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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「おもいやりぞーん」by 京王線。

2006年01月24日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
京王線に乗っていたら、もうすぐ車内に「おもいやりぞーん」というのを作るという告知が出ていた。「おもいやりゾーン」とは「優先座席」の近くで、「携帯電話の電源を切って欲しいぞーん」の事を言う。「アホか!」と思った。「優先座席」はあるは、「おもいやりぞーん」はあるは、「女性専用車両」はあるは・・・東京・・・というより、京王線はどないなっているんだろう。

大阪の「阪急電車」は、前にも書いた通り、「いちばん前といちばん後ろの車両」を「携帯電話の電源OFF車両」にした。そして、「優先座席」を無くし、「すべての席を譲り合いましょう」というステッカーを貼った。これが正しい。

「おもいやり」は「ぞーん」を作ってやるものではない。ネーミングの感覚も最低だが、乗客からの苦情が来る度に、京王線は「本当に中途半端で、やっていますよー、という体面だけの対処」をする。そのうち、「もっとおもいやって欲しいぞーん」とか、「床に座るな!ぞーん」とか「化粧厳禁座席」とかできてくるのではないか。ほんまにビックリします。

乗客のマナーも悪いのかもしれないが、「おもいやり」という言葉をそんなに軽々しく使って欲しくないというのが、正直な気持ち。普通は、自然にあふれ出てくる気持ちの中に「おもいやり」という要素が含まれているのだ。鉄道会社に、そこまで言われる筋合いでは無いと僕は思う。大多数の「おもいやり」を持っている人々を無視して、京王線の理論を押し付けようとしている。外国人が見たら、とっても恥ずかしい。
「おもいやりぞーん」を作らないと、大多数の日本人は他人の気持ちを思いやる事ができない国民だと思われてしまう。

いずれにしても、「京王線」は車掌のアナウンス含め、「過保護すぎる」と思う。電車が2分くらい遅れても、大阪の私鉄はいちいちアナウンス等しない。京王線は「平謝り」である。もっと、余裕を持った会社であって欲しい。それに、アナウンスのし過ぎこそ、うるさくて、「おもいやり」が無い。


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「ホリエモン」逮捕と「携帯電話」突然の故障。

2006年01月24日 | エッセイ・日記・意見
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「ライブドア」の堀江貴文社長が逮捕された。その事を僕が知ったのはついさっき、午後10時過ぎの事である。

今日はそれどころではなかったのである。
夕方、突然携帯の画面が「真っ黒」になり、使用不能になったので、慌てて、「ドコモショップ」へ行き、見てもらったら、「表示するところの故障」という事で、「落としたりしてそうなった訳でもない」ので、なんと新しい「同じ機種」の電話と換えてくれた。なんか、得した気分。でも、データがとんでなくて良かった。早速、新宿の「ビックカメラ」で、「携帯電話のデータをバックアップソフト」を購入。帰宅後、すぐに、携帯電話のデータをパソコンにコピーした。これで一安心。すべての電話番号を携帯に入れているので、こういう事態は「想定外」だった。

今回の「ビックカメラ」の接客もとても良く、「ヨドバシカメ○」も見習って欲しいと思う。

今となっては、「お金」がすべてを動かす・・・というホリエモンのお言葉も「空虚」にしか聞こえない・・・。
ただ、マスコミがあれだけ、選挙の時に「ホリエモン」を話題性であれだけ好き放題追いかけ回したのに、「逮捕」の「二文字」で「論調」が180度変わるというのも、メディアの独自性というか、個性が感じられない。感じられなくてもいいのかなぁ~???
「オン・ザ・エッジ(ライブドアの前身)」を立ち上げた仲間の「自殺」が「ホリエモンの心」になんらかの影響を与えたのだろうか?

ここからは、僕の推論だが、ホリエモンという存在は「生まれてからの成長過程で愛情をあまり受けられなかった事」の影響を強く受けているのではないだろうか。「顔つき」を見ていると、「愛情が欲しい欲しいと言い続けている子供」の様に思えてくる。「世の中、お金」という「外に向かっての発言」はその反動ではないだろうか。

「六本木ヒルズ」→「東京拘置所」。今夜辺りは「寒い」だろうなー、心身ともに、とふと思った。

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