お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

50年前、こんな「強い女性」が沖縄にいた事を知るだけでも面白い!!!

2006年01月27日 | 本・雑誌・漫画
ナツコ―沖縄密貿易の女王

文藝春秋

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「沖縄」と「台湾」、そして「フィリピン」「和歌山」を渡り歩き、密貿易をした「女傑」が本当にいた・・・「実話」とは思えないけど、本当にあった話。「ナツコ」の気風の良さが最高です。
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「すっぴん」。

2006年01月27日 | エッセイ・日記・意見
ドラマでAP(アシスタント・プロデューサー)や助監督をしていた女性にもあった。

今は、「映画」を中心に作っている制作会社のプロデューサー。会ったのは、「あるショート・ムービー」のロケハン帰り。ほとんど、「すっぴん」だった。でも、素顔の方が輝いている様に、僕には思えた。元々、僕は「化粧の濃い女」はダメ。「人間」、中身て勝負だよ!

「すっぴんだよね?」と確認すると、「そうなんですよ、今日はロケハンだから(理屈が通っていない気もするが)」と即答された。
彼女に教えて貰った情報。やはり、化粧が濃かったり、髪の毛を染めていたりすると、「子宮の中の体液が青くなるんです」という。もちろん、「化粧品」でも、「化学物質が入っていないもの」は別なのだと思うが。
「子宮の中の体液が青くなった場合、赤ちゃんができるとどんな影響が出てくるのだろう?」という素朴な疑問が湧いた。あまり、「赤ちゃん」にとっては良くないと考えた方が自然だろう。

僕の周りにも、「塗り壁」の様に、「化粧の濃い女性」は結構いる。あの「化粧のニオイ」は何とかならないものだろうか。「禁煙車両」や「女性専用車両」があるなら、「禁化粧車両」も作ってくれぇ~!!!
白いコーヒーカップに真っ赤なルージュがべったり付いているのを見ると、気持ち悪くなる。やはり、さりげなく、ルージュを拭うのが礼儀だと思う。

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「セクハラ社長」。

2006年01月27日 | エッセイ・日記・意見
知人(女性)に久しぶりにあった。かつては一緒に仕事をしていた仲間である。その彼女から聞いた話。

僕と仕事をした後、彼女は「CM制作会社」に誘われ、仕事をしていたという。本当は「映画の仕事」をしたかったのだが、「映画の仕事も今、やろうと思っている」という、誘ってくれた人の言葉を信じ、その会社に転職。しかし、映画の話は頓挫し、でも彼女は我慢して働いていた。ある時、そこの会社の社長と大喧嘩。
「辞める!!!」
と言ったが、その後、社長は必死で彼女を引き止めた。

そして、数週間が経ち、夜の11時に「××まで来てくれ」と社長から彼女は呼び出しを受けた。こんな夜中にと、思いながら、待ち合わせの場所に11時に行くが社長は現れない。彼女が社長の携帯に電話すると、もうすぐ行くから」と言って、結局現われたのは、午前1時。
そして、「おまえ、明日から会社、来なくていいから」の一言。大喧嘩してから、数週間の間に社長の中で「怒りが徐々に膨らんできていた」のだろう。50歳になるかならないかの男がする事ではない。

もちろん、彼女はその会社を辞めたのだが、社長から彼女の携帯に電話がかかってくる。ついに「着信拒否」にし、「着信履歴」だけを残す様にしたら、一晩で20回も電話がかかってきた夜もあったという。
あまり、電話がかかってくるので、勤めていた会社の誰かが「病気になったのではないか?」と彼女も不安になり、一回、社長の電話に出たのだそうだ。
「おまえ、今、彼氏いるのか?俺と一緒に旅行に行かないか?いい事があるから」と社長。彼女もここで「怒っても仕方が無い」と諦め、淡々と話し、電話を切ったという。

その社長は、あの「ホリエモン」と一緒の「六本木ヒルズ」の同じビルに住んでいる。
「セクハラおやじ」もいいところだ。「ストーカー」でもある。社長のCM制作会社はとても儲かっている。こんな人間もいるんだなぁ~と、ビックリしてしまった。

その後、彼女は「派遣社員」として、大手銀行の「什器(例えば、窓口でお釣りを載せる皿とかキャッシュカードとか伝票とか請求書とか)」調達の仕事をしたそうだ。
「什器」ごとに見積もりを取り、安いところに頼んだりする仕事を昼間電話でする。
日本全国の支店で毎日の様に「什器」を使う。その何百種類に及ぶ「什器」の残量を夜見て、次の日、それを「補填」していく作業をやる。その繰り返し。物凄く忙しかったそうだ。

そして、今、彼女は「旅行関係の仕事」をしている。ほんと、久しぶりに会ったのだが、いつも「明るい笑顔で、僕にエネルギーを与えてくれる元気な人」なので、嬉しかった。彼女が機関銃の様に話すと、「どんなに悲惨な話」でも、素直に聞けてしまい、頷いている自分がいる・・・何故?やっぱり彼女のキャラクターかぁ。

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