デイゴの巨木(奥の樹)。
今年3月ごろは蕾のような真っ黒な芽が見えていた。
この時期には至る所で見られていたデイゴの花が、ここ数年、見られなくなった。
今年はこの樹は咲くと確信していたので、見に行った。
葉ばかりであった。
何かおかしいこの頃の天気だ。
台風だって、1号が発生して直ぐ消えた。
未だに2号は発生していない。
「沖縄の魚はおいしくない」
と本土からの人のみならず、ウチナンチューもいう。
「海が暖かいから魚の身がしまってない」
なんて話も良く聞いた。
さにあらず、この店の料理は味も良く、値段も手頃。
店の名前は「大安丸(ダイアンマル)」。久茂地にある。
店内のカウンターに「海人(ウミンチュー)」の暖簾があるから訊ねてみた。
店長の云うには社長が釣り好きで、時には釣った魚を店に出すという。
刺身が新しくてうまいのは当たり前だと納得した。
5月はじめ、岩手から知人が来たので、
「沖縄の魚を食べにいこう」と誘った。
「東北からの友人だ。うまい沖縄の魚を食べさせてください」
と、店員にたのんだ。
店員は店長となにやら話していたが、
「タマンとガーラの刺身がおすすめです」
ときた。
食べたことはあるが、おいしいと思ったことはない。
ところが、である。
「うまい!」
件の友人は、1年に1回は沖縄に来る。沖縄料理のファンであるが、魚の刺身は食ったことがない。
「うまくないからー」との先入観かららしい。
「いや~、これはうまい」と三陸海岸に住む彼も喜んだ。
ついでに、ソージリ(サメの天日干し)を注文したが、塩タラのような食感でなかなかいける。
沖縄近海で獲れる魚は捨てたものじゃない、認識を改めた。
10日ほど前、福岡から友人が仕事で沖縄に来た。
夕食は大安丸にした。
このときに面白い話を店長から聞いた。
後刻、その話を載せたい。
四角で囲ってあるところが「大安丸」。左上のスケールを下にクリックすると画面が小さくなり、位置が大まかに把握できる。

記事が参考になりましたら、
クリックしてください。
今年3月ごろは蕾のような真っ黒な芽が見えていた。
この時期には至る所で見られていたデイゴの花が、ここ数年、見られなくなった。
今年はこの樹は咲くと確信していたので、見に行った。
葉ばかりであった。
何かおかしいこの頃の天気だ。
台風だって、1号が発生して直ぐ消えた。
未だに2号は発生していない。
「沖縄の魚はおいしくない」
と本土からの人のみならず、ウチナンチューもいう。
「海が暖かいから魚の身がしまってない」
なんて話も良く聞いた。
さにあらず、この店の料理は味も良く、値段も手頃。
店の名前は「大安丸(ダイアンマル)」。久茂地にある。
店内のカウンターに「海人(ウミンチュー)」の暖簾があるから訊ねてみた。
店長の云うには社長が釣り好きで、時には釣った魚を店に出すという。
刺身が新しくてうまいのは当たり前だと納得した。
5月はじめ、岩手から知人が来たので、
「沖縄の魚を食べにいこう」と誘った。
「東北からの友人だ。うまい沖縄の魚を食べさせてください」
と、店員にたのんだ。
店員は店長となにやら話していたが、
「タマンとガーラの刺身がおすすめです」
ときた。
食べたことはあるが、おいしいと思ったことはない。
ところが、である。
「うまい!」
件の友人は、1年に1回は沖縄に来る。沖縄料理のファンであるが、魚の刺身は食ったことがない。
「うまくないからー」との先入観かららしい。
「いや~、これはうまい」と三陸海岸に住む彼も喜んだ。
ついでに、ソージリ(サメの天日干し)を注文したが、塩タラのような食感でなかなかいける。
沖縄近海で獲れる魚は捨てたものじゃない、認識を改めた。
10日ほど前、福岡から友人が仕事で沖縄に来た。
夕食は大安丸にした。
このときに面白い話を店長から聞いた。
後刻、その話を載せたい。
四角で囲ってあるところが「大安丸」。左上のスケールを下にクリックすると画面が小さくなり、位置が大まかに把握できる。

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