44歳で、それまで勤務していた地方銀行(大分銀行)を退職し、突然、公認会計士になることを目指し、2年後、公認会計士試験に合格し、5年後に公認会計士になった51歳のオッサン公認会計士です。
継続の法則の考え方10「自分を責めすぎない。」
何かを始めて、3日坊主で終わったときなど、「また、駄目だった。」「やっぱり、自分は駄目だ。」と自分を責めることがあります。反省することは大切ですが、自分を責めすぎるのも、どうかと思います。
自分を責めすぎると逆に努力を継続することはできません。
こんなかんやの継続のための考え方や方法である継続の法則が書かれた拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」は左のおススメの本よりアマゾンで購入可能です。(買って読んでみてください。損はしません。)
拙著で説明している継続ツール、365日継続記録表、365日勝敗表は、右のウェブページからダウンロードできます。ご自由にお使いください。
では、また。
44歳で地方銀行(大分銀行)を早期退職し、2年後に公認会計士試験に合格した51歳のオッサン公認会計士です。
歳とっていたら駄目だって誰が決めたのですか。歳をとっていても、まだやれることはたくさんあるはずです。自助努力の継続に挑戦してみませんか。
ということで、今回は、努力の継続には必ず副産物が付いてくるという話です。拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」に掲載している継続の法則の考え方9では、「目標達成だけが、努力を継続して成果ではない。」としています。
私の場合、公認会計士試験に合格するという目標を立てました。目標は何とか達成できましたが、その間に、副産物を得ることができました。
ひとつは人間関係です。家族、中学校時代の同級生が合格するまでに応援してくれたのです。あらためて家族、友人の大切さを知らされました。
また、試験を受ける過程で、今まで接したことのない人たちを知ることができ、人生は一様でないことを再認識させられました。
勉強の内容では、「なるほど」、「そうだったのか」等と思えることがたくさんありました。
これらは、副産物(成長・向上)です。気が付かなければ、そのまま通りすぎるだけです。
言いたいことは、目標に向かって努力を継続すれば、必ず何らかの成長・向上が得られるということです。だから、オッサンも、オバサンも、そうでない方も、何かにチャレンジしてみませんか。
継続の法則の詳細は、左のおススメの本、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。購入して読んでくだされば、きっと副産物(成長・向上)が得られます。(得られるはずです。)
右のウェブページから汎用版の365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由にお使いください。
では、また。
44歳で一念発起して、それまで勤務していた地方銀行(大分銀行)を退職し、2年後に公認会計士試験に合格、49歳で公認会計士になった51歳のオッサン公認会計士です。(長い。)「全国のオッサン、オバサン、まだまだ頑張れますよ!」
左のおススメの本リスト、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」に掲載している継続の法則の考え方8、「1日の目標を決めても、それにこだわらない。ちょっとでもいいから実行する。」が、今日のテーマです。
例えば、「毎日、スクワット100回を3セットする。」という目標を立てたとします。調子がいい日もあれば、悪い日もあります。調子の悪い日は、目標100回3セットにこだわらないということです。1セットでもいいし、10回でもいいから、とにかく実行するということです。
簡単に思えるかもしれませんが、これが結構難しいのです。10回やっても意味がない等と考えて実行できません。調子がわるくても、時間がなくても、10回くらい、すぐできるのにです。
試してみてください。難しいですから。でも、これができるようになると、いろいろと継続できるようになります。本当です。
こんなかんやの継続するための考え方・方法=継続の法則が掲載されている拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」を読んでみてください。(宣伝です。)
右のウェブページから、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」の掲載されている継続ツール、365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由にお使いください。
私の5月上旬の365日継続記録表、365日勝敗表です。こんなオッサンが、がんばって努力を続けています。だから、あなたも、何でも構わないから努力を継続してみませんか。
と、いうことで、本日はここまでです。では、また。
51歳になってもコツコツ努力を続けるオッサン公認会計士です。本日で、ゴールデンウィークも終わりです。これから何かとあわただしくなります。
拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」に掲載している「継続の法則」の方法③は、「成果を確認する。」です。
ここでいう「成果」は、最終目標だけでなく、目標に達するまでに自分に起きた良い変化、気付き等をいいます。
例えば、「公認会計士試験に、3年で、合格する。」という目標を立てたとします。これは最終目標です。3年を区切って、中目標や小目標を立てます。中目標は、1年目で短答式試験合格、2年目で、論文試験2科目合格、3年目で論文試験残り全て合格、小目標は、1ヶ月毎に、科目毎に、どこまで勉強する、どこまで理解するといったこと等です。
さらには、これらの目標達成でなく、自分に起きた良い変化も成果として捉えます。例えば、根気がなかったのに、一定期間勉強が継続できた、テレビ・パソコンを見る時間が減った、模擬試験を解答する時間が減少した、難解な理論が理解できた等です。
目標達成の過程での副産物というようなものです。これも成果と考えましょう。
最終目標、中目標、小目標の達成とまで行かなくても、自分が成長していること、自分に起きる良い変化を実感できれば、自分が進んでいる方向が間違いでないことを確認できます。そして、それが、継続につながります。
是非、試してください。
詳細は、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」にて、ご確認ください。買ってね!
右のウェブページから汎用版の365日継続記録表、365日勝敗表をダウンロードできます。ご自由にお使いください。
では、また。
51歳になってもコツコツ努力を続けるオッサン公認会計士です。ゴールデンウィークまっただ中、昨日は、畑仕事をして、足腰が痛くなり、本日は、自宅で、じっとしている状況です。
継続の法則の方法②は、 「反省・工夫する。」です。反省・工夫とは、目標・理想・計画と実際・現実・実績を比較して、差がある場合は、自分の考え方や行動を修正して、少しでも、目標・理想・計画に近づけるようにすることです。
反省だけでも良かったのですが、反省というと悪かった点を見付けて自分を戒めるような印象が強いので、工夫というのを加えてみました。「悪かった点、間違った点を認識し、次からは、悪くならないよう、間違わないようにする。」というだけでなく、どうしたら、悪くならないか、間違わないか、もっというと、どうしたら良くなるのかを具体的な対策を考えて、それを実行するというのが、私の考える反省・工夫です。
例えば、一念発起して、仕事が終わって自宅で勉強しようと思ったとします。しかし、上司や同僚との飲みの付き合いが多く、勉強の時間がとれなかった。そんなときに、「飲みの付き合いがあったから時間がとれなかった。」「飲みの付き合い減らそう。」と考えるだけでなく、「飲みの付き合いは、2週間に1回という具体的な数値目標を設ける。」「飲みに行っても酒量を〇〇杯に抑える。」「不義理もたまにはOKと考える。」「飲みの付き合いを断る言葉を用意しておく。」等という対策まで考えて実行してみるのです。そして、これらが実行できたかどうかを、また、反省・工夫します。
簡単なようですが、結構難しいです。最初の一歩が大切です。「どうせ駄目。」と考えずに、実行してみてください。
継続の法則は、左のおススメの本の拙著「意志が弱い人の勉強を続ける技術」をご参照ください。(是非、購入してみてください。)
継続ツール、365日継続記録表、365日勝敗表は、右のウェブページからダウンロードできます。ご自由にお使いください。
では、また。良いゴールデンウィークを。