勝連半島の奥に小さな小島がある。
具志川から勝連半島の北側の海岸線を東に向かって走る。
金武湾の景色が素晴らしい。
左前方遠くに海中道路、浜比嘉島、左は平安座島、宮城島、そして突端は伊計島だ。
伊計島の向うは金武、手前は旧石川市街である。
これ等がぐるっと取り巻く海が金武湾である。
海中道路を左に見て、海岸を更に進むと左手に小さな橋がある。
藪地島の入り口だ。
端を渡ると島の道は農道で狭い。小型車でないと車体を傷めてしまいそうだ。
この道は一本道。道なりに進むこと2,3分で「藪地洞穴遺跡」だ。


看板に目を通して小道を中へと進む。洞穴はこの看板の真下にあり、距離はない。



「ジャネー洞」といい、今でも「沖縄の発祥の地」として大切にされている。
祀りの跡がはっきりと確認できる。
一方、案内板にある通り沖縄の縄文時代はじめの沖縄最古の住居跡でもあり重要な史跡である。洞穴は幅19m、奥行き4m余りで、約6500年前の多数の土器片がみつかっている。

洞穴の前の小道を20~30mほどゆくと海岸に出る。
<余談>
洞穴の前でめずらしい木の姿を発見した。
一本の木に2本の木が寄生しているのである。



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具志川から勝連半島の北側の海岸線を東に向かって走る。
金武湾の景色が素晴らしい。
左前方遠くに海中道路、浜比嘉島、左は平安座島、宮城島、そして突端は伊計島だ。
伊計島の向うは金武、手前は旧石川市街である。
これ等がぐるっと取り巻く海が金武湾である。
海中道路を左に見て、海岸を更に進むと左手に小さな橋がある。
藪地島の入り口だ。
ジャネー洞:藪地洞穴遺跡
端を渡ると島の道は農道で狭い。小型車でないと車体を傷めてしまいそうだ。
この道は一本道。道なりに進むこと2,3分で「藪地洞穴遺跡」だ。


看板に目を通して小道を中へと進む。洞穴はこの看板の真下にあり、距離はない。



「ジャネー洞」といい、今でも「沖縄の発祥の地」として大切にされている。
祀りの跡がはっきりと確認できる。
一方、案内板にある通り沖縄の縄文時代はじめの沖縄最古の住居跡でもあり重要な史跡である。洞穴は幅19m、奥行き4m余りで、約6500年前の多数の土器片がみつかっている。

洞穴の前の小道を20~30mほどゆくと海岸に出る。
<余談>
洞穴の前でめずらしい木の姿を発見した。
一本の木に2本の木が寄生しているのである。

木の全景

幹に寄生している様子の拡大図

幹の上で絡みつく木の根
