仕事をしていると、いろんな分野の会社の人に会う。しかも、何年に一度しか会わない人もいる。「通勤の電車の中」「キー局」等で、突然挨拶をされたりする事があり、心の中では困惑しつつも、会話を合わせてみる。
「誰だったけー?????」
と、心の中で叫びながら。
途中で分かった時は、上手く相手の話に乗っていく。こんな事は珍しくて、「相手が誰か分からないまま」5分以上も喋って別れる。
「今度、飲みましょうね!!」
等とお愛想を言いつつ・・・
だから、気が付くと、同じ人の名詞が三枚あったりもする。と、いう事は「相手」も僕の事が誰だか分からないまま、喋っていたのだろう。
逆に、「記者会見」とかに行って、一緒にドラマをやったマネージャーとかと偶然会う事もある。
「顔がそっくりなんだけどなぁ~」
と思いつつ、なかなか声をかけ辛い。勇気を出して話しかけてみると、話が弾むのだが・・・声をかけそびれて、自分自身にちょっと腹が立ったりもする。
だから、「営業部門の名刺」には、「顔写真」が入っている事がままある。「人の顔を憶えるのが苦手な僕」には、そんな事がとても助かる。
スタッフはいいが、一緒に番組をやった俳優さん等のキャストに関しては「微妙」である。こちらサイドは、「絶対憶えてくれているだろうなぁ」と思っていても、なかなか、こちらからは声をかけるのは躊躇われる。「キャスト」はいろんなスタッフといろんな番組で仕事をしているので、声をかけた時、リアクションが無かったらどうしよう!と心配性の僕は考えるのである。そんな時、俳優さんの方から、声をかけられると、ホッとする。嬉しい。一緒に仕事をやって良かったと思ってしまう。自意識が過剰なんだろう。「恥」をかきたくないのだ、きっと。






「誰だったけー?????」
と、心の中で叫びながら。
途中で分かった時は、上手く相手の話に乗っていく。こんな事は珍しくて、「相手が誰か分からないまま」5分以上も喋って別れる。
「今度、飲みましょうね!!」
等とお愛想を言いつつ・・・
だから、気が付くと、同じ人の名詞が三枚あったりもする。と、いう事は「相手」も僕の事が誰だか分からないまま、喋っていたのだろう。
逆に、「記者会見」とかに行って、一緒にドラマをやったマネージャーとかと偶然会う事もある。
「顔がそっくりなんだけどなぁ~」
と思いつつ、なかなか声をかけ辛い。勇気を出して話しかけてみると、話が弾むのだが・・・声をかけそびれて、自分自身にちょっと腹が立ったりもする。
だから、「営業部門の名刺」には、「顔写真」が入っている事がままある。「人の顔を憶えるのが苦手な僕」には、そんな事がとても助かる。
スタッフはいいが、一緒に番組をやった俳優さん等のキャストに関しては「微妙」である。こちらサイドは、「絶対憶えてくれているだろうなぁ」と思っていても、なかなか、こちらからは声をかけるのは躊躇われる。「キャスト」はいろんなスタッフといろんな番組で仕事をしているので、声をかけた時、リアクションが無かったらどうしよう!と心配性の僕は考えるのである。そんな時、俳優さんの方から、声をかけられると、ホッとする。嬉しい。一緒に仕事をやって良かったと思ってしまう。自意識が過剰なんだろう。「恥」をかきたくないのだ、きっと。





