琉球古民家の雰囲気を楽しむだけで料理は二の次・・・屋宜家（八重瀬町）

ここ数年で、古民家で沖縄そばを食べてもらうスタイルのお店がかなり増えた感じですが、こちらはその老舗的な存在なのかも知れません。結構、前々から南部観光では有名な古民家沖縄そばのお店「屋宜家」さんです。
nobutaは今まで訪問したことがなかったのですが、先週、晴れた週末にドライブで南部を走らせているとき、たまたまお店を発見したので、午後3時くらいでしたが立ち寄ってみることにしました。

結論から言えば、お題のとおり、沖縄そばの味は二の次として、その風情を楽しむというのがスタイルのようですね。

一緒に連れて行った義母が、その雰囲気に非常に感銘を受けていましたから（笑）
さて、食べ物屋さんですから、メニューの方ですが

こんな感じです。沖縄そば以外に茶屋的な甘いものを提供しています。
nobuta達は、義母がぜんざいを食べた以外に、本ソーキ（最初の写真）と三枚肉を注文しました。

味から説明すると、鰹出汁のありがちなそばです。特に美味しくありませんが、なんと言っても「麺」があまり受け付けませんでしたね。三枚肉の味付けは良かったです。
古民家スタイルのお店で、美味しいな～って思ったのは、考えてみれば今までに２店舗くらいしかなさそうですが、こちらのお店はその数に入りません。
やはり、この古民家自体を楽しむというのが良いようですね。
島尻郡八重瀬町大頓1172
098-998-2774

屋宜家 （沖縄そば / 八重瀬町）

昼総合点★★☆☆☆ 2.9