トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

空母いぶき

2019-05-26 09:26:19 | 映画 2019年
公開初日に鑑賞

試写会を観たのであろう方々の
評価が異常に低いので
不安ではあったけど
そんな心配は無用

名前をあげたらキリがないほどの
豪華キャスト陣

目が離せない戦闘シーン

始まりは
国籍不明の軍事勢力からの
突然の発砲

戦闘か戦争かの
日本にとっての重大テーマは
近未来とはなっているけれど
いつ起きるかもしれないこと

こうなった時の総理大臣の苦悩

それを演ずる佐藤浩市さんの表情なども
目が離せない

戦闘と戦争の違い?

民間人を巻き込んだら
戦争になるとか
西島秀俊さん演ずる
「いぶき」の艦長 秋津竜太は言っていた

海の上で
激しい戦いをしているとき
日本ではコンビニ店長が
そんなことがあったなんて
少しも知らず
クリスマスのお菓子を
一生懸命用意している
その平和感

緊張との対比?

映画の宣伝で
西島さんが原作で秋津が笑っているような気がしたから
そんな演技をしたと言っていた

これかその笑みは!!

不気味!!

闘うことを楽しんでいるような・・・

先日観たばかりの
潜水艦がテーマの「ハンターキラー」と
どうしても比べてしまい
やや落ちるかなあ

一瞬パクリ?
と思ってしまうシーンもあったけど
そんなことある訳ないか

むこうは字幕だから
漢字表記されてて
言葉がすんなり入ってくるけど
こちらは言っている言葉の
表記がない分
意味がわからないときが
ある
私の無知と理解力不足なのかも

敵のしゅほうを狙えの
しゅほうって何さ
主砲?

一番驚いたのは
この映画
自衛隊の協力がなかったことかも
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ペンギン・ハイウェイ

2019-05-22 04:15:41 | 映画 2019年
森見登美彦さんの原作を
8年前に読んでいて
映画館で見逃した作品

ようやくレンタル鑑賞

アオヤマ君の賢さを思い出した

アニメ化されて
なおいっそう
研究のノートの取り方とかが
具体的に見られて
これで小学4年生か!!

妹が死を恐れていること
あまりに唐突すぎる気もする
原因は何?

無理して入れなくても・・・

結局原作同様アニメでも
お姉さんの正体はわからず
妹が死を恐れるのと
関係があるのかないのか

街も人も草原もペンギンも
素敵に描かれている

アオヤマ君と
お姉さんがよく行く
喫茶店も雰囲気がとてもいい


あらすじ

アオヤマ君の住む街に
ある日突然
ペンギンの群れが現れる

研究好きのアオヤマ君と
友人のウチダ君は
早速ペンギンの通り道に
ペンギン・ハイウェイと名付け
研究を始める

そんな時
親しくしている歯科医院のお姉さんが
コーラの缶を
ペンギンに変身させる瞬間を見てしまう

同じクラスの女子ハマモトさんが発見した
海の塊のような
謎の球体と
ペンギンとお姉さん

どういう関連があるのか

はっきりわからなかった
ぼんやり感が
森見登美彦さんの
作品の魅力なのかも
とあらためて理解した感じ

アオヤマ君とハマモトさんの
父親との親子関係がいいなあ
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銀河食堂の夜 さだまさし

2019-05-20 07:10:19 | 本 2019年
東京葛飾にある
「銀河食堂」という居酒屋が舞台の
小話が6話

江戸っ子風な小気味のいい文章

落語のような落ち

面白い言い回しや
ダジャレの数々

涙なしでは読めない話もありで
ずっと読んでいたい感じ

映画スターの初恋の話

交通事故の加害者と被害者の話

運に見放された男の話

あるカップルに起きた事件

思い出の曲を2000枚のレコードの中から
探す話

最後は何人かの音楽家の人生

ドラマにならないかなあ

銀河食堂のマスターは・・・

江口洋介さんあたり?

年齢が六十でこぼこと書いてあったから
もう少し上の人か?

水谷豊さん
三浦友和さんなんかも
いいかも
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居眠り磐音

2019-05-18 09:33:33 | 映画 2019年
公開初日の
最初の回に行ったら
この映画の脚本の小冊子がもらえた
「闘牛士トオリ」
なんて小説付き

まだ読んでないけど
トオリだって!!
楽しみ!!

