昨夜、仕事の打ち合わせで飲んだ。かなり痛飲はしたのだが、意識ははっきりしていた。タクシーで帰宅。自分で鍵を開けて、家に入ったのも鮮明に憶えている。
今朝の事である。お尻が痛い。右のお尻だ。腫れている。妻にシップを2枚貼って貰い、出勤した。どうも、昨夜、どこかで「こけた」らしい。でないと、片方のお尻だけが「腫れ上がる」はずがない。でも、憶えていない。帰宅し、風呂に入ろうと思い、裸になっていたら、妻が僕のお尻を見に来た。まだかなり腫れているという。僕は、「じゃあ、写真に撮ってくれ!ブログに載せるから」というと、「それは拒否する!」と妻に言われた。確かに、「僕の腫れたお尻の写真」を見て不快感を催す女性たちも多いだろう。でも、「笑い」が取れるなら、写真を載せたかった。
自分で自分の腫れたお尻を撮ってもいいのだが、モニターが見えないので、何度も撮らないといけないし、その作業をしている僕の姿はとことん情けない。
という事で、「僕のお尻の写真」は見られませんので悪しからず・・・。
それにしても、45歳になっても、「酒乱」が治らない。若い時の様に、暴れたり、暴言を吐いたりする「酒乱」では無いが、「穏やかな酒乱」である。「自分のお尻の管理もできない酒乱」・・・人には迷惑はかけていない。
同期で3人「酒乱」と言われた奴がいたが、最後まで「酒乱」なのは、僕だけだろう。そのうち、一人は、若い時、バブル全盛で、タクシーがつかまらないので、「101回目のプロポーズ」の武田鉄矢の様に、走ってきたタクシーの前に飛び出て、仁王立ちになり、タクシーにはねられ、フロントガラスに頭から突っこんだ猛者もいた。今はちゃんと管理職をやっている。彼は別の機会に、会社の宴会でベロベロに酔い潰れた先輩OLを近くのシティーホテルをとって、部屋に運び入れ、ベッドに寝かしつけたところで、そのOLが意識を取り戻し、「私はそんな女じゃないわよ!!!!!」とほっぺたを思いっきり叩かれたという、ほんとに可愛そうな経験の持ち主でもある。






