お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

14歳の子がイジメられた事を20歳過ぎて日記に書いた本。

2005年10月10日 | 本・雑誌・漫画
14歳の私が書いた遺書―いじめ被害少女の手記

河出書房新社

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「人間の世界」の良い事、悪い事、そして、「自然の世界」の良い事、悪い事、4つの人生のうち、「自然の世界」の2つは無くなりかけている。だから、イジメを受けても逃げ込める世界が2つしかない。この本には「花鳥風月」のことが一言も書いてなかった。書いてあるのはすべて人間関係の事だけ。

「きょうはいい天気だった」とか「寒かった」とか「櫻が咲いた」とかいう言葉が一切ない。

※「オバサンとサムライ」(宝島社)より引用しました。
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幸せに生きるための答えがこの本には隠されているかも・・・

2005年10月10日 | 本・雑誌・漫画
オバサンとサムライ

宝島社

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「言葉は変らない。変わるのは自分」ということを「言葉は変わる。自分は変わらない」というふうにひっくりかえしちゃったから、世の中、おかしくなった。「言葉のインフレの原因」。

「男は現象だが、女は実体だ」男と女の違いはこれに尽きる。

オバサン道の教えは、「悩まないのも能力のうち」。


扇千景に学ぶ最強の「オバサン道」10か条
1. 好奇心旺盛でいること
2. 人間が好き
3. たとえ失敗があっても、自分がいきてきた道に自信を持つ
4. 背伸びをしない。できないことは「できない」という
5. 気分の切り替えを早く。家に帰ったら、外のイヤなことは全部忘れる
6. 100点を目指さず60点でいい。
妻60点、母親60点、仕事60点でも、3つ足せば、180点になる
7. 見栄を張らない
8. 余計なヤキモチはやかない。自分のキャパシティーでハッピーになればいい
9. 死ぬことは少しも怖くない。やりたいことを一生懸命にやっていれば、いつ死んでもいいと思える
10。自分で雑役をこなす。そうすれぎ人生、潰しがきく

以上の10か条のうち10個全部を実践しようとしてはいけない。6個で十分。それが「オバサン道」の基本である。



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僕の好きな童話「泣いた赤おに」・・・自己犠牲の精神

2005年10月10日 | 本・雑誌・漫画
泣いた赤おに

偕成社

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アマゾンの解説からの引用です。

鬼には生まれてきたが、鬼どものためによいことばかりをしてみたい、できることなら人間たちのなかまになって、なかよくくらしていきたい、赤鬼が、そう思って村人に親しまれようと苦労をします。青鬼が、その赤鬼を信用させるために、犠牲になって助けます―。鬼同志のまごころがおりかさなってひびきあい、読者の胸深くにとどく「ひろすけ童話」の代表傑作です。
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TBSドラマ「涙そうそう」

2005年10月10日 | エッセイ・日記・意見
TBSドラマ「涙そうそう」を見た。二時間半がアッという間だった。物語の構成、台詞、キャラクター、それぞれがハーモニーを奏でながら、ぐいぐいと僕を引っ張っていった。

橋田壽賀子、70歳を過ぎている。先日のNHK「ハルとナツ」といい、年齢を感じさせない脚本である。仕事量も多い。台詞も多い。

倉本聡の脚本はとてもよくできているが、「寡黙」である。テレビドラマというメディアでは、「言いたい事を口にする」くらいでちょうど良いと思う。老若男女が見ていることだし、「ながら視聴」も多い。

明日は僕のとても楽しみにしているスペシャルドラマ「六千人の命のビザ」が日テレで放送される。今からわくわくしている。
http://www.ytv.co.jp/rokusen/index_set.html

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「エベレスト」が縮んだ!!!

2005年10月10日 | エッセイ・日記・意見
世界一高い山は・・・もちろん、「エベレスト(チョモランマ)」である。
標高8,848mと習った。今日の朝刊を読んでいると、「エベレスト」は縮んだみたいだ。4m縮み、8,844mだそうだ。その山頂に3.5mの積雪が積もっているとの事。
原因は、「測量調査方法の進歩」と「地殻変動」だという。

中学・高校の時学んだ事がこうして変っていく事がある。
例えば、「セイロン」→「スリランカ」、「西パキスタン」→「パキスタン」、「東パキスタン」→「バングラデシュ」・・・「香港」「マカオ」は中国に返還され、「ソビエト連邦」という国は無くなり、「ロシア」となり、その一部が独立し、バルト三国等に分かれた。
一番大きな変化は、「ドイツの統合」だろう。そして、「ユーロ」の誕生。