その脚本あるから
あらすじは省略

感想
結論から言うと面白かった

松坂君かっこよかった!!

でも
ツッコミたい点が三点

幼なじみ三人の地元
豊後関前藩で起きた
残酷な事件

(豊後関前藩って
どこなんだろう
九州大分あたり?
実在するのか?)

その事件は
単なる横恋慕が原因なのか
裏があるような気がしたのに
それには触れず

もう一つ
花魁って美しければ
簡単になれるものなのかなあ

どのくらいの期間が
たっている設定なんだろう

少し安易な感じ

そして
題名の居眠り戦法?

最初の道場でしか出てきてない気がするけど
私が見落とした?

居眠りの意味はおっとりを表し
いざとなったら強いということを
言いたい?

ピエール瀧さんが演ずるはずだった役は
誰だったんだろうと
帰ってきてから調べたら
代役は奥田瑛二さんだった

柄本佑さんや柄本明さん親子に加え
佑さんの義父の奥田さんも一緒で
あれあれって感じ

キャストの中では
江戸で磐音が住んでいた長屋の
大家親子

金兵衛(中村梅雀)と
娘おこん(木村文乃)がいい感じ
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ののはな通信 三浦しをん

2019-05-11 09:39:09 | 本 2019年
ののこと野々原茜と
はな 牧田はな
同じ女子高に通う二人の交換日記

それでののはな通信
なんだつまらなそうと
読むのをやめようかと思ったけれど
ネットの感想が高評価なので
続けて読んでみた

よかった
面白かった
どうしてかわからないけど
力をもらった感じ

最初女の子同士の
交換日記が延々続くのかと
ちょっとうんざり

途中レズの官能小説みたいな雰囲気で
がっかり

それでも読み続けて

途中で手紙はメールに変わる

血縁も性別も超えた
強い愛

離れていても
これだけの強い愛?

離れていたからこそ?


ここから
ネタバレになるかもしれない感想

ののは成績優秀で
東大卒

はなの次に愛した女性にも死なれ
今は猫と暮らしている

どうして著者はののの旅行先を宮城の松島に
したのか

東日本大震災を計算してのことだったんだ

その後
愛猫は行方不明

はなとも連絡取れなくなり
一人になってしまったのの

はなの方は外交官の娘として育ち
お嬢様で
結婚相手も外交官

その妻として優雅な反面
大変な土地での苦労

いろんな経験をしていくうちに
内戦のある大変な土地で
帰国する夫とは離婚し
一人で恵まれない人のために
生きていこうとする

すごいたくましさ
(ここに出てくるゾンダという国は
架空の国らしい)

その二人以外に
ののの同棲相手の悦子さんの
死に方も
なぜか共感してしまった

LGBTであるために
家族からも縁を切られていたが
父親の遺産で生活

末期の時はののにも知らせず
ひっそりと一人で病院で亡くなった

遺言を書き
身辺整理もして
ののには旅行に行くと・・・

いいなあこういう最期

もう一人
はなの妹みどりの生き方

こちらも成績優秀
前途有望だったのに

あっさり仕事を辞め
結婚し専業主婦になってしまった

こちらはよくあるパターン

男性に依存しない生き方と
対比させての登場か
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名探偵 ピカチュウ

2019-05-10 12:24:12 | 映画 2019年
ポケモン

息子が小さい時
よく遊んでいたっけなあ

ピカチュウとミュウぐらいしか名前は憶えていない

この映画を観ようと思ったのは
渡辺謙さんが出ているから

友人にその話をしたら
吹替えで出ているの?と聞かれた

そう思うよね

実写だし警部補の役

時間の関係で
字幕ではなく
吹替えを観てしまった
大失敗!!

前にもあったよなあ
日本人が英語を話して
吹替えを本人がやるから
口と音声が合わないの

外国人だと気にならないのに・・・

かわいいピカチュウの声は
西島秀俊さん

これにはストーリー上の
理由がある訳なんだけど

吹替えを後悔した理由もう一つ
西島さんの顔が浮かんでくる

主人公の男の子ティムの吹き替え担当
竹内涼真くんがちょっとだけ
出演している
ポケモントレーナーだって

久しぶりに
映画の途中で
寝てしまったけど
とにかく
ピカチュウが
かわいいので
まあいいかという感じ
(クマのプーさんよりかわいい)
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