岳

ビックコミックオリジナルは毎回読んでいるので
これの原作の漫画も時々読んでいるが
（なぜか毎回ではないのだ）
主人公の三歩さん役小栗旬さん
きれいすぎる

ずっと山にいるんだよ
無精ひげがあったっていいのでは？

長澤まさみさん
この役に合っているのかいないのか？
相当訓練して役に挑んだらしい
実際山岳救助隊に女の人がいるのかわからないが
男の人を背負って山を下りたりできるのだろうか

どこまで実写？どこからＣＧ？
実写がほとんどだとすると
スタッフは大変だろう

山で遭難するニュースを度々聞くが
山登りを安易に考えてはいけない

アウトドアの苦手な身としては
たぶんこれから先
山登りなどすることはないだろうが
登らなくても登った気になる・・・
映画はいいね！！
山頂での景色が素晴らしい

上高地に行ったことがあるが
登山口があったっけ
あそこがこの映画の入り口？
ちょっと違うかな？

毎日かあさん

原作者　西原理恵子の家庭がモデル

西原理恵子は漫画家
かなり売れているらしい
結構いい家に住んでいるし
彼女の収入だけで生活できている

夫はフリージャーナリスト　戦場カメラマンでアルコール依存症

キャストは元夫婦の小泉今日子と永瀬正敏が演ずるということで
話題になったっけ

小泉今日子さん中年になっても魅力いっぱい

息子ブンジのやんちゃぶりからも
母親が自由奔放に育てているのがわかる

娘のフミが母親のことを「おかしゃん」と呼ぶ姿もかわいい

こんなダメ亭主だから離婚したのに
また復縁したり・・・
亡くなってからは３か月も仕事を休んでいたというから
愛していたんだなあ

プリティが多すぎる 大崎梢

大手出版社に勤務して２年目になる新見佳孝
ニックネームは南吉

人事異動で女子中高生向けの雑誌「ピピン」に配属になる

そんな年代の女の子の流行も気持ちも
佳孝には理解できる訳もなく
悪戦苦闘するが
徐々にその世界にのめり込んでいく

ピピンのモデルをしている女の子の世界は
子役かＡＫＢを連想してしまう

華やかではあるがこんな若いうちから厳しい世界に身を置く

売れなくてもいつか売れるのではと
なかなか抜け出せない

オーディションには多くの人が応募してくるが
受かった方が幸せなのか
落ちて早く別の道を歩んだ方が幸せなのか・・・

先日ＮＨＫの「仕事ハッケン」という番組で
お笑いザブングルの加藤さんが
こんな雑誌の編集の仕事を体験していたっけ

もしかしたら話の中に出てくる昔ピピンのファンだったという
女流作家の水科木乃さんって
著者のことかも

塔の上のラプンツェル

背景もキャラクターもさすがディズニー
とても素敵！！

人物の目が以前のディズニーアニメより
パッチリになっている気がする
今の時代に合う美女ということ

吹替えの中川翔子さんはマルチタレントぶりを発揮している

眠りの森の美女が元になっていると思われるが
暗いイメージはなく
主人公のラプンツェルはとても明るく優しく
魔女に育てられたとは思えない
（勝手に魔女だと思い込んでいたが
ホームページでは老婆になっていた）

その偽の母親はラプンツェルに冷たくすることなく
出て行かれると困るからだろうけど
優しく塔の中でできる最大限のことをさせていたんだな
絵画　読書　料理　編み物etc.

でもこの老婆も気の毒に
自分が大事にしていた金の花を
王妃が病気だから譲ってくれと言われ
拒否したら
盗まれたのだ
それで生まれたばかりのプリンセスを誘拐
誘拐したのは悪いけど
元々の原因は金の花窃盗だ
花の所有権は老婆にあるはず
第一発見者だし

それで王室は美化され
老婆は死す
気の毒な気がしないでもない

先日テレビで八日目の蝉を観たばかりで
誘拐された子供
その犯人に愛情いっぱいに育てられたことなどが
変にダブってしまった
誘拐した女　きわこの罪ってどの位なんだろう

