引っ越し前にもらった持病のぜん息の薬が残り少なくなった。最後に薬をもらいに行った時に紹介状を書いていただいたので、当地で新たにホームドクターを探さなければならない。ネットで調べてみると、市民病院が近くにあるが、ああいう大病院は診療時間外には診てもらえないので、やはり個人病院の方がいい。
岡山市に住む母方の従兄弟が調剤薬局を10店舗経営しており、医療機関の情報は豊富だろうと相談してみた。すると、昔、医薬品会社に勤務していた頃に懇意にさせてもらった医院があるから一緒に行ってあげるという。その医院はマンションから自転車で5分、近いから何かと便利である。
6日、医院の前で待ち合わせた。順番が来て診察室に入り、従兄弟は先生とあいさつを交わし、しばらく付き合ってくれていたが、用事があるとかで帰って行った。先生は50代後半か、まだお若い。従兄弟の紹介だったからか、懇切丁寧にぜん息について説明してくれた。
「この病気は死ぬまで直らない。ただ、投薬で症状を抑えることはできるが、高齢になって体が弱ってくると呼吸困難などの症状が現れ、悪くすると常時酸素吸入が必要ということもある。だから、適切な治療が必要である」と。私は、もう8年ほど発作が起きていないので治ったのかなと思っていたが、それは大きな勘違いだったようだ。たまたま投薬された薬が私に合ったから発作が起きなかったというだけで、完治することはないというのである。
今回は初診なので色々と検査をして体調を知りたいと言われる。ちょうど市から特定検診の受診券が来ていたので、その項目も検査してもらったが、血液検査・尿検査などの結果は日数を要するのでまだ分からない。血圧は正常だが、心電図に少しおかしいところがあるが、心臓がキュッと痛むことはないかと尋ねられた。今までそういうことはまったくなかったし、心臓は毛が生えるくらい丈夫だと思っているのに、まさか…。
ぜん息に関しては、これまで各医療機関によって投与される薬が違い、発作時の治療も様々だったが、ぜん息が一生治らない病気だと言われたのは初めてである。前のホームドクターに、薬を止めると再発しますかと尋ねたことがあるが、ぜん息は不安感など精神状態が作用して発作を起こすこともあり、8年間発作が起きなかったからと言って薬を止めて良いとは言えないということだった。
しかし、今度のホームドクターは徐々に薬を減らしながら体調を安定させてゆこう。とりあえず副作用のある錠剤1種類を中止し、様子をみようと言われる。話し好きな優しい先生で、色々質問しても丁寧に答えてくださるので、こういう先生なら安心して命を預けられる。
もう「まな板の上の鯉」だ。煮て食おうと焼いて食おうと、先生のお好きなままにと言いたいけど、こんなシワだらけのババは煮ても焼いても食えないだろうネ。
岡山市に住む母方の従兄弟が調剤薬局を10店舗経営しており、医療機関の情報は豊富だろうと相談してみた。すると、昔、医薬品会社に勤務していた頃に懇意にさせてもらった医院があるから一緒に行ってあげるという。その医院はマンションから自転車で5分、近いから何かと便利である。
6日、医院の前で待ち合わせた。順番が来て診察室に入り、従兄弟は先生とあいさつを交わし、しばらく付き合ってくれていたが、用事があるとかで帰って行った。先生は50代後半か、まだお若い。従兄弟の紹介だったからか、懇切丁寧にぜん息について説明してくれた。
「この病気は死ぬまで直らない。ただ、投薬で症状を抑えることはできるが、高齢になって体が弱ってくると呼吸困難などの症状が現れ、悪くすると常時酸素吸入が必要ということもある。だから、適切な治療が必要である」と。私は、もう8年ほど発作が起きていないので治ったのかなと思っていたが、それは大きな勘違いだったようだ。たまたま投薬された薬が私に合ったから発作が起きなかったというだけで、完治することはないというのである。
今回は初診なので色々と検査をして体調を知りたいと言われる。ちょうど市から特定検診の受診券が来ていたので、その項目も検査してもらったが、血液検査・尿検査などの結果は日数を要するのでまだ分からない。血圧は正常だが、心電図に少しおかしいところがあるが、心臓がキュッと痛むことはないかと尋ねられた。今までそういうことはまったくなかったし、心臓は毛が生えるくらい丈夫だと思っているのに、まさか…。
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ぜん息に関しては、これまで各医療機関によって投与される薬が違い、発作時の治療も様々だったが、ぜん息が一生治らない病気だと言われたのは初めてである。前のホームドクターに、薬を止めると再発しますかと尋ねたことがあるが、ぜん息は不安感など精神状態が作用して発作を起こすこともあり、8年間発作が起きなかったからと言って薬を止めて良いとは言えないということだった。
しかし、今度のホームドクターは徐々に薬を減らしながら体調を安定させてゆこう。とりあえず副作用のある錠剤1種類を中止し、様子をみようと言われる。話し好きな優しい先生で、色々質問しても丁寧に答えてくださるので、こういう先生なら安心して命を預けられる。
もう「まな板の上の鯉」だ。煮て食おうと焼いて食おうと、先生のお好きなままにと言いたいけど、こんなシワだらけのババは煮ても焼いても食えないだろうネ。
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テレビの影響で、11日を最後にBlogを一時休みます。
復帰できるよう頑張ります。
いつも良いアドバイスをくださり、ありがとうございました。
ココのBlogはチョコチョコ覗きにきますね。
夜に発作が起こることが多く、息が止まりそうになると心配で寝不足な日が続きました。
私が監督をしていたソフトのチームで低学年のうちから体を鍛えたこともあってか、高学年になると殆ど出なくなりましたが、上半身にデッドボールを受けたときに急に発作が出たりして、やっぱり直っていないのだなあと思ったものです。
成人してからも体調を崩したりすると、ぜいぜいという息になり薬を吸入することがありますが、症状はかなり軽くなりました。
小児ぜん息は思春期を過ぎると治ると聞いています。でも、先日先生が言われたように年をとってから出たぜん息は完治しないそうです。
アレルギーぜん息の体質は遺伝しやすく、うちの家系では姪に出たようです。アレルギー鼻炎は姪も甥もあります。遺伝というのはいいことより悪いことの方が出るようですね。
なにはともあれ元気が一番です。
喘息は、まめにお医者さんにいく必要があるので、近くに信用できるお医者様が見つかって、本当によかったですね。
私も、12月に引っ越しましたが、近所だったので生活は変わりませんでした。でも、なんとなく子供たちは不安定だったので、きっと、大人もそれなりに慣れるまでは気をつけた方がいいですよね。
お久しぶりですね。おげんきですか。
最近はまったくミクシィにはご無沙汰です。
12月にお引っ越しって、たしか名古屋に引っ越されたのはもう前のことですよね。また、お引っ越しされたのですか。
子どもさんも大きくなられたでしょうね。ミクシィへの投稿は続けておられるのですか。
おかげさまで気に入った住まいが見つかり、大満足です。ぜん息も今は落ち着いていますし、このまま静かに年を重ねて行ければと思います。
これからますます暑さも厳しくなります。みなさまの健康をお祈りいたします。
コメントありがとうございました。