旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

一酒一肴 新潟・"のっぺい" と真野鶴と

2021-02-16 | 津々浦々酒場探訪

 萬代橋を渡り昭和初期には祇園、新橋と並んで日本三大花街に数えられた古町通り。
路地の濡れた石畳を踏みしめ、格子戸を開け、白い暖簾をくぐってカウンターに収まる。
二杯目に注がれた "真野鶴 辛口純米酒" 、爽やかな淡麗辛口が新潟の酒らしい。
アテの "のっぺい" は里芋でとろみをつけ、しょうゆ味の出汁で煮た新潟の家庭料理、
小料理屋や割烹、居酒屋で具材や味付けは様々、食べ比べるとなかなか奥が深いのだ。

2020/02

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