昨夜、午後10時過ぎに幼馴染の友人から電話が入った
悲報だった...
かねてから治療入院中だったその友人の親父が亡くなった...
物思いついた幼少の頃から自分の親よりも面倒をみてもらった
少年野球ではコーチとしてノックをしてもらった
当時はまだあまり普及していないバッティングセンターにも連れていってもらった
春や秋には、親父達の会で潮干狩りや各地への旅行に行ったりもした
町内のお祭りの子供相撲では、毎回決まって行司だった
夏前には山に連れていってもらい、カブトムシの幼虫を採った
夏には飛騨の馬瀬川に行き、鮎釣りをして川遊びをして民宿に泊まった
そんな親父達がやってきた遊びを見て覚えて鮎釣りをしている
恰幅の良い親父で、いつも日に焼けて真っ黒で、大きなお腹にはスイカが丸ごと一個入っている？くらいのお腹だった
そんな親父に最後に会ったのは、今年の正月だった
昔の面影もないくらい痩せ細っていたのには驚いた
いつも会うと、冗談を言いながら笑わせてくれて場を和ませてくれた
盆や正月の帰省する度に、うちの子供達にも優しく接してくれて、とても子煩悩な親父だった
酒もタバコもやらない親父だった
健康には人一倍気を使っていたように聞いている
自分の親が亡くなった時と同じくらい悲しい...涙が出た
今朝友人から再び電話で、葬儀の予定が決まったらしく、今夜がお通夜で明日が葬儀と聞いた
明日は会社に休みをもらい、最後のお別れを告げに行ってくる
親父！
お世話になりました！
ありがとう！
安らかに...