大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

Fw:「仕事のヒント」50

2010年07月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
「仕事のヒント」神田昌典365日語録
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キーワード:
無料特典こそ、徹底的に説明する。

解説:
儲からない会社は無料特典をあげることで満足する。
儲かる会社は、無料特典の魅力を徹底的に打ち出す。
誰もが手に入れたい特典だと演出する。演出しないと、お客は、「無料特典」をタダでもらえるぐらいの価値しかないと思い込んでしまう。


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7月24日(土)のつぶやきその2

2010年07月25日 | Weblog
17:51 from Keitai Mail
シュライヒの凄さは、ライブセミナーだったので、患者さんを実際に目の前で治しながらレクチャーしたことと、その患者さんが最終日のお昼には我々と同じお弁当食べられてた事。難症例で某総義歯界の神様のお弟子と神様の患者さんだったが、治せなかった方だったそう。なのに見事に三日で治した。
18:03 from Keitai Mail
本当の本物の神様の力を見せ付けられ、某神様のお弟子達は顔が青かったのを、今も良く覚えている。信じられないと言う顔してた。お昼のお弁当を一緒にパクパク食べて、漬物まであれ痛くないと喜んで食べていた。シュライヒはニコニコしてただけだった。あれから彼は来日してない筈。残念でならない。
18:14 from Keitai Mail
本当の本物の神様は流石の力の持ち主だった。難症例を何事もなく解決して退けた。こういう方には意外に普通には巡り会えない。私は師匠運が素晴らしく良く、不思議と巡り会う。実に運が良い。数々の恩師は皆素晴らしい方々ではあった。が、皆有名人とは限らない。ここら辺が運と勘なのだ。
by mgenchan on Twitter

