昨日、久しぶりに千駄ヶ谷のメーカーに仕事の用事があって出掛けた
外苑から神宮球場横を抜けると、国立競技場が…あれ?見えてこない(ー ー;)
それもそのはず、国立競技場は2020年の東京五輪に向け、
2019年までに新しく生まれ変わる解体工事が進められ、
スタンドの解体がほとんど終わった
今年の2月20日に撮影した写真では、まだ解体前の足場組み立て中だった
それが見事に取り壊されてしまい跡形も無くなった
ちょうど車で通りかかった時に、霞ケ丘の交差点で信号待ちしていたら、
工事用ゲートが開いて解体現場の一部が見えた
この写真の対角線にはJR千駄ヶ谷駅があるのだが、
霞ケ丘と言うだけあって丘になっている地形がよくわかった
いよいよ10月からは新国立競技場の建設工事が始まる
しかし先日の文部大臣と都知事の会談報道では、
当初の計画通りには進展せず予定の開閉式屋根が資金不足から間に合わないと明らかにされた
『お・も・て・な・し』で五輪誘致が決定されたが、
『お・や・ね・な・し』のお粗末さが露呈した結果になった
どこかの優良企業がスポンサーとなって屋根くらい取り付けられないものかね?
でも、独立行政法人 日本スポーツ振興センターの資料、
新国立競技場完成予想図(案)の外観デザインパースを見ると、
屋根より他の部分が随分と余計なデザインのように見えるけどね…
やっぱり屋根は必要だろ~
これでは『お・も・て・な・し』出来ないし
雨に濡れたら、ヤ~ネ~…(ー ー;)