ペルセウス座流星群の出現がピークといわれる13日未明、頑張りました。2時過ぎにいい具合に目が覚めて、折りたたみ椅子を広げて寝転んで空を見上げた。椅子の背に頭をもたせると、ちょうどいい角度で空が見える。
昼間の暑さが嘘のようで、肌寒いほどの夜風に腕が冷たくなってきた。温度計を持ち出して測ったら24度、湿気は50%、久しぶりの快適な夜で観測にはもってこいの夜だった。
3時前、目を凝らして見ていたら、本当にアッと言う間もない一瞬のことだが、真っ暗な夜にはっきりと見えた。写真を撮る間などありはしない。
下の写真はネットから拝借したものだが、大体こんな感じである。が、実際の背景は深夜だから真っ暗、方向は、左上からから右下へ、明るく光って流れていった。もっと見えるかとまた1時間近く頑張ってみたが、それで終わりだった。まあ、1個でも見えたのだから起きていた甲斐があったネ。
やはり流星群の観測は360度見回せて、周囲に高いビルなどない野原でなくてはだめである。が、深夜に1人で出てゆくのはちょっと怖い。(誰が襲うか、相手が怖がるよ)
そして夜は当地の花火大会である。昨夜に比べると風がなく暑い。ベランダに新聞紙を引いて扇風機を置いて、三脚にデジカメを設置。そして別の新聞紙の上に丸椅子をおいて容易万端。7時ごろ2、3発上がった。それっとデジカメを設定して待ったが、それっきり後が続かない。やっと本格的に上がりだしたのは8時を過ぎた頃である。少しは涼しくなったからよかったけど、これが昼間のように蒸し暑かったらぜったい待たないネ。
いつものことだが、シャッターを押すタイミングが合わない。それでも自分ではまあまあの出来だと思っている。
流れている内に3回願い事を唱えたりして遊んでいました
がもう遥か昔の物語ですね。
花火はまだまだ夜空を彩る最高のパホーマンス。大好きです。写真どれもお見事と。すばらしい!
本当にそうですね。昔は流れ星はよく見えたし、願い事をいう間もあったように思いますが、世はスピード時代、流れ星も速くなったのでしょうかね。
流星群、花火と、こんな話題ばかりならいいのですが、毎日殺伐な事件の報道が目立ちます。
暑くてイライラしたという理由で家に火をつけたり、人を傷つけたり、本当におかしなことばかりでうんざりしますね。
花火は子ども時代の郷愁と一時の心の安らぎを覚えます。