カレンダーも残り1枚、良いことも悪いこともあるにはあったが、生きることにそれほど影響はなし。まあ、今年も「日々是好日 ありがたや」で過ごせたように思う。が、流れにまかせ、後退はあっても進歩なし。また馬齢を重ねただけの1年で終わるのが情けない。
右に掲げた詩は、書家であり詩人である相田みつを(1924年5月20日-1991年12月17日)さんの詩である。「泣いてもわらっても きょうが一番いい日」この言葉を肝に銘じたい。「きょう」が大事な日だと思えば、ずっとこれからも「日々是好日」でいられるだろうから。
ネットに相田みつをの人生を変える名言集というのがあった。この名言を書にしたためたものがたくさんあるが、味わい深い言葉である。
いつも前の海や日の出の写真ばかりだが、たまには左右の景色や道路側の山も見てみるもんだね。気がつけば紅葉の美しいこと。昨年もこんな紅葉だったろうか、と思い返してみたが、写真の1枚もないのが答えだろう。
玄関ドアを開けて右側を見れば、美しい紅葉とは言いがたいが、この景色も悪くない
ベランダから左側を見る。意外といい景色だな。
雲ひとつない晴天の日。白く光る航跡がポイント。
いつもと同じ晩秋の朝景。カキ筏めざして一斉に船が行く。
ガラスのような淡い青空、もうすぐ日の出。
長く尾を引いた雲。飛行機雲とは違うね。
平和でゆったりした素敵なスナップ。
木枯らしが真冬を連れて暫く居座っている寒気団。
オールドレディさまの美しい写真でほっと出来ました。
有難うございます。
今年はカキの出来が悪いそうで、身が小さいといいます。夏の天候が不順だったのが原因とか。
自然が相手ではどこへも文句のつけようがないけど、収入の大半をカキ養殖にかけている漁師にとっては泣くに泣けないことでしょう。
昨日今日の寒波、外は寒いけど家うちはそれほどでも、エアコンはまだ不要です。これも「日々是好日」といえましょうか?
我身に忍び寄る「老い」を再認識。
泣いても笑っても一日は一日。その日が
よければ幸せと感謝ですね。
両親の身内では姉と私が最年長、棺おけにすっぽり納まるのも遠くはありません。
もうこの歳になれば、欲はそれほどなし。ただ「日々是好日」で毎日が過ごせればいうことはありません。
幸せと感謝の気持ちを持ち続けたいですね。
空や海を見ていると俗世を忘れられそうです。