面電車と同様道路交通法に則って運行される。運転士は大型二種免許に加え、動力車操縦者運転免許(無軌条電車運転免許)をも取得しなければならない。従来から大型二種運転免許を保持している者に対しては、動力車操縦者運転免許に関して学科試験および技能試験の全部が免除される。

現況
かつては東京・大阪など大都市の市街地で走っていたが、架線下においてしか走れないため、道路交通量の増加とともに走行に困難をきたすようになり、路面電車と同様に順次廃止されていった。現在、日本国内では都市交通としてのトロリーバスは姿を消し、立山黒部アルペンルート内の立山黒部貫光 立山トンネルトロリーバス(室堂駅~大観峰駅)、関西電力 関電トンネルトロリーバス(黒部ダム駅~扇沢駅)の2路線(いずれも鉄道事業法適用の鉄道)が残るだけである。但し、立山トンネルトロリーバスについては、元々普通のディーゼルバスが運行されていたが、全区間がトンネルであるため換気が大変なことと、周辺が国立公園内であることによる自然環境への配慮から、排ガスを出さないトロリーバスに置き換えられたものである。

かつてトロリーバスが存在した街
東京都交通局 - 東京都
川崎市交通局 - 川崎市
横浜市交通局 - 横浜市
名古屋市交通局 - 名古屋市
京都市交通局 - 京都市
大阪市交通局 - 大阪市


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三日酔い・・・ダメだぁ~

2005年10月28日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
「飲み会」が続いて、三日酔いである。夕方頃に酒が抜けて、それから軽い二日酔いが始まる。

煙草を吸わないせいか、食べ物がなくなってしまうと「いらち」の性格が出て、どんどん、ぐいぐいいってしまう。

かつて、ワインで物凄い「二日酔い」になり、洋式トイレに座って、壁にガンガン、頭をぶちつけた事がある。その時は医者に駆け込んだ。
「先生、二日酔いの治る注射か点滴して貰えませんか?」

人間って、バカだなぁ~と思う。そんな体験を山ほどしているにも関わらず、「酒」が目の前に来ると、飲んでしまう。

まあ、お酒が入らないと、喋れない話もあるから・・・潤滑油という事で。しばらくは休肝日。

飲んでばかりいたので、ブログの更新も滞りがち。心を入れ替えて、また更新していきますので、読んで下さいネ。
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