トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

洋菓子店コアンドル

2012-05-18 06:59:06 | 映画 2012年
洋菓子店コアンドルで働いている恋人を追って
鹿児島から上京してきたなつめ(蒼井優)

しかし恋人はすでに店を辞めていた

コアンドルで働きながら恋人捜しをすることに・・・

伝説のパティシエ十村を演ずるは江口洋介さん
彼のケーキを食べた人はみんな幸せになるという

しかし事故で愛娘を失い
ケーキ作りができなくなり
今は製菓学校の講師をしている
救命病棟24時といい江口さんは会話の少ない寡黙な役がピッタリ

コアンドルのシェフパティシエを演ずるは戸田恵子さん
スマートで素敵!!
クールな中にも優しさがにじみ出ている

コアンドルの客で老婦人役は加賀まり子さん
上品でちょっと頑固そうな感じもするおばあさま

そして出てくるケーキがどれもおいしそう
一番おいしそうだったのが
なつめがコアンドルで働くことを決意することになったケーキ
HPにはルナールとなっていた
映画館でこれを観ていたら間違いなくケーキ屋さんに直行だ


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素晴らしき哉、人生!

2012-05-15 07:58:47 | 映画 2012年
某雑誌で陣内孝則さんが薦めていた映画の一つ
1946年のアメリカ映画

アメリカ映画協会が選ぶ感動の映画ベスト100では1位

不運な出来事で自分の経営する会社が倒産の危機に!!
それを悲観して自殺しようとした男
彼を助ければ翼がもらえる2流の天使が見せてくれたものは
彼がこの世に存在しなかったらどうなっていたかという世界

アメリカでは毎年クリスマスシーズンにテレビ放映される名作だそうな

やっぱり!!
ニコラス・ケイジ主演の「天使がくれた時間」は
これをモチーフにしていたのだ
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JUNO/ジュノ

2012-05-15 07:39:51 | 映画 2012年
16歳の女子高校生が妊娠して出産するまでの話
舞台はアメリカ?カナダ?

テレビで深夜放送してて
途中から観たもんだから
最初の部分が気になって気になって

ようやくレンタルして観た
気になっていたのは
どういう成り行きでHしちゃったかってところ

なるほどね
このジュノって女の子は
なんにでも好奇心を示す飛んでる女の子って感じ
でもすごくかわいい

妊娠したお腹をエコーで見るシーンはどうやって撮影したのか?

妊娠したって聞いても
怒りもしない両親

陰口や悪口もない学校のまわりの生徒

産んでも育てられない人のために
育ての親を探すシステム

このシステムが本当にあるのかどうかわからないし
法に違反しているのかどうかもわからないけれど
まったく暗いところがなく
みんなが幸せになっていく

そんな中
育ての親が離婚することになったのは寂しいけれど・・・
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ナルニア国物語 第3章 アスランと魔法の島

2012-05-14 14:30:52 | 映画 2012年
ナルニア国の危機にまたもや呼び出される

今度は壁に飾られていた海の絵から
突然海水が部屋にあふれてきて
ナルニア国の海域へワープ!

今回はエドマンドとルーシーしか出てこない
でもひねくれ者の従兄弟のユースチスが同行
貪欲さが災いして竜に姿を変えられてしまう

第1章ほどのおもしろさはない
ハラハラドキドキも少なく
アスランの登場回数もわずか・・・
姉のスーザンや兄のピーターが出ないとやはり今ひとつ


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とんずら屋弥生請負帖  田牧大和

2012-05-14 14:16:42 | 本 2012年
船宿 松波屋の裏稼業は
とんずら屋

借財が嵩んで首が回らなくなった者
亭主や奉公先に辛抱できず逃げたい者
そんな人たちを逃がしてやる

そこの女将お昌の姉八重と
近江小国の跡継ぎとの間に生まれた子 弥生

十二の時に母と住んでいた鎌倉の東慶寺を出て
江戸の松波屋にやってくる

そして弥生を狙う血族の目を眩ますため
男船頭 弥吉になり
数々の難題や敵と戦う

いつもの癖で
同僚で常に弥生を守る啓治郎が
速水もこみちのイメージ
弥生は蒼井優
進右衛門がなぜか狂言の茂山宗彦
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ゴーストライター

2012-05-11 16:08:36 | 映画 2012年
おもしろかったのか
つまらなかったのか
よくわからない

CIAという組織そのものがよくわからない

全体的に晴れの昼間のシーンがほとんどなく
何かが起きる何かが起きる
と不安感一杯で見続けて
どか~んと!!

ふ~んそうだったか
だからこの人がこの役しているのか

カーナビって車に乗ると自動的に前に行った所へ
案内してくれるタイプがあるんだ
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テルマエ・ロマエ

2012-05-09 08:37:51 | 映画 2012年
くだらないのだが
おもしろい
笑える
ストレス解消
現実逃避に最適

阿部寛さん全身を使っての演技
他の役者さんは考えられない
彼のための作品か?と思ってしまう

脇役がみんな素晴らしい
北村一輝さん
市村正親さん
笹野高史さん
上戸彩さん

奥さん役が本当の外人さんって
顔の濃い女優さんはいなかったか・・・

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ポテチ

2012-05-07 07:09:59 | 映画 2012年
短い時間だけど
面白さが凝縮されている
って映画の宣伝にもあったけど
本当だった

映画を観た後に
本屋で原作を立ち読みしたけれど
ほぼ忠実な感じ
たしか原作の球団はセ・リーグだったような・・・
楽天を思わせるような所が少しでもあってはまずいよなあ
話の中の監督が監督だから

重要な役のプロ野球選手尾崎が
表に出てこないということも
重要な意味があるのでは??

エンドロールが始まった途端にシアターを後にした方が
いましたが
最後にもうひとつおまけがあるのに・・・




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口紅のとき 角田光代

2012-05-03 12:36:47 | 本 2012年
女性の一生
その時その時に口紅が大きな意味を持つ

6才 母親が口紅を塗る姿

12才 亡くなった祖母の遺体に口紅を塗る時

18才 高校卒業の時ボーイフレンドからもらった口紅

29才 結婚が決まり 夫になる人の母親からもらった口紅

38才 子育て 仕事 家事に忙しい身で塗る口紅

47才 17才の娘に口紅のプレゼント

65才 夫の死を迎える時の口紅

79才 年老いて老人ホームに入ってから口紅を塗る時

そして途中に入っている上田義彦さんのモノクロ写真のオーラが
いっそうこの本を魅力的にしている
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