重力ピエロ

謎解きの部分はおもしろいが
テーマが重過ぎるし女性としては気が滅入ってくる内容だ

でも出演者がみんな穏やか
兄役の加瀬亮さんはスマートで知的な雰囲気
弟役の岡田将生さんも甘い感じで魅力的
住んでいる家も素敵です
海の近くなんですね
松島あたり？？

父親役の小日向文世さん
若い頃のあの前髪はどうなんでしょうね

若い頃から今の髪では変だからしょうがないか・・・

でも過去の事件のことがあるのに
どうして地元から引っ越さないのかが疑問

周りのうわさや子供への影響を考えたら
地元は離れるべき！！

そのこと取り上げていたのかな？
見逃したか？？？

映画を観た友人に聞いたら
市だか県に勤務していたから
離れられないんじゃないのかって言っていたけれど

転職したっていいじゃないか
家族の危機なのに

その場合この話はナシですね

BABY BABY BABY 明るく楽しい××教育？

試写会に行ってきました
観月ありささんと伊藤かずえさんが
挨拶にいらっしゃって
二人ともきれい！！
スタイルもいい！！

映画の方は楽しい映画でした
笑うところがたくさん！！

いろんな立場の出産があり
ジーンとする場面もあり

友人が小学６年の娘と観にいきたいと言うので
いろんな用語がたくさん出てきて
質問されても困らないように
と言ったら

「どうしようかな漠然とわかっているみたいだけど」
と悩んでいたので
話はおもしろいし
女性としての生き方の参考になるかも
いずれわかることだし
私はおすすめだよとは言ったものの
どうだろう

今時進んでいるから大丈夫？？

深く考えないで笑って観ればいいのよね！！

コーヒー党奇談 阿刀田高 ホラーじゃないようでホラー

第一話　コーヒー党奇談

オランダ　アムステルダムと日本の青山を結ぶコーヒー
それはアイリッシュコーヒー
おいしい名前をつけた町　それは青山　ブルーマウンテン

アイリッシュコーヒーの飲み方

スプーンは使わないで飲む
おいしそう
今度試してみるか・・・

第二話　霧を見た男

霧の晴れた摩周湖

平凡な人生にも一瞬の煌きがある・・・らしい

第三話　橋のたもと

新潟　万代橋

第四話　青い箱

浦島太郎の玉手箱の秘密
この話の主人公の父が残した青い箱
中身はなんだったのか～～～

第五話　水の流れのように

奥塩原の宿　たいらや

第六話　父に会う

和泉砂川　山中　公孫樹の木の下に何があるか？？？

第七話　砂の時間

鳥取の本屋　尚文堂　三姉妹

第八話　地の果て岬

鹿児島　佐多町　佐多岬
未来が見える？？

第九話　横書きの封筒

沖縄　石川市　

　　ＳＥＮＤ
＋　ＭＯＲＥ
＿＿＿＿＿＿＿＿
　ＭＯＮＥＹ

第十話　田沢湖まで

田沢湖での昔話
死にたくなるかも

第十一話　守り神

小田原　箱根　山頂
紫の花を咲かせる劇毒を含む野草の根・・・

第十二話　土に還る

京都　寂光院　
仏像　檜・・・

すべてホラーのようでなぜか怖くない
不思議な爽やかな読後感
　
　

銀しゃり 山本一力～柿鮨が食べたくなる

柿鮨職人新吉が独立して店を構え
女房をもらうようになるまでの話

米の炊き方
茶の入れ方
竹細工
和三盆の入った精神安定剤など

日本独特の文化満載

柿鮨で検索したけれどヒットせず
今作っているところはないのかなあ～～～
食べてみたい！！

時間を置いて味がしみ込むようになった柿鮨の場面は
よだれが出そう

一服のほうじ茶までもが読んでいて
香りがただよってきそう

作者は
この時代この場所に住んでいたんじゃないのか
って言うくらいの描写の細かさです

覚悟のすすめ 金本知憲

一番印象に残った箇所は

リーダーシップの項

鳥谷の走塁に激怒したことがあったが
その結果鳥谷は走塁に目覚めたらしい
そして
「ぼくはいままで何をやっていたのだろうと思います
　走ることに対する意識なんて全然なかった
　いますごく楽しいです」
と言わせた
それが先日の広島戦でのサヨナラ劇！！
「ランナーが鳥谷だったので行ってくれると思っていました」
あのヒーローインタビューでのコメントを思い出し
ジ～ンときました

