トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

ダンボ

2019-03-30 11:21:17 | 映画 2019年
公開初日に字幕の方を鑑賞


朝一番の上映で
始まる前は閑散としていた映画館内が
終わってシアターから出たら
ものすごい混雑
それも若い女子が!!

そうだ今日から「少年たち」も
上映開始だった
それも舞台挨拶つきの・・・



という話はさておいて
「ダンボ」の方


ストーリー?
原作はどんなだっけ

調べてみた
映画との違いは

子象はコウノトリが運んできた

飛べることに気付いたのはネズミ

最後もちょっと違う


「ダンボ」が飛ぶシーン
ショーを観ているよう


本当に目の前で飛ぶところが見られたら
楽しいだろうなあと・・・


それとダンボが可愛い!!

悲しそうな目

喜んだ目

どれもこれも可愛すぎる

そして
子役の女の子

演じているのは
ニコ・パーカーという子らしい

将来美人になるだろうなあと
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ミッテランの帽子 アントワーヌ・ローラン

2019-03-25 05:40:55 | 本 2019年
舞台は1980年代パリ

当時の実在する大統領ミッテランが
かぶっていた帽子を
ブラッスリーに置き忘れる
(フランスの飲食店の業態ビアホールのように
酒と食事を提供する店)

そしてそれを手にした人々が
次々と人生を変えていくという話

うだつの上がらない会計士
不倫生活から離れられない女性
神経を病んで求職中の調香師
代々続く名家の保守資産家

フランスのことを説明するかっこの注意書きが
やたら多くて鬱陶しく読みにくい感もあり


大人のおとぎ話・・・なるほど
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バンブルビー

2019-03-24 04:31:36 | 映画 2019年

トランスフォーマーをよく知らないので
正体の説明はできないが
車やジェット機に変身できる異星のロボット生命体?

時代は1987年

車は廃車寸前のような黄色いビートル
それを見つけたのが
主人公のチャーリー 10代の女の子

そしてロボットに変身した姿を見て
バンブルビーと名付ける
バンブルビーとは英語で
マルハナバチというハチの種類のこと

父親を失って
沈んでいたチャーリーと
仲良くなったバンブルビー

まるで飼い主と愛犬のように
強い絆で結ばれていく

バンブルビーが敵と戦う
何とか手助けしようとするチャーリー

そんな彼女を
家族や
彼女と仲良くなりたい男の子が
助けてくれる

80年代の音楽やレコードなど
レトロ感いっぱいなのに
変身するシーンは最先端

いろんなドジをするのに
戦う姿はものすごくかっこいい

声が出なくて話せない代わりに
ラジオの周波数を合わせて
その音声で会話するってすごいアイデア

チャーリーが機械の修理能力が高いことや
飛び込みの優秀な選手だった経歴も
すべてストーリーには必要なこと
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青くて痛くて脆い 住野よる

2019-03-20 04:43:00 | 本 2019年
主人公 田端楓
この男子大学生の入学当時から
物語は始まる

周りにあまり関わらないで生きていく感じが
「君の膵臓~」の主人公と似ている

そしてなかば強引に友達になってきた
女子大学生 秋好寿乃も
きみすいの桜良とかぶる

しばらくして
三年生の就活の場面になり
秋好はもうこの世には存在しない設定らしい
説明もなく

大学生活とか
興味がなく
読むのをやめようかとも何度も思ったけれど
どうして秋好がこの世からいなくなったのか知りたくて
読み進める

著者の読ませるテクニック?


二人で結成した「モアイ」という団体

提案したのは秋好だが
最初は楓の意見を尊重してくれていた

徐々に大きな団体になっていき
楓の思っていたのとは違う方向に行ったことで
彼はモアイからも秋好からも離れてしまう

ここからネタバレ

楓はそんな組織に反撃
モアイのリーダーであるヒロ
正体がよくわからない存在になっていたけど
それが実は秋好で
結局楓にとって以前の秋好はもうこの世にいなくなってしまった
ということなんだろう

楓にとって
人の意見を否定しないということが
生きる上でのテーマであったのに
それを破ってまで
自分の意見を彼女にぶつける

楓が組織からも秋好からも離れてしまったのは
結局秋好の興味が自分以外の物に
行ってしまったから?

何とも単純

逃げ出さないで
あの時に
もっと自分の意見を言っていればよかったのに

こんな話
若い頃に読みたかったなあ




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キャプテン・マーベル

2019-03-16 04:36:01 | 映画 2019年
足腰が痛いうえに
とうとう今年も花粉症到来で
気分転換に映画鑑賞と選んだ作品がこれ

当たりだったかも

戦っていくうちに
パワーアップしていく主人公のアクションが
観ていて気持ちいい

でも内容はわかりにくい

異星人が出てきて
主人公ヴァースも異星人かと思いきや
地球人であり
それも1995年

車がレトロ
でも地下鉄はそんなに古さは感じない

異星人は何にでも変身できるので
変身した老女と地下鉄の中で戦うシーンは
モニタリングの
アスリートが高齢者のふりをして
突然素晴らしい演技をするアレ!!を連想

こんな風に変身されたら
人間不信になるわ

案の定
何度もこの人もかと・・・

それにしても猫がかわいい
この映画の中で
ものすごい存在感

この猫はなに?
異星の猫という設定?

