先週金曜日の朝、姪の末っ子三男坊のT君から電話。「ばあばん、Tだよ。元気?」「うん元気よ。T君は?」「僕も元気だよ。ばあばん、明日土曜日に実家に帰るのだけど、ばあばんを迎えに行くから林野ばあちゃん(私の姉)と3人で食事に行こう。2人の誕生日が近いだろう。帰りも送るから…」「ありがとう。でも私を迎えに来て実家に帰るまで3時間余、食事して帰りも送ってもらったら遅くなってしまう。T君の気持ちはとてもうれしいけど無理しないで、気持ちだけで十分だよ」「そんなこと言わずに行こうよ」と何度も言う。
押し問答の末、結局、「じゃあ今度、母さんと一緒にそっちへ行くよ」「そうして、楽しみにしてるよ」ということで一件落着。こちらへきて食事するというのなら大歓迎だが、車で行ったり来たりするのは疲れるだろうし、事故にでも遭ったら、と心配する。
T君は小学生のころ、何度か泊りがけでやってきた。海へ行って泳いだり、大阪の海遊館へも行った。もちろん宿題持参だったけど…。あれから10年余、やさしい気遣いができる大人になって、ばあばんはすごくうれしいよ!
ウオーキング中、カタツムリが道路を渡ろうとしている。真ん中ではないが、ちょうどタイヤが通るあたりだからヤバい! このままでは轢かれてペッタンコになるに決まってる。でも触るのは気味が悪いし…。
何かつかむものはないか見まわしたら、道端に枯れ枝があったので、それで少しずつ転がしながら道の端っこへ、頭を引っ込めてされるがままだ。ほかのカタツムリは木の枝や葉の上でおとなしくしているのに、なぜ危ない横断をするのかしら。えっ、大きなお世話だって…。スミマセン!
うっかりすると見逃してしまいそうな小さな野の花。かわいいね!
名前は知らないが、フェンスの隙間から顔をのぞかせている花。鮮やかな黄色が美しい。
いいことがあった日は、一日中ルンルン!
気持ちが嬉しいですね。
青年時代はともすれば高齢者の存在等忘れがち。
自分の事の様に心がほっこり、笑顔になりました
心も身体も健康な好青年、きっとステキな保父さんに。
黄金色のビヨウヤナギ(金糸桃)しとしと雨に濡れて紫陽花とはまた違った趣が、梅雨時期に似合いますね
昔は取引銀行が記念品をくれていました。が、コロナ以降、経費節減のためか昨年からなくなりました。あとは姪が電話かメールをくれるくらいです。
思いがけない三男坊の電話にはウルルンときました。せっかくの好意を断るのは本意ではなかったけど、遠方への外出はどうも無理のようです。思い出してくれただけでも十分です。彼ら三兄弟は生まれた時からジジババ3人と一緒だったから、年寄りには優しいです。あちこちに年寄りがいるので、呼び名もいろいろ、気を遣うのもたいへんでしょう。