テッド ２

最初の感想は
こんなの
日本で上映していいのか？

アメリカって大麻は合法なのか？
医療大麻はもちろん
一部嗜好品として認めている州もあるそうな

いくらＲ１５＋でも
なんだかなあ

あらすじは
結婚したテッドが
人間同様に扱われていたのに
法的人権が否定されてしまう

勤務先からはクビにされ
銀行口座クレジットカードも無効に！！

そのため裁判を起こすことにする
お金がないので
弁護士は無料でいいからと
姪で見習い弁護士の
サマンサ・レスリー・ジャクソン
（アマンダ・セイフライド）を担当にする

結局テッドは所有物との判決

勝利を得るためサマンサは優秀な弁護士
パドリック・ミーアン（モーガン・フリーマン）
に依頼する

しかし彼はテッドとジョンの
素行の悪さなどを理由に断る

人間と言うものは
社会貢献や国民向上に役立つ必要がある
しかし君の人生を飾るのは
麻薬・パーティ・売春婦・逮捕歴
いざという時過去の行動が影響してしまうのだ
何かいいことやっておけば良かったのに…

しかし
結局ミーアンは
その後のテッドの人間らしい感情や行動に感銘し
弁護を引き受け
再び人権を得る
そして男の子を養子に迎える

ＤＶＤを観るとき
日本語吹替え
その上
字幕もつけて観たが
明らかに吹替えの方が
文章力があった

天空の蜂

原作を読んでから
4か月近くたってからのＤＶＤ

原作と映画ではだいぶ違う

軍用の巨大ヘリコプター「ビッグＢ」の
開発責任者　湯原（江口洋介）

夫婦仲悪かったっけ？

原作は同僚の子供が
ヘリに乗り込んでしまったが
映画では湯原の息子高彦になっている

父が作ったヘリで
息子が犠牲になる
家庭生活を壊してまで
没頭して作ったヘリで
それは絶対避けなければならない

ヘリにいる子供との交信は
映画ではモールス信号になっている
親と子を繋げる信号

子供を助ける方法も
違っている
でも映像ではこちらの方が
断然迫力がある
空から落ちてしまうところは
思わず声が出そうになる

本木雅弘演ずる三島
こんなに感情的だったか？
足をひきづっていることも
原作にはなかったような・・・
その原因が息子の自殺
それを助けようとして自ら負傷した

知らずに手を貸してしまった
三島の彼女は赤嶺淳子（仲間由紀恵）

本当はもう空港に向かっていたはず

映画では会社に残っていた
逮捕は会社で！

高彦が成人してからのことは
原作が出て２０年たってからの
作品ならでは！！

東日本大震災と原発
避けては通れないテーマ

三島が残したメールが
送信されていたら
世の中の原発に対する考えは変わったか

居酒屋お夏（二） 岡本さとる

「春呼ぶどんぶり」

亀井礼三郎　春之助父子
血の繋がりはない

別れた妻のおせいが
結婚前に付き合っていた男
鷲尾の子

それがわかっていて
礼三郎はおせいと一緒になった

ところが春之助は実母のおせいに懐かず
礼三郎を慕っている
礼三郎は浪人暮らしで
稼ぎのほとんどはおせいの働き

そんな生活に嫌気をさし
おせいは家を出る

しばらくして
春之助を引き取ると
おせいがやってくる

鷲尾とよりを戻したという

「ふてえうどん」

半襟を扱う「中嶋屋」
お勝は女手一つで
ダメになった店を再建した

一人息子忠太郎の嫁
おはんを探してきたのはお勝

ところが彼女の嫁いびりが始まる

「餡餅」

店に時々やってくる小粋な婆さんお沢

少し痴呆気味

彼女の家に出入りしている髪結いの山二郎
どこか怪しい

彼のことを調べるお夏と料理人清次

山二郎の狙いは
お沢の亡き夫で
彫金師伊三郎の遺作

この話で驚きの事実が！！
女に化けて事件を解決していたのは
お夏ではなく清次だって！！

「あら塩」

あら塩を口に含み
枡酒をあおる

そんな飲み方をしていた男　佐兵衛のことを
思い出すお夏と清次

この話では
二人の過去が明らかになる

シャーロック・ホームズ 忌まわしき花嫁

公開初日
シアター内はほぼ満員で驚き
テレビの方観てない人には
理解できないかもとの評価

観てなかったけれど
古い方はシリーズ全部観ているので
もしかしたらと期待したが
なぜに
ビクトリア時代と現代を行き来するとか

シャーロックがコカイン中毒とか

なぜに飛行機に乗っているか

