阪神タイガースに魂を奪われた男たちの人生
ノンフィクション
阪神タイガース私設応援団の生みの親で
「ひげの団長」として親しまれていた松林豊さんを中心にした話
戦中戦後から
昭和60年の日本一までが書かれている
著者の藤本義一さんももちろん阪神ファンで
ファンになった理由が面白い
阪神に必要なのはおおらかさ
阪神タイガースは奇妙な球団
強いから憧れるという単純なものではない
いつの間にか肌にしみ込んでしまって
阪神以外には球団としての魅力を
感じなくなる麻薬の味をもっているらしい
かつて松林氏は球場に来ているファンに
なぜファンになったかアンケートを取ったことがある
その結果は
「タイガースは面白い試合をしてくれる」
が圧倒的だった
同感!!同感である
(特に巨人戦での面白い試合は最高!!
昨年はそれがなかった・・・)
阪神が巨人に1勝9敗だった時
応援団の会合の集まりが悪かった
理由を聞くと
こっちの体もだるい
朝起きるのもイヤ
全身が脚気みたいになるって
わかるわぁ~~
昭和34年6月25日の
阪神巨人戦
天覧試合
長嶋のサヨナラホームランで終わったが
これが実はファウルだったのか?
投手力が足並みをそろえた時の阪神は
優勝する率二割
二位以下八割
投手力を誇って蓋を開けた年は
土壇場に崩れるという運命を持っている?
昭和42年以降の伝統?
なら今年は大丈夫なのか?
松林豊
神戸市役所に勤務しながらタイガースの応援にのめり込み
退職して運送業を開業
しかしタイガースに付いて全国を回ったため
仕事にならず廃業
77年いくつかの応援グループを統合して
私設応援団を結成
熱狂的な阪神ファンを称する「トラキチ」という言葉が「新語・流行語大賞」
流行語部門の銀賞に選ばれ
ファンを代表して賞を受けた
ノンフィクション
阪神タイガース私設応援団の生みの親で
「ひげの団長」として親しまれていた松林豊さんを中心にした話
戦中戦後から
昭和60年の日本一までが書かれている
著者の藤本義一さんももちろん阪神ファンで
ファンになった理由が面白い
阪神に必要なのはおおらかさ
阪神タイガースは奇妙な球団
強いから憧れるという単純なものではない
いつの間にか肌にしみ込んでしまって
阪神以外には球団としての魅力を
感じなくなる麻薬の味をもっているらしい
かつて松林氏は球場に来ているファンに
なぜファンになったかアンケートを取ったことがある
その結果は
「タイガースは面白い試合をしてくれる」
が圧倒的だった
同感!!同感である
(特に巨人戦での面白い試合は最高!!
昨年はそれがなかった・・・)
阪神が巨人に1勝9敗だった時
応援団の会合の集まりが悪かった
理由を聞くと
こっちの体もだるい
朝起きるのもイヤ
全身が脚気みたいになるって
わかるわぁ~~
昭和34年6月25日の
阪神巨人戦
天覧試合
長嶋のサヨナラホームランで終わったが
これが実はファウルだったのか?
投手力が足並みをそろえた時の阪神は
優勝する率二割
二位以下八割
投手力を誇って蓋を開けた年は
土壇場に崩れるという運命を持っている?
昭和42年以降の伝統?
なら今年は大丈夫なのか?
松林豊
神戸市役所に勤務しながらタイガースの応援にのめり込み
退職して運送業を開業
しかしタイガースに付いて全国を回ったため
仕事にならず廃業
77年いくつかの応援グループを統合して
私設応援団を結成
熱狂的な阪神ファンを称する「トラキチ」という言葉が「新語・流行語大賞」
流行語部門の銀賞に選ばれ
ファンを代表して賞を受けた