そしてそして巨人戦でのあの走り！！

普通ならツーベースのところを一気に３塁へ！！
またまたジ～～ンと感激！！

チームリーダーの意識がないとか言ってても
やっぱり金本さんが叱ったことで
鳥谷は変わったのだから
チームを引っ張っていることは間違いない！！

小心者であがり性でビビリ
常々感じていたことです
だから記録がかかるとなかなか打てない

広島からの移籍の真実も
読んでいておもしろかった
星野監督からのしつこすぎるアプローチ！！
女性の口説き方とおんなじ
毎日しつこくしつこく・・・
まあすべて成功とは行かないだろうけど・・・

ほかに記すべきこと

たいして実力もないくせに人気だけはあるチームになんか負けられるか
ってどこだ？？広島時代に見た阪神のことか？？

オフも遊びを我慢してトレーニング
家族はかわいそうな気がするがどうなんだろう

自宅でティーバッティングの練習を繰り返す
トスしてもらうバイトをやとう
すごいなあ
どんな家なんだろう

熱が３８度５分あっても出場する
だよね！！骨折しても出ているから
高熱を隠して出ているときもあるだろう

今岡が金本のトレーニングの影響で
フィジカルトレーニングを始めたらしい
今岡の復活は金本も願っていることだろう
優勝した時の立役者の一人だし

２００８年優勝を逃す前の発売のようだから
その後の気持ちも知りたいなあ

今年いいスタートを切って
４月のＭＶＰをもらったけれど
その後絶不調・・・

鴨川ホルモー 男臭いファンタジー

実在する大学は出てくるし
祭りも京都の街もそのままに
競技って言うからどんな競技かと思ったら
ありえない！！
そういうわけでファンタジー

でも大学も寮もアパートも夢あるファンタジーには程遠く
小汚い！！男臭い！！

さわやかイメージの主役山田孝之くんも
なんか小汚い！！

山田孝之くんのライバル役を演じている石田卓也さんが
舞台の鴨川ホルモーで主役だって

観てみたいです！！
イケメンツンツンキャラが
ネガティブなイメージの安倍君をどう演じているか？？
興味あります
オニもどうやって表現しているのでしょうか

ちなみに石田卓也さんはおっぱいバレーに
バレー部をダメ部にした先輩役で出演していました
気付きませんでした
帰宅して調べてわかりました

「夜は短し歩けよ乙女」
これも舞台は京都大学だったっけ
頭の中で背景がかぶってしまう～～～

おっぱいバレー 綾瀬はるかがかわいい！！

最初から最後まで
綾瀬はるかはかわいらしかった

スタイルもいいし
困った顔　笑った顔どれもがかわいい
もう男の子でなくても魅了されちゃいます

観ている間
綾瀬はるかのおっぱいが見られるのか
という期待をずっと持っていた人もいたでしょうね

でもまさかアイドル的綾瀬はるかが？？
ですよね

ストーリーは性に目覚めた男子中学生と
その子達を見守る若い女性教師との
触れ合いを描いた青春物語！！

時代は１９７９年らしい
ＢＧＭがなつかしい
ずっと聞いていたい曲ばかり・・・

古めかしい町並み
でも綾瀬はるかの服とかは古くない気がする
昔からおしゃれに興味ないけど
古い感じは全然しないけど
違和感もない

悪人が出ない
爽やか青春ドラマ！！

悪ぶってる先輩までも悪人じゃないんだよ

グラン・トリノ

グラン・トリノは車の名前

クリント・イーストウッドが渋くて
いい感じの頑固じいさんを演じていた

妻に死なれ
食生活は乱れがちなのに
服装はきちんとしていて
おしゃれなじいさまって感じ

戦争の傷跡
民族差別・・・

ところどころ笑えるシーンあり
アメリカ独特の会話術

そして最後は衝撃的！！

僕僕先生 薄妃の恋 仙人と青年の旅は続く～～

僕僕先生シリーズ第２弾

仙人である僕僕先生と弟子である王弁との旅・・・
旅先で起こるいろいろな事件を仙人としての不思議な力で解決していく

僕僕が王弁をからかい　それに対する王弁の反応がおもしろい

二人の間には愛情と尊敬と信頼がたっぷり感じられ
相変わらずのほのぼのファンタジー

アニメ化されないかなあ
ＮＨＫＢＳあたりで・・・

続編が楽しみ！！