兄はなぜ太っていて
また痩せたのか

理解できない部分がほとんど

途中で何度も
睡魔に襲われたせいもあるか？

花嫁のトリックも
なぜにこんな派手な死に方しなければならないのか？

最後にメイキングみたいなのついてて
まるでＮＨＫＢＳの番宣みたい

居酒屋お夏(一）岡本さとる

行人坂を上りきると
美味そうな匂いが漂う

化粧っ気のない
毒舌女将
お夏のいる居酒屋

美味い酒と
料理を出してくれる

料理人は清次

いろいろな問題が持ち上がるが
解決の場所に現れる
不思議な女

テレビ時代劇の脚本を手がける
岡本さんの作
場面が目に浮かぶ

時代劇に出てきてた
松坂慶子の紫頭巾を思い描いてしまう…

「けちな飯」

ヤクザな男新吉
時々お夏のお店にやってくる

親分から人殺しをして男を上げろ
みたいに命令される

本当はそんなことやりたくないんだなあ

しぶしぶ引き受けてしまう

それを助けたのは謎の天女

「おちゃけ」

私は頭が悪くのろまでおたふくが
口癖になっているおのぶ

彼女には敬太郎という
性悪な異母兄がいた

彼はおのぶを売り飛ばそうとしていた

彼女を守るのは
浪人で絵描きの信二郎

おちゃけですよと
おのぶはいつも信二郎に
お茶を出していた

「朝粥」

名店である下駄屋廣田屋
丁稚奉公から婿養子になった六兵衛

早々と隠居し
夫婦でお夏の店に
粥を食べに来ていた

ところが妻のおのぶに先立たれ
魂が抜けてしまった六兵衛

彼を再出発させたのは？

「二人で二合」

夜鷹のおすが
大道芸人の瀬兵衛

二人は二合の酒を分け合って飲んでいた

ある日二人は知り合いの夜鷹が
殺される現場を見てしまう

怯えて暮す二人

オデッセイ

火星で探査中に
嵐に見舞われ
行方不明になったマーク・アトニー
死亡したと思った他の宇宙飛行士たちは
彼を置いて火星を離れる

ＮＡＳＡでは彼の葬式まで行う

しかし彼は生きていた
だが地球との連絡の手段はない

怪我は自分で治した

植物学者の彼は
水を科学的に作り出し
ソーラーを使い
肥料は糞尿を利用し
ジャガイモの栽培を始める

地球では画像から彼が生きていることがわかり
彼を生還させることに
世界中が注目する

おもしろかったのか
よくわからない

彼を助け出すシーンは
世界中に流れ
自分も街頭の大型スクリーンで見ているような
錯覚に陥りそうになったが
感激が盛り上がる手前で消滅
地球に足をつける瞬間が
見たかったのかも

宇宙の開発の面では
やはり日本は取り残されていて
協力国は中国なんだなと
寂しい気持ちになる

マッチョな肉体が
徐々にやせ細っていくことも
明らかに別人と言う感じ

頭上から見た
火星での移動の車も
おもちゃに見えた

観終わってから
あれ？
オデッセイって何？と
少しずれた疑問を持ち
調べたら
長期の放浪とか長い冒険の旅という意味らしい

パディントン

久々にスクリーンにくぎ付けになった

愛らしい純粋なパディントン

ペルーのジャングルから
イギリスにやってきたクマ

そこで親切なブラウン一家に出会い
夫人から駅の名を取って
パディントンと名付けられる

彼を避けていたブラウン氏や娘も
次第に彼に惹かれていく

しかしパディントンに危機が！！

ブラウン一家は彼を助けようと奮闘する

親戚のおばさんという事になっている
同居のミセスバードがなんか好き

隣人のカリーさんも
憎めない存在

イギリスのパディントン駅には
彼の銅像もあるそうな

原作も多数出版されているので
ぜひ読んでみたい

吹替え
松坂桃季さん
古田新太さん
斉藤由貴さん
木村佳乃さん
三戸なつめさん

シーズンズ 2万年の地球旅行

2万年前の氷河期の地球

そして1万年前
氷河期が終わり
森が動物が輝きだす

弱肉強食の世界

森を駆け回る馬　狼　鹿・・・

すべてＣＧ

最初
巣の中の撮影はどうやったんだろうなんて
思ってしまった

すべて作り物
当たり前か・・・

原始人が登場したあたりで
しらける

オーシャンズの方がまだ良かった感じ

最後はお決まりの
その自然を変えたのは人間だ！！

生態系を壊し
森から山へ動物を追いやり
そして絶滅

ナレーター
木村文乃さんは良かったが
この映画に鶴瓶さんの関西弁はないやろ

2度ほど睡魔が…