次回作あるようだけど
この猫が重要な役割するのかな

あのキューブは何?

今回相棒になった警察官のフューリー
まるで美女と野獣みたいなコンビになったけど
今後も出るのかな

と疑問はつきない

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神のダイスを見上げて 知念実希人

2019-03-09 13:21:52 | 本 2019年
近未来

「小惑星ダイス」の軌道が突然変化し
地球に衝突するかもしれないと報道された

その混乱の中
高校生の漆原亮は
殺された姉の復讐のため
犯人を捜しまわる

ダイスにより
地球が滅亡する前に
自らの手で犯人を処分しようと・・・

期限はあと五日

涼が犯人だと思って
接触した人物や
捜査担当の刑事が
次々に殺されていく

さて真犯人は誰か
ダイスは衝突するのか

ラストはこうならなければいいなと
思っていた結果で少しがっかり

愛する姉
近親相関に近い強い愛

あまり好きではないテーマかも
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九月の恋と出会うまで

2019-03-05 04:58:35 | 映画 2019年
本当は恋愛映画は好きではないのだけれど
主演が今一番気になる
俳優の高橋一生さんだし
テーマであるタイムバラドックスに
興味があり観ることにしたのでした

川口春奈さん演ずる北村詩織と
高橋一生さん演ずる平野進が住むアパート
(もちろん部屋は別々)が
なんか素敵です

オーナー役の
ミッキー・カーチスさんが
よく佇んでいる庭が雰囲気あります

(神戸で泊まったホテルモントレを
思い出してしまいました
中庭が似ているような気がしたけど
家に帰って
画像検索したら
だいぶ違ってました)

出てくるレストランもおしゃれ

最初に出てくる
公園も素敵で
それが相模原公園であること
見逃しませんでしたよ

今度相模原に行ったら
行ってみたいです

ストーリーは
詩織が引っ越したばかりの部屋の壁から
未来の人の声が聞こえ
そのおかげで命を救われるんだけど
それにより
タイムバラドックスが起き
過去を変えたことで
未来の詩織が消えてしまうのではと
その対策を二人で解明しようとする
というもの

高橋一生さんは相変わらずの
素朴な青年役がいいし
川口春奈さんはとにかくかわいい

観終わった後
癒されたって感じでした

あえて難を言えば・・・

初めは気にならなかったけど
進むにつれ
一生さんと春奈ちゃんの歳の差が
気になって
調べてみたら
やはり15歳も違うんですよねえ

それに一生さん痩せすぎて
少々貧弱な感じがしないでもないです

それと
あまり親しくもない男の人の部屋に入り
食事をごちそうになる
ちょっと安易だし
テレビも音楽もない状態で
二人っきりって
私なら苦痛逃げ出したくなる
考えにくいです

タイムバラドックスの例
自分が生まれる前の時代にタイムトラベルし
自分の親を殺す
結果、自分自身が生まれなくなるはずなので
未来の自分が存在しなくなるという矛盾が起きる


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ヘンリー五世 主演松坂桃李

2019-03-03 08:20:47 | お出かけ
原作はシェイクスピア

ヘンリー五世(松坂桃李)率いる
イングランド軍と
フランス軍の戦場が主な舞台

吉田鋼太郎さんが演出を手がけ
説明役として突如
客席から舞台へ登場してくる

総勢31名とのことだが
音響効果で圧倒的な兵力を表現

やりが降ってきたリ
床を血の色に見せたりと
演出が半端ない

解説者の吉田さんだけではなく
俳優の方々が
客席をも舞台に使い
非常口から登場退場を繰り返す

その中には桃李くんも・・・

かなり近いけど
暗いせいか
キャーなんていう人もいなかった

戦い終わって
王家の間での
桃李くんのキスシーン
本当にやっているのかなあ
なんておばちゃんは気になったのでした

それにしても
白の王子様ファッションの桃李くんは
素敵でした

前日アカデミー賞の発表があったので
今日早朝来仙だったのかも

12時半から始まって
3時半すぎに終わったけど
すぐ5時半から次の回が開演

お疲れ様です

客席から舞台に走って
上がっていく時
こけた人いたけど大丈夫だったかな
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自分が高齢になるということ 和田秀樹

2019-03-01 14:20:32 | 本 2019年
和田秀樹さん
高齢者専門の精神科医

ボケをいたずらに恐れたり
ボケないぞと
気を張って生きるより
ボケたらそのときのこと
と楽に構えて生きた方がいい


ボケというのは
人生の終盤に用意された
だれでも手にすることのできる
安息の時間



認知症の進行を早める生活スタイルの一つ
人と会わない
出かけない

そう書いている一方で
閉じこもってばかりいると
早くボケるという人もいるけれど
要はその人にとって楽しいこと
幸せな時間を大切にすればいいとも書いている

人と会うのが嫌いな人
出かけるのが嫌いで
家にいて一人でいろいろやっている時間が
幸せという人はどうなんでしょうか



高齢になったら
楽しさ優先で暮らす

楽しいこと好きなことを続ける
残存能力が大切

それが今見つからなくても
ボケるまででも
ボケてからでも
見つかればいい


うつと認知症を間違えないように!!
歳をとってからのうつ病は
いままでの人生を悔いたり
妄想が強くなる
孤独感に苛まれたりと
認知症よりはるかに不幸である
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