今日から12月、師も走るといわれる気ぜわしい頃となりました。
ふと前の山を見ると、所々に紅葉らしきものが見えます。いつもは太陽の逆光で島は青黒く見えるのですが、今朝は曇りなので本来の山の色が見えたのでしょう。
今年は2度目の冬ですが、前方の山も紅葉するのだと初めて知りました。毎日、朝夕幾度となく眺めているのに、一体どこを見ていたのでしょうか。小さな発見をしたような気分です。
橋の工事も大分進んでいるようです。山の右下に白く見えるのは島の道路です。
入り江の外を見ると、遠くの島が青く見えます。前方ばかりでなく左右を見れば新しい景色が見られることに気付きました。
少し前から、海ばかりでなく西の山側の日暮れの景色も見ています。
玄関の道路向かいに「皇帝ダリア」が咲いているのを、初めて知りました。ずいぶん前からあったらしいけど、この花は見上げるような高いところに花をつけるので全く気付きませんでした。下を向いて歩いてもお金が落ちているわけでもないのに、これからは上を向いて歩きましょうか。
東の空は夜明け前がきれいです。
ベランダから下を見ると潮が引いた水辺に鳥が一羽、何という鳥か分からないけど、すっくと立つ姿には凛とした気品をありますね。頭の上の白い羽毛が冠のようにも見えます。
雲ひとつない青空、最近では珍しいです。これを「抜けるような青空」というのでしょうね。
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