親しい知り合いと話をしていて、面白いといっては申し訳ないが、「想像力」を掻き立てる話を聞いた。
一つ目の話は、「鳥を盗んだ話」。彼が中学生の時、友人から近くの公園で飼っている「鳥」を盗んで、売りさばこうという話を持ちかけられた。「好奇心」もあり、夜、友達数人と公園に行き、無事?「鳥」を盗み出す事に成功した。彼の家は、別に「お金」に困っている程、貧乏な家庭では無かったが、「鳥」を売って、「小遣い」を増やそうとしたのである。
しかしながら、その事が翌日の新聞に載った。その「鳥」が貴重な種類のもので、記事になったのだ。記事を読んだ時、彼らはまだ、「鳥」を売っていなかった。
全員集合。いろんな意見が出たが、「鳥」を売る方向で話が進んだ。
その時、彼はこう発言した。
「この鳥を放そう。鳥が自分で逃げた事にすればいい。僕のキャリアに今、傷がつくのはまずい。私立の高校受験があるから」
こう書くと、「彼」はとても嫌な人物に思えるが、本人から僕が聞いた時は、笑ってしまった。「僕のキャリアに傷がつく」と中学生(昭和40年代)が切羽詰って言った事に対してである。その後、彼は無事、私学の高校に合格し、今に至る。
もう一つの話。こちらは「とてもとても下ネタ」なので、「下ネタ」に拒否反応を起こす人は、絶対読まない様に。特に女性は・・・
彼が高校生の時である。思春期真っ盛り。彼は性欲の塊。家は二階建て。二階に彼の部屋があった。時は夕方。一階には、彼の二つ下の妹と母親がおり、彼は二階の自分の部屋で「自慰行為(つまりオナニー)」に耽っていた。媒体は、「平凡パンチ」とか「GORO」とかのグラビアである。
とても、興奮してきて、気持ちよくなり、発射した直後、「ガラッ」と部屋のドアが開き、妹が顔を覗かせたのである。発射直後の彼は振り向き様、こう言った。
「おまえ、何してるんだ?」
ほんとは、妹が兄に言うべき台詞である。妹はだまって、ドアを閉め、一階に下りていった。階段を「トントン」と降りていく音が聞こえた。彼女が上ってきた時は、あまりに興奮していて、彼の耳に周りの音が聞こえなかったのである。
その後、彼は妹と「その時の話」は一切していない。妹は母親には話していないだろうという。
「いつかは母親に話した方がいいのかなぁ~」とため息混じりに、青春の「苦い(笑える)想い出」を彼は僕に話してくれた。そんな彼は今でもSEX大好きである。










一つ目の話は、「鳥を盗んだ話」。彼が中学生の時、友人から近くの公園で飼っている「鳥」を盗んで、売りさばこうという話を持ちかけられた。「好奇心」もあり、夜、友達数人と公園に行き、無事?「鳥」を盗み出す事に成功した。彼の家は、別に「お金」に困っている程、貧乏な家庭では無かったが、「鳥」を売って、「小遣い」を増やそうとしたのである。
しかしながら、その事が翌日の新聞に載った。その「鳥」が貴重な種類のもので、記事になったのだ。記事を読んだ時、彼らはまだ、「鳥」を売っていなかった。
全員集合。いろんな意見が出たが、「鳥」を売る方向で話が進んだ。
その時、彼はこう発言した。
「この鳥を放そう。鳥が自分で逃げた事にすればいい。僕のキャリアに今、傷がつくのはまずい。私立の高校受験があるから」
こう書くと、「彼」はとても嫌な人物に思えるが、本人から僕が聞いた時は、笑ってしまった。「僕のキャリアに傷がつく」と中学生(昭和40年代)が切羽詰って言った事に対してである。その後、彼は無事、私学の高校に合格し、今に至る。
もう一つの話。こちらは「とてもとても下ネタ」なので、「下ネタ」に拒否反応を起こす人は、絶対読まない様に。特に女性は・・・
彼が高校生の時である。思春期真っ盛り。彼は性欲の塊。家は二階建て。二階に彼の部屋があった。時は夕方。一階には、彼の二つ下の妹と母親がおり、彼は二階の自分の部屋で「自慰行為(つまりオナニー)」に耽っていた。媒体は、「平凡パンチ」とか「GORO」とかのグラビアである。
とても、興奮してきて、気持ちよくなり、発射した直後、「ガラッ」と部屋のドアが開き、妹が顔を覗かせたのである。発射直後の彼は振り向き様、こう言った。
「おまえ、何してるんだ?」
ほんとは、妹が兄に言うべき台詞である。妹はだまって、ドアを閉め、一階に下りていった。階段を「トントン」と降りていく音が聞こえた。彼女が上ってきた時は、あまりに興奮していて、彼の耳に周りの音が聞こえなかったのである。
その後、彼は妹と「その時の話」は一切していない。妹は母親には話していないだろうという。
「いつかは母親に話した方がいいのかなぁ~」とため息混じりに、青春の「苦い(笑える)想い出」を彼は僕に話してくれた。そんな彼は今でもSEX大好きである。