本日は大安なり 辻村深月

１１月２２日　大安の日に
ホテルアールマティで結婚式を挙げる４組のカップルと
ウェディングプランナーとの話

一卵性双生児の鞠香と妃美佳
妃美佳が結婚することになったが
相手が自分を見分けられるかテストするために
結婚式当日二人が入れ替わる

新婦の甥の目から見た仲良しの叔母の結婚
新婦は披露宴で
小さい時から大好きだった白雪姫のコスプレをすることに・・・

わがままで打ち合わせからウェディングプランナーを
悩ませてきた玲奈
彼女が式の当日とった行動とは？
プランナー泣かせです
いい意味で・・・

４組目は問題外です
結婚式を挙げるなんて
ここまで引っ張るなんて馬鹿な男
結婚詐欺！！
女の敵
慰謝料払え～～

ＮＨＫでドラマ化したときの配役は？
プランナーの山井多香子が優香？
意外！！
私の中のイメージとちょっと違う

双子が谷村美月
よく知らない女優さん
でも写真を見るとこれもイメージ違うなあ

わがまま玲奈が星野真理？
全然違う！！
でも最後に優しさを見せたから
まあいいか

イメージが合っていたのは
鈴木陸雄の妻役　白石美帆さんだけ
え？清掃係でホテルに潜入？
そういう設定にしたのか・・・

スープ・オペラ 阿川佐和子

こんな長編小説が２時間弱の映画になるなんて
全部表現できなくて当然だが
映画とはまるで違うラスト

ひょんなことから知り合い
同居することになった３人

主人公は島田ルイ
（え？しま　だるい？）
康介とは友達以上恋人未満
トニーさんとは叔父さん以上父親未満
あくまでラストにて・・・

ルイがヘアースタイルを変える所も
最後に親しい人が周りにいるというシーンも
映画にははっきり描かれていなかった

あの廃墟になった遊園地でのみんなの回想シーンがそう？

男には堅いイメージのルイだけど
康介にはあっさり許しちゃって・・・

この話はスープという題からして
食の話でもある
スープはもちろん
ハムカツ
枇杷
北京ダック
ブイヤベース
蕎麦
ガスパッチョ
酸辣湯

食べたい食べたい

スパイキッズ４Ｄ

３Ｄに匂いをつけて４Ｄ
映画館で配布されるカードの番号をこすると匂いが出る仕組み
どこのシーンだったのか？

世界中の時間が奪われていくという危機に
スパイである継母マリッサと双子の子供たちが立ち向かう

子供向けだから８９分と短いけど
飽きなくてちょうどいいかも

マリッサ役のジェシカ・アルバが魅力的
出演映画
噂のアゲメンに恋をした
幸せのセラピー

ロック わんこの島

三宅島
民宿を営む野山家
祖母　両親　一人息子芯小学校二年生
飼い犬ハナから生まれたロックを一生懸命育てる

火山の噴火
島からの避難
逃げ出したロック

家族はまた一緒に住めるようになるのか？？

三宅村のホームページを見てみた
元に戻っていた
よかった！！

芯を演じた土師野隆之介くん（はしの）
2003年生まれ
ぱっちりした目
長いまつ毛
かわいい！！

三宅島の自然の中で育った感じが表現できている
成長した芯くんはちょっと都会の雰囲気が混ざってしまったみたい
品がありすぎ

ロックと家族が再会する時のロックの鼻の動き！！
何とも言えない

わんこの島という副題はどうだろう？
わんこ達が残されて生き抜いていくみたいな話を
想像してしまった

東日本大震災で
ペットと離れて暮らさなければならない人たちも
たくさんいると聞くけれど
それも脳裏に浮かび
涙なしでは観られなかった

恋とニュースのつくり方

朝のニュース番組のプロデューサーが
視聴率を上げるために悪戦苦闘する話

原題はＭｏｒｎｉｎｇ　Ｇｌｏｒｙ
朝の名誉？朝の光栄？
だよね
恋の話は半分以下だし・・・

主人公のベッキー・フラー
底抜けに明るい！！
こんなに若いのに年上のスタッフたちを引っ張っていけるのも
明るさのおかげ？

この明るさと
ハリソン・フォード演ずるマイクの無愛想さの対照がおもしろい

もう一人の司会者役ダイアン・キートンも素敵なおばさま

映画のＨＰ見たら
弱気な日の女性に元気をチャージ
テンションをあげてくれるハッピームービーとあった
その通りだった
なんかハッピーな気持ちにしてもらった

まほろ駅前多田便利軒

映画の第一印象は汚い映画

髭ずらとタバコの量
とてもサービス業を営む人の生活態度とは思えない
私ならタバコのにおいプンプンさせて
ドアの修理にやってきたりしたら
腕が良くてももう二度と頼まない
おばさん感覚か？

結局男の子の麻薬運びや
星という男のことなど
解決してないのでは？
見過ごした？
最後すっきりしないで終わってしまった

こんな仕事の量で生活していけるのかとか
いつも炒飯ばかり食べて
あのタバコの量
体は大丈夫かとか
余計なことばかり考えてしまった

原作を読んだとき
主人公の多田啓介はもっとがっちりした男性を想像していた

相棒の行天演ずる松田龍平
ヘアースタイルといい
服装といい
不気味
あんなのが一緒に便利屋として家に来たら
最初から家には入れないだろう

風俗店で働く女性ルルを演じた片岡礼子さんが魅力的でした
一時脳出血で倒れ
生死をさまよったこともあるって
４０歳？若い！！