「ユーロ」で思い出したが、イギリスには今は知らないが、10年くらい前には単位は同じでも「二つの通貨」があった。
「イングランド」の発行する通貨と「スコットランド」の発行する通貨である。同じ国なのに、対抗意識があるのかもしれない。現地を旅行して、初めてその事実を痛感した。

いつもの如く、話は脱線した・・・
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こちらが、DVD。廉価版は品切れになってました。

2005年10月10日 | 映画・DVD・ビデオ
オズの魔法使 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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「食堂車」がほとんど無くなった。

2005年10月10日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
「食堂車」が好きだ。かつては、新幹線にも食堂車があった。今は、「北斗星」「カシオペア」「トワイライト・エクスプレス」の三本のみに食堂車はついている。

新幹線の食堂車は、座席が満席の時、食事がてら、ビール等を飲みつつ、車窓を流れる風景を見ていると、東京-名古屋などアッと言う間だった。
採算が合わないのか、やたら、食べ物の値段が高かったと記憶する。

南米・チリに行った時、乗った寝台特急にも食堂車がついていた。乗ってすぐ、食堂車に行くと、客は僕一人だった。
「ステーキ」と「ワイン」を頼み、異国の地の車窓を流れる風景を眺めているとまさに至福の時だった。ただ、ステーキがチャップリンの「黄金狂時代」の「靴」の様に、とても硬くて、なかなかナイフで切れなかったのが、玉にキズ。

新幹線で大阪に行く時は、東京駅の大丸の地下で、弁当とビールを買い、電車が発車する前から、食べ始めるのが僕のやり方だった。「やり方」というより「いらち(せかせか、行動する人)」と言った方がいいのかもしれない。

羽田空港では、「空弁」を買っていた時期もあったが、今は「蕎麦屋」で蕎麦を食べて済ます事にしている。あまり、触手が伸びる「空弁」が無いからだ。

いつか、アメリカとか、オーストラリアの大陸横断列車に乗って、「食堂車」でゆったりと食事をしてみたい。そんな時でも、僕は多分、せかせかと食事を済ませ、お酒を鯨飲するのだろうが。
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オズの魔法使

2005年10月10日 | 映画・DVD・ビデオ
1939年製作「オズの魔法使」というミュージカル映画がある。もちろん、とても有名な作品だから、知っている人も多いと思う。

1939年、つまり、昭和14年という時代にカラー(一部モノクロ)でこんな素晴らしい映画を作る事ができたアメリカという国と戦争を起こすなんて、日本も敵の状況を把握しきれていなかったのかもしれないし、日本軍部の「戦争への流れの強さ」に誰も抗する事ができなかったのかもしれない。

アメリカ映画協会の調べによると、今でも、アメリカ人のアメリカ映画ベスト10に必ず入ってくる。

アメリカ人の心の故郷の様な映画なのかもしれない。

ミュージカル映画はアメリカのお家芸である。前編、歌や音楽をたくさん使って構成されるミュージカル映画は、日本映画では、ほとんど無いのではないか。古澤憲吾監督の撮った「日本無責任時代」にその片鱗が見えるが。

「アメリカ人」は遠くヨーロッパ大陸から、海を渡り、人によっては「金」を見つける為、アメリカ西部まで移動してきたフロンティア民族である。

きっと、「明るく生きる事」が彼らにとって大切な事だったのかもしれない。それと、映画の前に、舞台でミュージカルが存在した。
アメリカには「ミュージカル映画が誕生する基盤」があったのだと思う。

何故、「オズの魔法使」が今でも、たくさんのアメリカ人の支持を受けているか・・・それはあの映画が持つ「ファンタジー」の世界に惹かれているからに違いない。

日本人の僕でも、何回見ても飽きずに見られて、楽しい。もちろん、あの素晴らしい曲の数々を作り出した作曲家の功績はとても大きい。

「夢」がある。だから、「オズの魔法使」は多くの人の心に残るのである。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3617#COMMENT
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「とぼとぼ」とか「ひくひく」とか「ぱくぱく」とか「きょろきょろ」を英語で何と言う?

2005年10月10日 | 本・雑誌・漫画
日本語擬態語辞典

講談社

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死を恐れるすべての人にささげる本。「死ぬ側」から見た「生と死」。

2005年10月10日 | 本・雑誌・漫画
アミターバ―無量光明

新潮社

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患者を見守る家族や親族側から書かれた本ではなく、「死んでいく本人」が「死んでいく過程の心情を綴った本」です。「幽体離脱」も出てきます。
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