7月24日(土)のつぶやき

2010年07月25日 | Weblog
08:37 from Keitai Mail
総義歯臨床の第一歩は座位にある。座位閉口状態を印象するところから始めるべきだ。予備印象して個人トレー作製して、筋形成すれば精密な型が採れると大学では習うし、又そう考え実行する方が多いかも分からないが、臨床的ではない。正しい形が分からない者は筋形成では綺麗な形作れないからだ。
08:50 from Keitai Mail
総義歯印象専用のトレーを使い予備印象始める方もいるだろうが、これも間違い。一般的な有歯顎トレーが良い。専用トレーでお薦めできるのは塩田先生開発のトレーと阿部先生開発のトレー。よく見れば分かるが有歯顎トレーに似ている。これらを用いて閉口状態を採るのが正しい。開口させてはいけない。
08:59 from Keitai Mail
加藤先生がよく言われるが、骨面にアイロン掛けしたような型が採れれば、まず第一段階はOK。これができなければお話にならない。が、殆どの歯科医ができてない。最難関は下顎の舌側。舌位が正しく取れないと採れない。よくやるアッカンベーはまず要らない。閉口安静状態の舌でないと正しく採れない
09:09 from Keitai Mail
アルジネート二重印象はお薦めできる。最初はやや固めで型採りして、二回目重ね塗りで今度はトロトロのアルジネートで型を採る。こうすると一回目のが個人トレーになり広く大きく採れるのだ。正しい予備印象採れて初めて正しい総義歯臨床が始まる。始めが肝心なのだ。
09:20 from Keitai Mail
だから予備印象から、必ず歯科医自身がまずやるべき。ここをアシスタントに任せたりDHにやらせててはお話にならない。正しい型知らない限り正しい総義歯臨床は絶対にできはしない。私の腕の程は拙著最終章でご覧いただきたい。私は毎回あのレベルまでしてる。最高のを意図的に出した訳ではない。
09:33 from Keitai Mail
正しい予備印象は必ず採れ過ぎている。だから真面目過ぎると馬鹿でかい義歯になる。そこから正しい形、美しいフォルムを読み込めないといけない。原木から仏様を掘り出すように。そこに必ず眠っておられるのだ。ここら辺で必ず師が必要になるだろう。師要らない天才、武蔵は歴史上そうは出ない。
09:41 from Keitai Mail
正しい美しいフォルムのデザインができたら、基礎床を作製できる。大き過ぎず小さ過ぎない必要にして十分な形がとても大事。オストロンが私は好き。基礎床のコツは柔ではない事。ケチると柔になる。特に下顎は弱い力で曲がるのは絶対にいけない。歯槽頂で厚み確保して、曲がりにくくつくるべし。
09:54 from Keitai Mail
だから基礎床は失われた顎堤を回復させた位の形目指すべき。バイト採るには歯牙の厚みあれば十分な筈。バイト正しく採る、設定するのは物凄く難しい。科学的基準はないに等しいからだ。はっきり言って感覚しかない。この感覚掴めるかが名人への関門。顎位の把握、絶対感覚だ。
10:31 from web (Re: @robotsecretary
@robotsecretaryサイトが読めません。怪しいサイト?
10:51 from web
総義歯の要諦を握るのは最終的には顎位。実は歯科は全て同じで、故村岡博先生曰く「何が何でも中心位」と同じ。が、私は所謂中心位信者ではありません。私は歯牙により顎位が決まる、と言う考え方に属する者です。従って歯牙の変化、磨耗、咬耗等で顎位はずれて行く、動いて行くと考えています。
11:08 from web
歯牙は噛み癖、体癖等で擦り減ったり、位置を変えたりして顎位を変えて行きます。正常値内なら大して問題はないのですが、境界越えるといきなり難しくなります。その閾値がとても曖昧で、患者さんの精神も深く関わる為に、余計に難しくなってしまうのです。そこに総義歯臨床の難しさの根源があります
11:17 from web
正しい顎位に誘導できるには、違和感のない快適な咬合床が必要。それでも、排列試適時に後退する事が良く起きます。最終排列でOKなら、咬座印象で本印象が終了。私は咬合床での状態から、咬合圧印象して排列試適に持って行っています。なので、保険では完全に採算割れします。良い入歯保険では無理。
11:27 from web
排列試適+咬座印象で既に完璧な状態が再現できていないと、総義歯は成功しません。拙著内でも全て公開しています。あれだけ顎提がぺったんこでも毎回ちゃんとできているのを写しています。勿論1発で決まるものじゃありません。微調整して、ピタッと決まるのを練習させ、採得しています。これが肝要。
12:48 from web
後は出来るだけ精密に重合していただくだけなのですが、これが又難しい。鋳造レベルまでのものはかなり厳しい。イボクラーのシステムが私は好きです。かなり鋳造に近い感覚です。それでもセット時の微調整、修整は欠かせません。精密に合わせて行く作業こそが仏像に瞳を描き入れる、魂を入れる作業です
12:56 from web
亡き恩師曰く、技工士が作ってくれたものはどんなに頑張っても95~98%。最期の詰めの部分、特に咬合調整こそが、最期の最後に総義歯に魂を入れる、歯科医師にしかできない作業、と言い付けられて来ました。そして更に重要な事は、装着翌日の精密な調整を絶対に欠かさない事、と言われていました。
13:00 from web
装着してすぐの次の日に全く同じ微調整、修整を行い、問題が出始めているのを即解決して行く事で、機能はどんどん発揮されるように上がって行きます。快適な状態を提供できてくるとどんどん良くなって行きます。ところが、暫くした後で、急に不適合になって来たりします。これが起きる原因は顎位です。
13:05 from web
快適で良い状態を与え続けて行くと、生体はより快適な状態を求めて顎位を変えて行きます。そうなると総義歯ではもろに当り、痛みが出て不適合になるのです。慌てて内面調整に走ると、袋小路に迷い込みます。床の不適合がない事は、装着時と翌日の修整で分っている筈。ならすべきなのは咬合調整です。
13:09 from web
後以外に怖いのが、患者さん自身の体重変化。快適な義歯で食事し出すと太る方が出ます。その場合も不適合になるのです。今年のような猛暑の場合、痩せてしまう事も不適合になります。又最近増えているのが、内科とかで出てる薬で唾液が不足する事です。これが非常に怖いのですが、全く知られていません
16:03 from Keitai Mail
私の総義歯の話は、形が正しい事、排列が正しい事つまりちゃんとした総義歯があって初めて始まる話で、まず形を為してないものでは当て嵌まりません。上顎はさほど変な形は出ませんが、下顎ではもろに腕の差が出ます。鍵は下顎です。どういう形にすべきなのか?分かってない方がとても多いです。
16:13 from Keitai Mail
下顎の独特な形態は、師に付いて教わるしかありません。ゴールデンルールとされる筋形成では、形出せる歯科医と分かってない者の差が歴然と出ます。流行り?の治療義歯でTコンデする方法でも、形分かってないと全く駄目です。Tコンデがやたら厚くなりゴテゴテします。厚みコントロールが鍵です。
16:24 from Keitai Mail
総義歯セミナーが流行っているのは、インプラントの比にならない。インプラントセミナーはやたらあるが、総義歯はかなり少ない。これらの趨勢見てもインプラントは安直なんだなー、と感じる。要は完成してないこれからだから乱立する。総義歯は完成してるから、話せるレベルの歯科医は数人になる。
16:44 from Keitai Mail
下顎の形の鍵は臼歯後隆起が把握できるか?にかかる。下手な方は雨樋曲げたみたいな入歯作る。頬棚の見極め、モダイオラスの避け方、舌小帯の再現、顎舌骨筋線の覆い方、舌下ヒダへの対応。これらを分かれば形は決まる。起点は臼歯後隆起なのだ。独特の羽広げたような形出せれば良い線行ってるかも。
17:02 from Keitai Mail
私が好む形は矢崎正方先生、シュライヒ。あの独特の形、究極だと信じてる。だが分かって来ると成る程と唸らされる。実に機能的で審美的な形してるのだ。矢崎先生には亡くなられてて教われなかったが、シュライヒには最後の来日ライブセミナーで直接学んだ。凄い方だった。上下顎一塊で採る印象とか。
17:26 from Keitai Mail
全く違う発想、顎位の決め方、合理的で噛むと言う機能主体に考え尽くされているシステムだ。私は恥ずかしながら採用できてないが、使いこなせれば素晴らしいシステムだと思う。上下を始めから一塊で印象採れ、そのまま咬合器に移し、更にはバイト決められるリム組み込まれ、顎位三次元的に決められる
17:42 from Keitai Mail
印象材兼Tコンデで上下一塊の形を決め、それでリム嵌め込み、まず高さを決める。それで痛みのない自然な状態でタッピングさせ、快適な顎位決め、しっかり噛ませロックして取り出す。後は排列試適で了解を得たら完成だ。精密なイボカップ重合開発した方なので、見事に使いこなし精密に仕上げられる。
by mgenchan on Twitter